自分の商品やサービスを持っているYouTuberさんは、オンライン(ライブ)セミナーをやると手っ取り早く稼げます。

ただし、なんとなくでオンライン(ライブ)セミナーをやってもまず買ってもらえません。

セミナーで販売するには、シナリオ(コンテンツ)と構成、話し方、スライドをお客さんに価値が伝わるようにできないといけません。

YouTube動画を投稿して無料で楽しんでもらうのと、有料の商品を購入してもらうのではなく、やり方が全く違ってくるので、販売できる正しいやり方を学んで実践できるようになりましょう。

本記事では、視聴者さんを『オンライン(ライブ)セミナー』に集めて「商品/サービス」を売るコツの全てを教えます。

なぜ、録画投稿ではなく、オンライン(ライブ)セミナーなのか?

YouTubeでの投稿と同じようにセミナーを録画したものを視聴してもらって販売をするのはどうか?というメッセージをいただくことがありますが、Liveの方が圧倒的に販売しやすいので録画はオススメしていません。

録画だとなぜ販売しにくいかというと、相手の反応を見れないし臨機応変な話ができないからです。

人が集まることで場が生まれるのに、それを活かせれないのもデメリットです。

Liveがなぜ他と違うのか、例えば、アーティストの作品をCDやDVDで買ってるのに、Liveに参加するのはなぜでしょうか?

やっぱり、自分の目で耳で生で体験したいからです。Liveは、過去ではなく、今現在のリアルタイムであるから価値があります。

つまり、受け取れるもの(情報量)が違うのです。だから、熱量も全く変わってきます。

販売も相手を魅了し、熱量を感じさせることが大事です。言葉に想いが乗っかるからより共感したり、信用して高いお金を支払うのです。

なので、視聴者さんに販売したいのなら、Liveでセミナーを販売することから始めていきましょう。

オンライン(ライブ)セミナーをするには?

オンライン(ライブ)セミナーで商品を販売するには、3つのことが必要です。

アカウント(リスト)登録

YouTubeでオンライン(ライブ)セミナーをすることができますが、視聴者さん全員に案内することになってしまいます。

YouTubeは、無料でコンテンツを楽しむ場であるので有料商品を案内すると、求めていない人たちにとってはセールスされた感があり、良くありません。

なので、販売はYouTube以外で行うのが望ましいです。

YouTube以外でかつメッセージを確認しやすい連絡手段となると、LINEかメールアドレス経由のメルマガになります。

LINEやメルマガはアカウントやアドレスを教えてもらわないとメッセージを送れないので、アカウント(リスト)登録を事前に進めておきましょう。

Zoom

YouTubeのLive動画配信は、セミナーやウェブ会議などを催すために作られたものでないのでオンラインセミナーに対応できる機能がありません。

リアルの対面セミナーのようなことをオンラインでも可能にするには、Zoomしかありません。

Zoomとは、双方向でビデオ通話が可能でパソコンの画面を参加者に共有したり、グループでディスカッションや自己紹介などのコミュニケーションを取ることができます。

他にも、メッセージも対応しておりオンラインでありながら、本来リアルでないとするのが難しいことを実現させてくれるアプリ(ツール)です。

スマホ、タブレット、パソコンの全てに対応しているので、いつでもどこでも手軽に参加ができます。

決済リンク

オンラインで決済してもらうことになるので、オンライン決済に対応しているインフラが必要です。

銀行振込だけの対応であれば、現金がある人でないと参加はできないし、手間になるのですぐ申し込みしてもらえません。

そうなると、熱が冷めてしまって売れなくなってしまいます。案内した時が一番モチベーションが高くなっているのでなるべくその間に決断をしてもらった方が購入率は高くなります。

なので、オンライン決済会社と提携して、クレジットカードに対応できるようにしましょう。

売れるオンライン(ライブ)セミナーにあるもの

売れるオンライン(ライブ)セミナーには、必ず3つの要素が含まれています。

それは、あなたの体験、強み、情熱、です。それぞれ解説します。

体験

ライバルと同じようなことを伝えているのに、相手は人気で売れているってことないですか?

