YouTubeで商品を販売して稼ぎたいなら、
一つの商品を作って満足していてはいけません。

お客さんの心理状態や置かれている環境に合わせて
新しい商品を作り、提供するべきです。

なぜなら、お客さんも一つの商品で満足はできないからです。

だから、もっと幸せになってもらうために
商品を販売してあげないといけません。

お客さんを満足させる商品は、作り方があるのと、
提供する順番もあります。

例えば、夕食に食事に言った際にコースを頼んで、
いきなりメインディッシュが届いたら、あとに届く料理が、
なんだか寂しく物足りなく思えないですか?

食事が終わった後の口の中の余韻や満足感が、やっぱり損なわれてしまいます。

やっぱり、

前菜 が最初にきて、軽いものから食べて、
スープ、魚介系がきて、

メインディッシュの肉料理 を食べ、
デザートと飲み物のカフェ(コーヒー等)で締めくくる方が、
最後まで美味しく食べられ、余韻も感じれます。

お客さんへの商品の販売も同じです。

求められることに対して、一番いい商品を提供して
導いて上げるのが、販売者の務めです。

いきなり、デザートを提供して喜ばれることはありません。

本記事では、お客さんに喜んでもらいながら、自分も稼ぐ
商品設計の作り方と販売のコツを教えます。

お客さんに求められるステップで商品を提供できれば、
売上利益は最大化するので、実践してください。

売上/利益を最大化させるには、ライフタイムバリュー(LTV)を上げる!

ライフタイムバリュー(LTV)とは、

直訳すると、顧客生涯価値で、顧客が顧客をやめるまで
得られる利益のことです。

ライフタイムバリュー(LTV)=購買単価×購買頻度×契約継続期間

で表すことができます。

ライフタイムバリューを上げることは売上利益に直結するので

購買単価、購買頻度、契約継続期間の数字を上げることが
重要になってきます。

この3つを上げるための商品設計と販売を教えます。

信頼を高める

ライフタイムバリュー(LTV)は、

=購買単価×購買頻度×契約継続期間で作られますが、

単価を上げ、頻度や期間を増やすには、どうしたらいいと
思いますか?

高額商品を作る、商品を複数作ってリピーターになってもらう、
継続課金商品を作って長く使ってもらえば、解決きますが、

それを売るには、何が必要になってきますか?

信頼です。

信頼がなければ、高額商品なんて買えないし、
リピーターにもならないし、継続なんてしないです。

だから、ライフタイムバリューを上げるには、
信頼を高めることが不可欠になります。

では、信頼を高めるにはどうしたらいいんでしょうか?

信用してもらうことです。

信用してもらうには、

YouTubeで配信していることが視聴者さんに役立っていることです。

それの積み重ねが信頼になります。

他には、第三者による評判、自分の実績や権威なども
信用に繋がります。

こういったところを上げていけるように普段から行っていくといいのです。

第三者による評判は、口コミなどを起こしてくれるので、
良い評判を作れたら、信用アップになります。

良い評判を作るにはどうしたらいいかと言うと、

良い商品を作ることと良いサービスをすることです。

販売前の視聴者さんとのコミュニケーションも評判を作るものになるので、

何か質問されたら、早く答えて上げること、誠実に答えることが
良い人=人格者と思われ、良い評判に繋がります。

最初の商品設計

最初の商品設計の考え方

コンテンツの内容に応じてYouTubeを丁寧に作っては、
視聴者さんと動画投稿の概要欄、あるいはSNSで
コミュニケーションをして、信頼を高めていくと同時に

信用と関心を持ってくれている人を抽出していきます。

全ての視聴者さんが自分を信頼してくれ、関心を持っている訳ではないので、
ふるいにかける必要があります。

それをしないと、商品の案内をした時に、セールスされた、
売り込みをされたと思われて、信頼が損なわれます。

商品を販売するのに大事なことは、必要な人に必要なものを
提供することです。

必要としていない人に販売しようとするから嫌われるのです。

なので、最初の商品設計は、

見込み客の抽出だけを行います。

ここで稼ごうと思わないことです。

ノウハウ系なら初心者さんを対象に、
娯楽系なら、新規さんを対象に、

無料か低額で買いやすい商品を作り提供し、
そこで圧倒的な価値を感じてもらい、

次の商品へと繋ぐのです。

ここで、無料や低額だからといって、

質の低いものを提供したら意味がないので、
そんなものを提供したら、後に売りたい本命商品を
買ってくれなくなるので、

良い商品を格安で提供することをしてください。

小売店の試食やインターネットにおけるサンプルのようなものを
イメージするとわかりやすいかと思います。

試食が不味かったら買わないですよね?
サンプル動画が面白くなかった買わないですよね?

