YouTuber本人に悪気はないのですが、
知らぬままに自分が発した言葉や行動が、
視聴者さんを傷つけたり、怒らせたり、不快にさせたりして、
好感度を下げ、ファンを止めたり、視聴をやめたりすることに、
なってしまっています。
あなたも、TwitterのDMや動画のコメント欄にいきなり、
視聴者さんから言われたことはないですか?
一人がそう思っていると解釈していたら、危ないことになります。
一人が思っていると言うことは、その裏側で同じように
感じた人が複数いることが多いからです。
たいしたことはない、アンチだと決めつけて、
自分を変えようとしないとあとで痛い目に遭います。
YouTuberは芸能タレントと同様やっぱり、好感度が高い方が
圧倒的にYouTubeを見てもらえるし応援してもらえます。
だから、好感度を下げてしまうことは見直しして
やらないようにしていきましょう。
印象が悪い人とはどんな人?
印象が悪い人ってどんなイメージがありますか?
・虚言癖がある
・目つきが悪い
・姿勢が悪い
・偉そうな態度や雰囲気
・変態
・表情がない
・悪態をつく
・不潔
・下品
・何が言いたいのかわからない
・プライドが高い
・権力者
・金の亡者
・気が強い
・感情の起伏が激しい
・無愛想
といった人に印象が悪く移っています。
印象が悪くなるとYouTuberはどうなるのか?
悪い印象を持たれてしまうとどんなことがYouTuberに関係してくるのか
考えてみましょう。
・信用してもらえなくなる
・ファンになりたくない
・悪い評判がたつ
・応援したくない
・商品、サービスが売れない
・仲間ができない
・利用される
・消化される
・同じような悪い人たちが寄ってくる
・一緒にいるのが恥ずかしいと思われる
などがあります。
デメリットでしかないので、悪い印象を持たれないようにしましょう。
好感度を下げる「言葉遣い」
言葉遣いは「人となり」をあらわすと言葉があるように、
言葉の乱れはその人の心の乱れを感じるし、
幼さを感じます。
また口が悪い人は、がさつだと思われるので、
はっきり言ってマイナスの印象しか人に与えないです。
YouTuberとして印象が悪いことは大きなデメリットになるので、
改善できるところはすぐにしていきましょう。
若者言葉の乱発
YouTubeの視聴者さんが若者であれば、問題ないですが、
そうでない人であれば、不快に感じるかもしれません。
流行語も同様です。
専門用語や難しい言葉
知識があるように思わせれると思うかもしれないですが、
視聴者さんによっては、知識をひけらかしているように思え、
印象がよくありません。
わからなければ、自分にとって価値は上がらないので、
人を見て言葉を選びましょう。
下ネタを挟む
下ネタは嫌いな人もいれば、好きな人もいます。
YouTubeでは、どちらかと言うと、日常で話しづらい分、
需要があるでしょう。
ですが、TPOと相手をわきまえて話しましょう。
暴言
相手を馬鹿にする言葉遣いは、
人を傷つけたり、怒らせたり、泣かしたり、
イライラさせたり、よくありません。
暴言として言いがちなのは、
頭の不出来、外見の悪口、育ちの良し悪しに関して、
言わないようにしましょう。
口から出任せ
話すことが適当で責任を持たない人は、
信用できません。
命令口調
ヤンキー口調だったり、お前だとか、
○○しろ!○○しなさい!と言った命令口調は、
人を緊張させます。
全否定
人格否定だったり、話すことを全否定する人は
不快です。
日本語がおかしい
文法や敬語がおかしいのは、頭の不出来や育ちの良し悪しを
疑われます。
料理を食べてヤバい言いながら、美味しいことを
表現している姿などは、
一部の人しか理解できません。
少なくとも自分の視聴者さんが変に思うことはしないでおきましょう。
最低限の言葉遣いやマナーは学んでおいて損はないです。
語彙力の少なさ
語彙力がなさすぎると、伝え方が弱くなり、聞いている方も
聞く意味がなくなるし、飽きます。
売れているYouTuberは語彙力が豊富なので、
見習いましょう。
どストレート(毒舌)
言い回しが下手な人は、言葉に棘があったり、
どストレートになりがちです。
元猿岩石の有吉弘行さんは毒舌で再ブームを起こし、
今や安定のポジションを確立しましたが、
彼の付けるあだ名は、単なる毒舌ではありません。
人を傷つけない毒舌だから、嫌われずにウケるのです。
単なる毒舌やどストレートに言うことは、人を傷つけてしまうので、
注意しましょう。
主語がない
主語がない人がいてます。
話を理解しにくとストレスに感じるので、
相手に伝わる話し方をしましょう。
年上・年下にタメ口
無礼な態度は人を不快な気持ちにさせます。
年上、年下に関係なく、偉そうな話し方はやめましょう。
好感度を下げる「立ち振舞い」
言葉だけでなく立ち振舞いからも、その人となりを知れます。