差を作り出しているのは、体験の広さと深さです。

いろんな体験をしてさらにその体験が濃いと、具体性を持ちます。

具体性を持てば、イメージしやすく参考にしやすくなります。だから、体験が重要になります。

あなた自身がノウハウを提供したいなら、体験をすることをストップさせないようにしましょう。

ずっと更新し続けていれば、引き出しは広く、必然と深くなっていきます。あとは、1を知って10を知るという言葉があるように、問題意識をもってみれるかです。

視点を変えることができ、問いをたて考える頭を持っていれば、ノウハウは集まり体系化ができます。

そうできれば、売る商品も増え、お客さんにも満足されます。失敗も反面教師としてのコンテンツになるのでたくさん経験するのと考えることができる頭を養っていきましょう。

強み

何でも屋で平均というのは、一番つまらないものです。特にお金で商品を払う場合は、なんらかの強みがないと他の商品を選ばれてしまいます。

強みを持つことは、差別化を図ることでもあるので目立つことができます。目立つことができれば、その目立った分が良いと思う人が来てくれます。

なので、人にはない強みを探し、あるいは作りましょう。お客さんを減らすことになっても突出させることが大事です。

どれも平均点であれば、埋もれるので一つだけでいいので、武器を持ちましょう。

情熱

どれだけいいノウハウを持っていて、経験が豊富で話すのが上手くても、情熱を持っていなければ、その人から商品を買いたいとは思いません。

情熱や志や使命を持っている人は、強いです。

人として尊敬できたり惹かれたりするので、人が集まります。

それに対して、冷めた人というのは、盛り上がらず信用されません。

だから、情熱を持って示すことが重要です。

以上、体験を広く深くすることでノウハウも進化し強みをアピールしやすくなります。

そこに気持ちが乗り、オンラインセミナーで行動させ変化を体験させることができれば、あなたの商品は必ず購入されるようになります。

オンライン(ライブ)セミナーのシナリオの型

オンライン(ライブ)セミナーのシナリオの型は、最初はPREP(プレップ)法で作ると難しくありません。

PREP(プレップ)法は、論理的で説得力が高まる型なので人に行動させたいオンライン(ライブ)セミナーに最適です。

話す内容と順番は以下です。*プレップの名前は頭文字から取られています。

Point:結論
Reason:理由
Example:具体例
Point:結論

もっと他の型も含めて詳細に知りたい人はこちらを参照してください。
オンライン(ライブ)セミナーのシナリオの作り方

オンライン(ライブ)セミナーの流れ

オンライン(ライブ)セミナーで商品を販売する流れとポイントを解説します。

自己紹介

あなたのオンライン(ライブ)セミナーを手伝ってくれる人がいる場合は、ティーアップしてもらうと権威が高まります。

ティーアップとは、話し手の実績や人柄を司会者に紹介して持ち上げてもらうことを言います。

ティーアップしてもらえると、受け手にちゃんと聴いた方がいいという緊張感を与えられることができ、セミナーがいい意味で締まるのでオススメです。

他己紹介してもらえたら、次は、自分で自分紹介をしてより知ってもらうようにしましょう。

その際の自己紹介のポイントは、共感を持ってもらうことを目指すのと、商品を販売するのに値する人であることを確認してもらうことです。

どんな自己紹介をすると魅力が高まるのかをもっと知りたい人はこちらを参照してください。
売れる自己紹介

参加者同士で自己紹介をさせる

自分の自己紹介が終えたら、参加者さん同士でも自己紹介をさせ合いましょう。

そうすることで、緊張感が解けて場の雰囲気が良くなります。自己紹介の内容は参加者さんに任せると時間内にうまく話せない人もいるので、あらかじめ話す内容を提示しておくと良いです。

・住んでいる地域
・職業
・趣味/特技/最近、ハマっていること
・最近、良かったことOR最近、悪かったこと

などが話しやすくオススメです。

あとは、上記の内容の他に今回のオンラインセミナーに参加した理由などもいいですね。

オンラインセミナーに参加した動機を改めて認識させることができるし、他の人の声を聞くことで新たな問題に気づけたりもして対処したい動機が強くなります。

動機が強くなるほど講義内容を真剣に参加するし、商品サービスも欲しくなって購入してくれる確率が高まるのでコミットメントさせましょう。

問題提起と共感

参加者の悩みを解消するのにあるいは望みを叶えるのに何が障壁となって達成できていないのかを問題提起しましょう。

問題提起のコツは、ただ指摘して終わるのではなく、共感してあげることです。そうすると、あなたは私のことを理解してくれているとなるので、聴く耳を持ってもらいやすくなります。