一緒です。

最初の商品設計を売るまえに、最初の商品で手に入れられるものを
ランディングページに書いてそれが欲しい人はいないかたずね、
欲しい人は、

LINE公式やメールアドレスに登録してもらうようにお願いしましょう。

これをすることで、要らない人にセールスしてしまうことを
省けるようになります。

ランディングページの書き方などはこちらを参照してください。
→ランディングページの書き方

LINE公式やメールアドレスに登録してもらうメリットは、
他にもあって、

こちらから直接、登録してくれた人に一斉メッセージの配信が
できることです。

YouTubeでチャンネル登録してもらっても、
視聴者さんが閲覧しやすくなるだけで、直接メッセージを送れず、
受動的なので大違いです。

お知らせやYouTubeとは違った形でもコンテンツを届けることが
できるので、

より信頼を得やすくなるし、自分の魅力も伝えることができるのです。

なので、登録してもらうようにしましょう。

TwitterやINSTAやFacebookではダメなのですか?と質問をよくされますが、
SNSアカウントは、タイムラインの投稿とは別に、
個別にメッセージを送る形で一斉配信ができないので、

作業効率が悪いです。

SNS通じてタイムライン投稿することは、不要な人にも
案内していることになるので、良くありません。

なので、LINE公式かメールアドレスへの登録が必要だと
言うことです。

LINE公式やメルマガであれば、メッセージが流れずに
読んでもらえるし、個別にメッセージを受け取った感があるので、

親密感も得られやすくメリットが多いです。

フリー(無料) OR 低額商品のターゲットと企画内容

最初の商品設計のターゲットは、初心者さん及び新規さんです。

ノウハウ系のYouTubeをしているなら、初心者さんに
普段投稿している内容に関連することで、

基礎から応用に入るまでを教えて上げましょう。

最初の企画は、わかりやすくまとめてあげることが大事なのと、
ノウハウを伝えるだけでなく、考え方を教育することが大事です。

考え方を教育するとは、

どういう考えで今後進めていったらいいのかの方向性を示して
上げることです。

サラリーマンの生活に不満であるのなら、
副業からビジネスを習い実践して稼げるようになってから
独立することを話したり、

独立するまでに必要なスキルを何か教えて
望んでいることを達成するための道筋をつけてあげるのです。

そうすれば、悩まずに行動ができるようになります。

最初の商品で、体験させ今までと違う変化を与えることができ、
道筋を示してあげたれたら、2つ目の商品が売れるようになります。

最初の商品で満足されなかったり、全体図の示し方を間違ったら、
自己流に走られたり、他の方の商品を買ったりするので
商品は全力で作ることと導き方に気をつけてください。

・全体図(結果を出すまでの過程を示したやること)
・最初のステップ(何かしらの結果が出て変化できることが理想)

娯楽系のYouTubeをしているなら、

普段YouTubeで投稿している内容の延長線上で
有料にできる価値を加えて商品作りをしましょう。

求めていることを知って、ズラして商品を作るのも
いいですね。

例えば、女性のセクシーを武器に楽器演奏をしている
YouTubeを投稿しているなら、

性的魅力を感じて視聴している人も多いはずなので、

それが伝わる写真や動画を販売することなどができます。

同性で性的魅力を理由に視聴していない人に
こういった商品を案内すると迷惑なので、

だから、必要な人に必要な情報やものを届けれるように
個別の抽出作業をした方がいいのです。

続けて、

フリー(無料)あるいは低額の商品の作り方ですが、

ノウハウ系YouTuberさんなら、

・テキスト(文章と画像をPDF化)
・音声(音声をMP3(エムピースリー)にしてファイル化)
・動画(動画をYouTube内で限定公開、あるいはVimeo(ビメオ)で公開)

に分けてあるいは組み合わせてコンテンツを作っていきましょう。

基本的には、テキスト→音声→動画の順で価値が上がりますが、
テキストはテキストの、音声は音声のメリットがあるので、
価値を上げたい場合は、全てで提供してあげましょう。

テキストのメリットは、PDFなので、スマホでもいつでも見れるのと、
隙間時間でも復習や確認をしやすいです。

デメリットは、文字だらけの場合は特に
飽きやすくなるし、人によっては、疲れるし集中力が持ちません。
(現代人は本を読まないので活字離れが進んでいて文章が苦手な
人が多くなっています)