なので、言葉遣い同様に好感度を下げない立ち振舞いをしましょう。
やってはいけないことを知り、当てはまっていないか
チェックしていきましょう。
すぐに決めつける
なんでも決めつける人は、視野や見方が狭いと言えますし、
器量の小ささを感じます。
ボソッボソッっと話す
自信なさげに感じます。声が小さいと聞くのにも苦労するので、
声量を上げることと、語尾を上げるようにしましょう。
人に教えることをしているYouTuberなら説得力が落ちてしまうので、
問題です。
非常識な行動やマナー違反
非常識な行動やマナー違反は、人として、尊敬できません。
過去、YouTubeで迷惑YouTuberが面白おかしく話題をさらっていましたが、
結局は消えていったし、YouTube側からもアカウントを剥奪される
対象になりました。
最近の傾向としては、悪いことをしたら袋たたきにされることが
増しています。
ストレスが多くなっているせいか、悪い人を叩きたい人が増えているので、
逆に言うと、非常識な人やその行動を動画にして、
見てもらうには需要があります。よく出歩く人であれば、
遭遇できるかもしれないですね。
自分が人の迷惑になることは絶対にしないでおきましょう。
挨拶しない
挨拶できない人は、他人を協調した生き方をできない人と
思われます。
非常に身勝手な人と思われるので、言葉と会釈をセットにして
挨拶を自分からすることを心がけましょう。
約束を守らない
約束を守らない人は、信用されません。
社会人で約束を守らない人は、使えない人の烙印を一発で
押されます。
常習犯と思われるので、一回でも破ることは避けましょう。
できない約束はまずしないことです。
感謝しない
人にありがとうと言えない人は、自分中心に生きています。
そんな人は誰からも助けてもらえないです。
私生活もビジネスも助け合いで生きていけるので、
勘違いしないでおきましょう。
謝罪しない
謝れない人は、器の小ささを露骨させます。
プライドが高さは、人と円滑にやっていくのに邪魔なので、
捨て去りましょう。
ものの扱いが悪い(ガサツ)
ものの扱いが悪い人は、人に対しても扱いが悪いと思われます。
結局、普段考えていること、していることが本質でその人であるので、
ものの扱いが悪ければ、それが本当の姿だと思われます。
動植物の世話が下手
動植物の世話をしているのに、知識不足で早く殺してしまったり、
病気にさせたりしている人がいます。
そんな姿を愛好者が見れば、憤りしかありません。
自分勝手な世話で癒やしを求めるのは、よくありません。
ちゃんとできないのであれば、飼ったり育てることはやめましょう。
他人(人、環境、社会、運)のせいにする
自分に非があるのに、それを認めず、他人のせいにするのは、
みっともないです。
反省できない人は同じことを繰り返すので、呆れられます。
生返事
返事が遅かったり、適当な返事をする人は、
人を軽んじているように思えます。
マウントを取ろうとする
自分が優位に立ちたい、偉そうにしたいと思う人は、嫌われます。
基本、人は偉そうにされるのが嫌いだからです。
自己中心的
自分が世界の中心で回っているかのように自己中心的で
他人を配慮しない人に、人はついていこうとは思わないです。
情緒不安定
感情が不安定な人は、心配され、距離を置かれます。
不安定な時はYouTubeを撮らないようにしましょう。
背筋が悪い
背筋が悪いと、貧相に見えるしだらしなく見えます。
歩き方が悪い
極度な内股、外股、手と足が一緒に動くなどは、
格好が悪いので直しましょう。
だらしない格好
服装も印象に大きく影響します。TPOに応じて選びましょう。
顔を見て話さない
人の目や顔を見て話さない人は、後ろめたさと自信なさげに
思われます。
異常な警戒心(挙動不審)
周りをキョロキョロしたり、異常に人を警戒する素振りは、
人を不安にさせます。
落ち着き接するようにしましょう。
爪を噛む(爪がガタガタ)
爪を噛んだり、爪がガタガタであるのを見ると、不衛生に思われるし、
情緒不安定に見られます。
貧乏ゆすり
身体を不自然な揺すっているのは、不気味で情緒不安定に思われるので、
やめましょう。
まとめ
どんなに正論でも、その人の言葉遣いや態度が
悪ければ、
説得力がなくなるし、聞く気になれないものです。
言葉の中身だけでなく、人は人を見ているのです。
その人が人として魅力がなければ、どんないいいことを話していても、
水の泡になってしまうということです。
だから、好感度を下げる言葉遣いや立ち振舞いは
やめないといけません。
今回印象を悪くしてしまうことの例を大量に詰めました。
ここで掲載したことをやらないようにするだけで、
ひとまずは、悪い印象をもたれることはなくなるので、
それができたら、次は良い印象を与えることを目指しましょう。
良い印象を与えるコツはこちらで紹介しています。
→良い印象を与えるコツ