問題を一部解消

問題を解決するためのノウハウや考え方を教えてセミナーの中でクリアしていきます。

実際に体験させてプラスに変化させることで信頼させます。信頼されたら、商品やサービスを検討してもらえるようになります。

信頼されていない状態で商品を紹介しても売れないので、先に与えて、信頼してもらうことが重要になります。

最短最速&より高い確実性

最短最速でより高い確実性をもって問題を解決したい人、望みを達成したい人に向けてあなたの商品サービスを紹介しましょう。

商品やサービスで何を解決できてどんな未来になるのかを話した後に、商品の具体的な内容を話していきます。

比較検討

ライバルの商品がある場合は、自分の商品と比較してどういうメリットや強みがあるのかわかりやすく伝えましょう。

比較検討して買いたい人もいるので、セミナーの中で決断できる材料をしっかりあげることが大事です。

ここで中途半端にしか情報を与えていないと、他にもっといい商品があるんじゃないかと思われて、セミナーが終わってからリサーチをされてしまいます。

そうなると、情報収集に翻弄され迷い、決断ができなくなります。結果、買わない=わからないから行動しないようになります。

クロージング

購入の決断を迫るためには、買いたいと思える提案をしましょう。

買いたくなるには、希少性を魅せることです。

・商品/サービスの過去提供した数
・供給数が少ない
・期間が限定
・ノウハウ自体を提供している人が少ない

特典、いわゆるおまけは、背中を押すのにピッタリです。これを無料でお付けするからいかがですか?などと提案されたことはないですか?

最後の一押しに非常に有効なので特典をつけましょう。特典は価値がなければ効果がなくなるので、メイン商品に関係するものを選びましょう。

最後に価格をお得に見せましょう。商品価値に対して安いと思われたら購入してもらえます。

価格は割引価格だけを書くのではなく、相当価格や割引前価格を見せるようにしましょう。

安くなった価格差を見せないと、お得感を感じにくくなるからです。

Q & A(質疑応答)

質問したい人、確認したい人もいるので、ここで質疑応答の時間を作りましょう。

決済方法

決済方法を伝えましょう。決済手段はたくさんあればあるほど、相手は支払いをしやすくなるので購入率は上がります。

クレジットカードでの決済を導入したい人はこちらを参照してください。
オススメの決済代行会社

オンラインセミナーの手応えを感じた場合は、オンラインセミナーの中で今決断してくれた人はいるか聞き取りましょう。

人がいるようであれば迷っている人たちの背中を押すことになります。また日本人は特に多くの人が選択したことを良しとする考えが働くので人数が多いほど、他人に扇動されやすくなります。

主催者としては、ありがたいので活用しましょう。

個別相談

周りの人がいる状況では質問しづらい、あるいは個別の相談に乗ってほしいという人もいるので、個別相談の受付を行いましょう。

個別相談を依頼したい=悩んでいる見込み客になるので、適切な対応できれば商品を買ってもらえることが多いです。

質問にしっかり答えて心配を払拭し背中を押してあげましょう。

オンライン(ライブ)セミナーで商品を買いたいと思うようになってしまう場作りとは?

クロージングを優しくするコツは、場作りを良くすることです。売れる場を作るコツを教えます。

ワーク/エクササイズ

話すだけでなく、アウトプットさせる行為であるワーク/エクササイズをすると満足度が高くなるし、場も盛り上がるのでオススメです。

ワーク/エクササイズはシェアしてもらうようにしましょう。

ワクワクさせる

映画や遊園地のように、次の展開に期待させられると、前のめりになれます。

行動を促す時には、必ず得られる結果を先に話すようにしましょう。人は、将来に望みや楽しいことが想像できないと行動できません。

だから、ワクワクさせてあげましょう。

未来への期待以外にワクワクさせる方法は、

・笑顔
・なんか楽しい/気分がいい
・独特な世界観

を感じさせることです。

笑顔でいる

人が笑顔でいることに不快に思う人はいません。いたら、その人はサイコパスか、気分が悪いのでしょう。

基本、笑顔は伝達するもので周りが笑顔でいるとこっちも楽しくなります。

なので、笑顔を自分から見せましょう。

なんか楽しい/気分がいい

理由がわからないけど、なんか楽しい、気分がいいと感じさせることができたら、ポジティブに想像してくれるようになります。

なんか楽しい、気分がいいと感じてもらうには、リラックスできる環境を与えてあげることです。

・あなたの人柄を感じさせる
・相手の意見を否定せずにしっかり聴いてあげ尊重してあげる
・他の参加者も温かい

ことをさせましょう。

他の参加者を温かくさせるには、最初にお願いすることです。

誰かが発言したら、拍手を大きくしてあげてくださいなどと指示することです。

そうすることで、場をコントロールできます。

テレビ番組でも、本番がスタートする前に観客にどんなリアクションを取ってほしいのか説明しお願いするようです。

お笑い番組なんかでも、笑う場面において笑い声を入れたりしていますよね?