音声のメリットは、ながらで聴けるので、頭と身体に
染み込ませたいものに最適です。
(理解しただけでなく実践できるようにならないと結果が
出ないコンテンツなど)

デメリットは、確認したいところをすぐにピンポイントで
聴けないこととメモなど記せないことと複雑なことは
理解しにくいです。

動画のメリットは、得られる情報が多く、飽きにくい
させることができることです。テキストのデメリットと音声のデメリットを
解決できる唯一の方法(Live除く)になります。

デメリットは、学習の環境を選ぶことと学習に時間がかかることです。

娯楽系YouTuberさんも、

・テキスト(文章と画像をPDF化)
・音声(音声をMP3(エムピースリー)にしてファイル化)
・動画(動画をYouTube内で限定公開、あるいはVimeo(ビメオ)で公開)

で商品を作っていきますが、

ノウハウ系YouTuberさんとちょっと媒体ことの特徴が違うので、
解説します。

テキストは、エッセイ本や小説本をイメージしてください。

自分が普段思っていることや感じたこと・考えたことを
綴って、自分の素やまだ知られいない魅力を知ってもらうのが
エッセイ本です。

小説本は、芸人さんがしているように、もし小説などが
書けるようであれば、作品として見てもらえるとファンは、
喜んでくれるかもしれないです。

あとは写真集や漫画です。

文章と画像、あるいは画像のみで、楽しんでもらえるのを
作ります。

自分をキャラクター化してコンテンツにするのもいいですね。

ヒカキンさんも自分をアニメしたものがあります。

音声は、テキストコンテンツを音にして喋るだけでいいし、
歌を歌ったり、曲や音を奏でるのもいいです。

俳優さんは演じるのが本業ですが、歌手をして販売している人も
いますよね。

菅田将暉さんかはそうですね。

星野源さんも歌手でありながら、ドラマに出て稼いでもいます。

自分の才能や視聴者さんが求めているものがあれば、
上手い下手関係なくなんだってやっていいのです。

ファンなら関係なく売れます。

動画は、曲をプロモーショビデオにしたり、Liveを撮影したり、
写真集をイメージビデオにしたりなど、

作品を違うテイストで楽しんでもらうのに使えます。

目と耳の両方で楽しめるので、価値が高いです。

顔出ししてなかったのを顔出しするなどするのも
価値を上げることができます。

媒体でできることを利用して価値を上げましょう。

フリー(無料) OR 低額商品の販売のポイント

ノウハウ系YouTuberさんは、
フリー(無料)、あるいは低額で作った商品は、

いきなり販売するのではなく、LINE公式あるいはメルマガで、

自分が売りたい商品のジャンルや得られることを
話していきましょう。

1日1テーマで、7日から9日くらいは、
教育をした方が売れます。

・なぜ、知った方がいいのか/なぜ、やった方がいいのか?
・何をするのか?
・何のためにするのか?
・その根拠(データ、数字)
・全体像は?どういう順番でするのか?
・今、何から始めたらいいのか?

他にも夢や目的などを明確化させることも大事ですね。
嫌なこと、やりたくないことも明確化させて、

コミットメントさせるようにしていくと、
商品を必要と感じてもらえ、購入してもらえるようになります。

販売先は、

ランディングページ(LP)を作って、LINE公式やメルマガから
誘導してPayPalやアナザーレーンの決済会社を通して、
お客さんに支払いをしてもらい、入金を受け取れるようにします。

他は、

・Kindle出版
・note
・ココナラ
・Udemy(ユーデミー)

などに商品掲載して販売するのもいいですね。

他のプラットホームを利用するメリットは、

自分のYouTubeの視聴者さん以外にもプラットホームにいる
お客さんを集客でき販売できることです。

ニコニコ動画とYouTube動画では、属している人が変わるように、
各プラットホームでは複数利用していない人も多いので、
各プラットホーム毎に販売しないと、お客さんにリーチできないのです。

一度作った商品を一つの場所だけで販売するのではなくて、
色んな場所で販売した方が売上も上がるし、新しいお客さんを呼んでこれるので、

できる限り販路を増やすようにしましょう。

娯楽系YouTuberさんは、

作った商品はどんな魅力があるのかを商品を見せずに伝えましょう。

切り取って一部を見せるのはOKです。

あとは、制作過程をリアルタイムで見せていったり、
目的や思いを伝えると、

共感したり、期待が上がったりワクワクして
欲しくなるので、どんどん語りましょう。

販売先のプラットホームは、

・FANCLOVE(ファンクラブ)/他ジャンル
・OSIOS(オシオス)/アダルト専用
・myfans(マイファンズ)/アダルト専用
・Fantia(ファンティア)/他ジャンル
・Kindle出版/他ジャンル

などがあります。

自分のやっていることがプラットホーム内にいる
お客さんの属性と一緒であるものを選ぶようにしましょう。

フリー(無料)と低額商品の違いと戦略について

フリー(無料)と低額の違いですが、

フリー(無料)にした場合、利用してくれる人は
低額よりも増えます。

ただし、買わないお客さんも来ます。

買わないお客さんを、フリー(無料)で圧倒的な価値を見せて
振り向かせる自信があれば、

低額ではなく、フリー(無料)にすると良いです。

フリー(無料)で提供するのとYouTubeと違いは、

リスト(アカウントの個人情報)を取っていることです。

直接、LINE公式やメルマガを経由にメッセージすることが
できるので、

教育をして商品を必要に思ってもらうための考えを変えてもらったり、
刺激を与えることができるので、販売できる確率が高まります。

1つ目の商品を紹介して売れなくても、2つ目の商品を買ってくれたりなども
ありえます。

リストを取れば、LINEブラックやアドレス解除されない限りは、
ずっと連絡できるので、

欲しいと言ってもらえるチャンスがあります。

なので、フリー戦略でアカウントを取れることは、
それだけでメリットがあります。

低額の商品を買ってくれるお客さんは、買うお客さんであるので、
個別のメッセージを中心に親しくなっていきたいのであれば、

最初から、買ってくれるお客さんだけを集客して
選択と集中する方が効率が良いです。

2つ目の商品設計

2つ目の商品と3つ目の商品は、販売が逆でも
構いません。

フリー戦略や低額商品で圧倒的な価値を提供できた人は、
2つ目の商品を次は販売するといいでしょう。

高額商品の商品設計の考え方

2つ目の商品は、利益を大きく稼ぐ商品です。

ライフタイムバリュー(LTV)=購買単価×購買頻度×契約継続期間
で言うと、購買単価を上げる戦略です。

つまり、高額商品の販売です。

1つ目の商品で満足し期待してもらっていれば、高額の商品であっても、
購入してくれます。

高額の商品を作るメリットは、

YouTubeでの広告収入で稼げていない人でも
十分な収益を上げれることがメリットです。

広告収入は、再生回数に比例するので、
再生回数自体稼げなければ、一般のYouTubeでは稼ぐことができません。

ですが、自分の商品やサービスを作って
販売できるスキルを持っていれさえすれば、

少ない視聴者さんでも利益を上げることができるのです。

高額商品は、再生回数を稼げないYouTuberさんの救世主で
自由で豊かな生き方をさせてくれます。

高額商品は誰でも作れるし販売できるので、心配は不要です。

では、高額商品を作るコツを伝えていきましょう。

高額商品のターゲットと企画内容

高額商品を作るコツは、

ターゲットの悩みや快楽の本質をいかに知ることができるかです。

それを深いところで知ることができれば、高額商品を作るのは
簡単です。

高額商品は悩みの問題解決を
再現率を高めてすることです。

例えば、偏差値をレベルアップして自分の行きたい学校があったとして、
そこに入学するためには、どんな手段を取れるでしょうか?

その中で、もっとも有効な手段は何になるでしょうか?

・参考書を買って独学
・通信制の塾に入って動画で習う
・塾で先生から習う(1対多数の複数授業)
・個別の先生をつけて習う(個別授業)
・その学校のテスト問題を熟知したエキスパートに習う

学校の教科書より、特化したいことを知りたい、
よりわかりやすく知りたいという需要があるから、

参考書が生まれ需要があります。

参考書は低額商品のようなものです。

そして、低額商品では満足できない人がいるから、
自分で勉強できない人がいるから、

環境や教えてくれる先生がいる、塾や個別で授業を受けます。

そして、どうしても行きたい学校があるという強い需要があるから、
東大など合格率が高いことをアピールした特化した塾が生まれます。

参考書よりも塾の方が、人件費がかかるし労力や負担が大きくなります。

だから、参考書より高額になります。でも需要があるから
利用されるのです。

塾より個別の方が運営者は人件費がかかるから、塾より個別の方が
月謝は高くなります。だけど、それもマンツーマンで教えてもらいたい人がいるから
求められるのです。

さらに、塾が乱立しても、他の塾と差別化できる
コンセプトがあれば、

東大の合格だけを目指す特化した塾でも、
選ばれるのです。

これが高額商品が求められる理由と売るためのポイントです。

求められることに対して、

再現率高くこたえられるものが高くなります。

また、労力や負担がかかるものは、低額より高い金額を
設定することができます。

ただし、一番大事なところは結果です。

参考書でも結果が習うより出るのであれば、
参考書が塾より高くても売れます。

悩みが深い人、欲望が深い人は視聴者さんの中で誰なのか?