人は人に釣られやすいし環境は自分で作れるものなのであなたも良い場をコントロールしてください。

仲間になりたい

オンラインセミナーの中で他人と知り合い、仲間になって一緒にやっていきたいと感じさせることができたら、その輪に入りたいと人は思うようになります。

一体感、仲間とのつながりは、人は動かす理由になります。

なので、オンラインセミナーに参加された人同士で会話をさせたり、ワークをさせたりした方がいいのです。

結果を出した人やお客さんの声

オンラインセミナーに商品を先に利用してくれたお客さんを呼びましょう。

そして、商品を利用してどうなったのか、商品利用する前はどうだったのかを話してもらいましょう。

そうすることで、自分の未来を感じてもらいやすくなります。場が一気に盛り上がり高まるのでオススメです。

挑戦することを讃える

新しいことやできなかったこと、避けてきた嫌なことなどに挑戦して、失敗しながらも最終的には成功できたことを話しましょう。

誰しも挑戦したことにより上手くいったことが一つくらいはあるはずです。その話をシェアさせて挑戦することを讃える雰囲気を作りましょう。

人は、挑戦する人を尊敬できるし、自分も挑戦できる人でありたいと願うものです。

これから挑戦していきたいこともコミットメントさせましょう。

あなたの商品を紹介した時に、コミットメントしたことに一貫性を保つことをしたくなり、人生を変えることの決断ができるようになります。

オンライン(ライブ)セミナーでのクロージングのコツ

オンラインセミナーで商品を購入してもらうには、買いたいという欲望を強めて決断する感情にさせることが必要です。
どうすれば、買いたいを作れるのかを解説していきます。

割引

半額、30%オフなど割引になってるから買おうと思ったことはないですか?

また安く買えたことを自慢したり、安く買えたことに嬉しく感じたことはないですか?

人は、得することが好きで、価値以上のものを手に入れることができたら嬉しいと感じます。

なので、割引をアピールしましょう。割引は買う理由になります。

希少性

いつでも、どこでも、誰でも、何回でも、買える状況であれば、今買いますか?今買いたいと思わせないと、時間経てば欲求は落ち着いてしまい買わなくなってしまいます。

簡単に言うと、衝動買いしたい気持ちに駆られるから商品やサービスは売れるのです。

売れている商品は、買いたいをつくるマーケティングをしているから売れるのです。

人気で売れるオンライン(ライブ)セミナーも同じです。

・人数(数量)限定
・今だけ(期間)限定
・セミナー参加者限定
・限定価格
・オファーした数が少ないあるいは今回がはじめて
・誰も提供したい特徴がある(他では手に入れれない)

このように希少性を感じさせるからより価値が高まり、今、決断したい、しないと損してしまうとなるから買うのです。

クロージングは、あーいえば、こういうといった応酬話法だけが販売する方法ではありません。

特典

商品とは、別に何かもらえるから、買うという決断をしたことはありませんか?

・割引券/無料券
・サンプル/試供品
・関連品(髭剃りの替え刃)
・オリジナルのおまけ、タイアップのおまけ

特典、おまけは、購入をすることを後押ししてくれます。値引きだけでなく、得することが人は好きなのです。

特典の中身を何にすると購入率が上がるかというと、商品同様に特典も価値があるものを提供することです。

例えば、教材をプレゼント、SkypeやZoomでの30分間の通話、ツールを3ヶ月無料、オンラインサロンの1ヶ月体験無料などです。

特典をつけるときは、どんな内容であるかを説明すると同時に相当価格を提示して、どれくらいの価値があるかをわかりやすく表現できるようにしましょう。

使命感

オンライン(ライブ)セミナーの最後のクロージングは、自分の思いの丈を参加者にぶつけてください。

・なぜ、この商品をあなたに販売したいのか?
・なぜ、私から買ってほしいのか?