そういう人をグルーピング化できないか、
最大公約数でグループ化できたら、その層に向けた商品を作り
販売すれば、多くの人に買ってもらえることになるので、

高い商品を買ってくれるお客さんに属性を合わせて商品を作って
いきましょう。

ノウハウ系YouTuberさんなら、

・コーチング
・コンサルティング

のサービスを販売しましょう。

娯楽系YouTuberさんなら、

・個別にお客さんが要望した商品を作る
・Live

などの商品やサービスを販売しましょう。

高額商品の販売のポイント

高額商品は、最初に販売した商品のお客さんで満足してもらっている人に
案内し買ってもらいます。

最初に買ってもらったお客さんには、LINEやメールアドレス経由に
こちらから連絡したり、あるいは相手からこちらにメッセージを
もらえるように工夫しましょう。

・満足してもらっている人はぜひアンケートに答えてください。
 答えてもらったら、特典をプレゼントします!

・わからないことはないですか?気軽に質問してください!

・商品をより活かす利用の方法

・商品をより楽しむ方法

などのメッセージをして相手からメッセージを送ってもらう
機会を作ります。

そうすることでメッセージをもらえ、そこからコミュニケーションをして
関係性が発展するので、どんどん質問をしてメッセージをもらうようにしましょう。

高額商品を販売するまでの教育は、

文章だけでなく、音声で伝えたり、動画で伝えたりもして、
色んな視点で色んな媒体で伝えて、理解してもらうようにしましょう。

ノウハウ系YouTuberさんなら、

・実績
・メディア掲載
・権威(資格、受賞、特定の職業)
・口コミなどの評判

なども話すとより説得力が増すので、信頼してもらえるようなことは
全部伝えましょう。

高額商品の価格攻略

高額商品の価格の設定方法は、

価値を考えて設定することです。

原価から換算したり、同業者の価格を真似て
設定するのはやめましょう。

価値を考えて設定することの解説をしておくと、

例えば、ノウハウ系YouTuberさんで

稼ぐ方法を教えている人であれば、

稼ぐ方法をコンサルティングで教えて、その人が毎月、
月収100万稼げるようになるのなら、

そのコンサルティング費用は、100万は高いと思いますか?

安いですよね?

稼げるようになれば、1ヶ月でペイできて2ヶ月目以降、
純利で利益になる訳ですからね。

お客さんが納得して価値を認め、払いたいと思える
金額に設定しましょう。

3つ目の商品設計

ライフタイムバリュー(LTV)=購買単価×購買頻度×契約継続期間
で言うと、購買頻度を上げる戦略になります。

新商品の商品設計の考え方

購買頻度を上げる方法は2つです。

・同じ商品をリピートしてもらうか、
・違う商品を複数買ってもらうか、

です。

同じ商品をリピートしてもらうとはどういうことかと言うと、

サブスクリプション(サブスク)をイメージしてもらうといいです。

パッケージを作って毎月利用してもらいます。

Amazonのプライムビデオやプライムミュージック、
ネットフリックス、YouTube Premium、ダスキンの清掃用具のレンタル、
Adobe Premiere Pro の動画編集ツールの月額利用料などがそうですね。

月額課金で利用してもらうようにするには、

・コンテンツが新しく補充される(継続的な価値提供)
・ツールの開発=レンタル利用料(ツールがバージョンアップする)
・既に提供しているツールなどの煩わしいところを省く
(無料で提供しているツールに欠点を加えて、その欠点をなくすのを
有料化する)

の商品、サービスを作ることです。

違う商品については、新商品を作ることでできます。

3つ目の商品は、新商品を作ります。
4つ目の商品に、サブスクリプションの課金商品を作ります。

ただし、商品を次々に作れる案がある人は、
新商品を作らず、サブスクリプションで提供することをしてもいいです。

新商品のターゲットと企画内容

新商品の一番最初は、フリー商品や低額商品では
伝えきれなかったあるいは別の価値がある商品設計にします。

狙いとしては、中価格帯の商品で高額商品のような手間を加えた
サービスを省いた商品でありながら、コンテンツも充実していて
質も高いものです。

高額商品を買えない人のために別の商品でそれなりに補完できる
ものを作ります。

ノウハウ系YouTuberさんの場合は、

コンサルティングで教えるコンテンツの内容にしましょう。

娯楽系YouTuberさんの場合は、

フリーや低額商品では提供していない内容のものにしましょう。

新商品の販売のポイント

2つ目の高額商品を買えなかった人に、案内しましょう。

ノウハウ系YouTuberさんの場合で、

高額商品を買ってくれた人はコンサルティングになるので、
コンサルティングで使うテキストなどを教材化した当商品は、
不要なので、余計な案内はしないようにしましょう。

この新商品は、コンサルティングで指導するテキストとして
使います。

娯楽系YouTuberさんの場合は、

商品の中身が全く違うので、高額商品を買ってくれた人に
案内してもOKです。

両YouTuberとも伝えることは、

フリーや低額商品との違いを伝えて価値を見せていきましょう。

新商品を生み出すコツ

購入してくれた人たちにアンケートを取りましょう。

なぜ買ってくれたのか?
どこに惹かれたのか?

を聴くことで求めていることがわかります。

それをもとに新商品を作りましょう。

また、買わなかった人からもどんな商品なら欲しいのか聴いて
商品化できないか考えましょう。

お客さんの声をもとに作った商品は売りやすいです。

商品を買うのはお客さんなので、自分がやりたいこと、
作りたいことを販売するのではなくて、

お客さんが求めていることと、自分のやりたいこと、好きなことを
重ねていくように努力しましょう。

お金が要らないって言うのであれば、自分の好きなようにすればいいですが、
それが満足してくれる人が少なければ、お客さんは離れていくので、
どうなるのが理想なのかはよく考えた方がいいです。

良い商品を作って売れるのは、満足している証拠になるので、
感謝されるしお互いが幸せになれます。

4つ目の商品設計

ライフタイムバリュー(LTV)=購買単価×購買頻度×契約継続期間
で言うと、購買頻度を上げる戦略で契約継続期間を伸ばすことも考え、

サブスクリプションの商品を作っていきます。

サブスクリプションの商品設計の考え方

サブスクリプションの商品を販売する会社が増えたのは、

売り切りより継続の方が、利益を上げれるからです。

ノウハウ系YouTuberさんの場合なら、

高額商品を販売してそれでサービスが終わってしまえば、
また新しいお客さんを探して販売しないと、売上は上がりません。

それがサブスクリプションの商品があって、

コンサルティングが終わってからも、新しいコンテンツや
指導を受けれるサービスがあれば、

コンサルティングに満足してもらえたお客さんなら、
喜んで継続してもらえますよね?

そうやってノウハウ系YouTuberもリピーターにお客さんを
変えることができるのです。

YouTubeで自動集客ができたり、教えるコンテンツが増えて、
指導に時間がかからなくなれば、新しいノウハウをまた開発していくことが
できます。

そうなれば、また教えることも新たにできるので、
教えるサービスのサブスクリプションも継続して価値を提供していくことが
できるのです。

自分自身が成長や進化をやめない限り、サブスクリプションの
商品を販売し続けることができます。

また、コミュニティの運営に価値を作り出せなら、
コンテンツやサービスだけでなく、その場に価値を持ってもらえ、

その場にいたいから、先生であるあなたとつながっていたい、
コミュニティの仲間とつながっていたいと思う理由で
継続してもらうこともできます。

つまり、ノウハウ系のコンテンツとして新しい価値を提供できなくても、
場に価値を作れたら、継続してもらえるのです。

また自分が育てたコミュニティメンバーに新しいノウハウを
開発してくれた人がいたら、その人とコミュニティ運営を
一緒にしたり、あるいは成果を方向をしてもらうだけでも、

勉強になり刺激になるので、コミュニティにおける
ノウハウの価値も工夫次第で提供することは如何様(いかよう)にもできます。

娯楽系YouTuberさんの場合は、

自分自身がコンテンツになるので、愛着心や情を持ってもらうことで
末永い商売ができます。

サブスクリプションは、売上が安定的に稼げるだけでなく、
サブスクリプションとしてコミュニティ運営もしていけば、

参加者さん同士の場も作っていけるので、自分のことを話題にした
友達をたくさん作れる機会を作れれば、その友達がファンでい続けることを
背中を押してくれたりもしてもらえます。

ファンがファンを盛り上げてくれもするので、サブスクリプションで
コミュニティを運営するのも非常にメリットがあるのです。

サブスクリプション型のコミュニティ運営は、
ジャニーズのファンクラブや、ファンによる活動も
勉強になるので参考にするといいですね。

サブスクリプションのターゲットと企画内容

いかに継続してもらえる商品を作るかです。

・コンテンツが新しく補充される(継続的な価値提供)
・ツールの開発=レンタル利用料(ツールがバージョンアップする)
・既に提供しているツールなどの煩わしいところを省く
(無料で提供しているツールに欠点を加えて、その欠点をなくすのを
有料化する)
・場そのものに価値を作る
(先生であるあなたや仲間との繋がり)

ノウハウ系YouTuberさん場合は、

サブスクリプションの商品設計は、

コミュニティの運営やツールを開発してサブスクリプションによる提供が
いいでしょう。

コミュニティの運営に関しては、

高額コンサルティングを塾方式でしていた場合、
どう差別化するかです。

与えるコンテンツやサービスを線引きして
違いがわかるようにしておかないと、

高額コンサルティングの塾方式を受けてもらった人が損したり、
不平不満になるので、注意しましょう。

コツをアドバイスすると、

一度高額コンサルティングを受けてもらった人だけの
継続的なサービスをする場所としてコミュニティ運営をするか、

提供するコンテンツやサービスを制限してコンサル生以外を
対象にしてコミュニティ運営するか、

誰でも参加OKにして、コンサル生の継続的コミュニティでは、
情報をあげていないことを提供して、両方の運営をできるようにしましょう。

娯楽系YouTuberさんの場合は、

ファンクラブをイメージしてもらうと良いです。

ファンクラブの特典を売りに低額で参加してもらうか

・ファンクラブ限定のグッズ
・ファンクラブ限定割引(5%割引など)
・イベントは優待席

コミュニティ運営をして参加者同士の繋がりを持たせるか
新しいコンテンツを提供していきコンテンツを継続して
利用してもらい楽しんでもらうかで

サブスクリプションを作りましょう。

アイドルなど異性による疑似恋愛感情、
(ファン当人は本気かもしれないですが)を持たれているYouTuberさんは、

あなたに簡単に個別メッセージができるコミュニティはつくらないで
置きましょう。

いつでも自由に話せたら価値がありません。

話せる機会を販売できるように一定の距離を保ち、
話せることに価値を持たした方がいいです。

話すことも時間や労力を取られますからね。
いつまでも永遠にはできないです。

ファンならいつまでも話したいと思うのが好きの感情ですからね。

異性による性的な魅力でファンになっている人は、

自分以外のファン=敵になるので、
ファン同士の積極的な会話はあなたがいる場合には、
されにくいので、コミュニティの作り方に注意しましょう。

趣味好きの愛好者のコミュニティなど、主催者にみんなが
恋愛感情を持たれていないコミュニティであれば、

参加者同士をどんどんつなげていくといいです。


娯楽系YouTuberさんは、サブスクリプションの商品を
メインにしていきましょう。

ちなみにサブスクリプションをしながら、コンテンツ販売は
別にしても大丈夫です。

ただサブスクリプション内で提供するコンテンツは最初から
明確にルールや提供する内容を決めて告知しておきましょう。

サブスクリプションの販売のポイント

サブスクリプションは、いつでも解約できるものの
何を継続して提供してくれるのか不透明であえば、

契約するのに躊躇するし、継続してくれるのか信用できない場合は、
契約されません。

サブスクリプションを始めたものの、途中で投げ出して
辞めたりする人が多くなっているので、

利用者も警戒しているのが原因です。

なので、最低、毎月こんなことを提供すると宣言し約束し、
安心してもらえるようにしましょう。

具体的に提示してあげるほど、安心できます。

サブスクリプションは、普段の投稿に価値を感じてもらえていない限りは、
申し込みはされないので、普段の投稿の価値を高めることが、

サブスクリプションの契約に直結します。

サブスクリプションで提供するものを、参加者が損しない程度に
切り取り、参加していない人にコンテンツを見せながら、

楽しんでもらい集客していきましょう。

コミュニティが売りな人は、

みんで盛り上がっている写真やチャットの様子を
スクリーンショットで撮って見せましょう。

サブスクリプションの月額費を高く設定している人は、

初月無料のキャンペーンを1年に数回して、
参加者を増やせるプロモーションを仕掛けましょう。

その際、LTVの計算ができていたら利益計算ができるので、
LTVは、常に把握しておきましょう。

サブスクリプションを継続してもらうコツ

コンテンツ提供のサブスクリプションの場合は、

求められるコンテンツを確実に安定的に供給することで
継続してもらえます。

新しいコンテンツは、アイデアの組み合わせで生まれるので、
アイデアの収集は怠らないようにしましょう。

ノウハウ系のコンテンツの場合は、新しいことを勉強し
実践する時間を確保しましょう。

一人でコンテンツを継続するのが難しいと感じたら、
誰かに頼ればいいです。

同じようにコンテンツを生み出せる人と、限定的なコラボをして
穴埋めしていくか、継続的にやっていくかをすればいいです。

その場合、お金の面は、きっちり話し合って決めて、文章にして
おきましょう。口約束であれば、忘れて言った言わないになるので
トラブルになります。

コミュニティ提供のサブスクリプションの場合は、

居心地を良くすることと、人脈や仲間同士の繋がりを築けるように
運営していきましょう。

コミュニティ内のマナーは明文化しておくことが大事だし、
オンラインだけの場ではなく、オフラインの場も設けると、

一気に距離を近づけることができます。

また、チャットだけよりZOOMやSkypeを通じて、
画面共有し顔を見せ合って話す方が、

情報が多い分、より親近感を持つことができます。

コミュニティ運営のポイントをもっと詳細に知りたい人は、
こちらを参照してください。
コミュニティ運営のコツ

5つ目以降の商品設計

提供する商品は、問題の解決の全てに対処できる訳ではないし、
快楽を提供する商品も、人の欲望は尽きないので、

違う商品が必要になってきます。

購入者さんの声をフィードバックに商品を改善させたり、
新しい商品を生み出すことをして、

価値を上げていけるようにしましょう。

設計した商品の販売のフローのまとめ

ノウハウ系YouTuberさんのマーケティングフロー

1.フリー(無料)OR低額商品でリストを取得
↓買ってくれた人にその商品より価格を上げた商品を販売(アップセルと言います)

2.高額商品を販売→買ってくれた人は、後にオンラインサロンのサブスクリプションを販売→継続収入→新商品の紹介
↓買わなかった人に価格を下げた商品を販売(ダウンセルと言います)

3.中価格帯商品を販売
↓買わなかった人に違う関連する商品を販売(クロスセルと言います)

4.サブスクリプションを販売→継続収入→新商品やこれまで買わなかった商品を再度紹介
↓参加しなかった人

5.新商品やこれまで買わなかった商品を再度紹介することの繰り返し

娯楽系YouTuberさんマーケティングフロー

娯楽系YouTuberさんは、三角フラスコや漏斗のように
関係性が深くなる商品を関係性が深くなるにつれて案内すると
成約が決まりやすいです。

1.フリー(無料)OR低額商品でリストを取得


2.中価格帯商品を販売ORサブスクリプションを販売→買わなかった人は、新商品やこれまで買わなかった商品を再度紹介することの繰り返し


3.高額商品を販売→買った人はサブスクリプションの継続と新商品の販売の繰り返し

↓買わなかった人
4.新商品やこれまで買わなかった商品を再度紹介することの繰り返し

娯楽系YouTuberさんのお客さんは、

ノウハウ系YouTuberさんのお客さんと違って
基本的にいきなり高額商品を買うことはないですし、
中価格帯商品を買わない人が高額商品を買うことはないです。

だから、漏斗のように上は、広く、下は、浅くなっていくように、
価格、コンテンツを変えていくのが望ましいです。

最初は、低額で王道なものを広く販売し、
最終的には、高額でマニアックなものを狭く販売するイメージです。

娯楽系YouTuberさんは、サブスクリプションで売上利益を安定化させ、
ファンをさらにのめり込ませて最終的に継続と高額商品を購入してもらえれば、

売上利益は最大化します。

サブスクリプションを軸に高額商品を販売していけるようにしましょう。

まとめ

どんな商品を作って販売していけば利益になるのか
これで全体像がわかったはずです。

商品設計をしたらあとは実際に作っていくだけです。

商品を作り販売することはお客さんにも喜んでもらえるし、
自分自身もお金を稼ぐことができるので、

非常に楽しいです。

なので、自分で商品を作り販売できるスキルを身に着けて
販売を始めてください。