商品の魅力というのはオンライン(ライブ)セミナーでもう十分に伝えきっていますが、あなたが今どう思っているのかは、話していません。

本音で自分の過去を含めてストーリー風に話すと共感を得られ背中を押すことができます。

あなたという人を最後に売って決断してもらいましょう。思いが崇高なもので嘘がなければ、通じるはずです。

できる

あなたと参加者は同じ人で、あなたが特別ではなかったことを伝えましょう。

そうすることで、参加者は、同じ人なのにどうしてこの人は結果を出せたんだろうと疑問に持ってくれます。

自分も同じようにできると思ってもらえることで、決断してくれるようになります。

あなただから、できたと思われたら、商品やサービスは売れないので、参加者が前向きに考えて行動できるように、あなたができるようになった変化をオンライン(ライブ)セミナーの中で伝えるようにしましょう。

そうすることで、参加者はハッとして覚醒し始めます。

あるべき姿と現状の姿のギャップを認識させる

商品を買ってもらうには、相手に問題だと認識してもらわないといけません。

当初の目的や目標に沿ったあるべき姿(理想、固定概念)と理想の姿(現実)の間にあるギャップを伝えましょう。

あるべき姿を認識させて、その後に現実の姿とを比較すればギャップを実感させることできるので自然と自覚されるようになります。

この差が大きいほどインパクトが増し、解決したいと思うようになります。

オンライン(ライブ)セミナーで使える道具

ホワイトボード

PowerPointやKeynoteといったスライドは、事前に用意されたものですが、ホワイトボードはリアルタイムで文字などを書いて見せます。

つまり、ホワイトボードの方が今を共有している感覚が強く、臨場感があります。

オンライン(ライブ)セミナーに合わせて自由にはみ出せるので便利です。

ホワイトボードに書く字は、見やすいように大きめに書きましょう。またキーワードについてはより目立つように他文字より大きく書きましょう。

パワーポインター

対面セミナーのように自分とスライドを見せたい場合は、パワーポインターが必要です。

スライドを変えるたびに、パソコンを触るのは流れが悪くなり集中力も落ちるのでパワーポインターを使って話がスムーズになるようにしましょう。

指し棒

ホワイトボードに記載したものを解説していく場合、指し棒がある方がわかりやすいです。

モニター

モニターは2つ以上あると、主催者用のスライドを見れるのでオススメです。

オンライン(ライブ)セミナーをオリジナリティーあるものにするには?

セミナーを受けてこの話は以前に聴いたことがあるなと思ったことはないですか?

勉強熱心であるといろんな情報を見聞きするので、どうしても知っていることに遭遇します。

知っていてもできていなかったり、ちゃんと理解できていなければ何度でも聴く価値がありますが、人は、知っていることを聴くと、興味が失われて聴けません。

なので、オンライン(ライブ)セミナーは、唯一無二のオリジナルティーあるものにすることが大事です。

どうすれば人と違うセミナーができるのかをそのコツを解説していきます。

新しさ

全く新しいを生み出していくのは、難しいです。それに新しいものというのは、これまでにないものから生み出されたものではありません。

あるものの組み合わせから生まれたものが多いです。

つまり、全てが全く新しいものというのは、ないのです。ほとんどが組み合わせの中で新しいもののように見えるだけです。

例えば、スマホが初めてiPhoneによって誕生した時も、故スティーブ・ジョブズは、このようにプレゼンしました。

「本日、革命的な新製品を3つ発表します。」

「1つめ、ワイド画面タッチ操作の「iPod」。2つめ、「革命的携帯電話」。3つめ、「画期的ネット通信機器」。3つです。」

「タッチ操作iPod、革命的携帯電話、画期的ネット通信機器。iPod、電話、ネット通信機器。 」

「iPod、電話……おわかりですね? 独立した3つの機器ではなく、ひとつなのです。」

「名前は、iPhone。」

「本日、アップルが電話を再発明します。」

このようにスマホは、電話×インターネット×タッチ操作の組み合わせでできたものです。無から生まれたものではありません。

オンライン(ライブ)セミナーという情報を販売する場合も、物と同じで、新しい視点を見せることができれば、それだけで新しい商品となります。

新しい部分をなんでもいいので見せるようにしましょう。

ネーミングする

ネーミングや新しい言葉を使うことによって、新しいものとして見せることができます。新しい名前や新しい言葉にするだけでイメージが変わるので、今の時代やターゲット層に伝わるだろうものにしましょう。

ターゲットを変える

ライバルがいないあるいは少ない人をターゲットにすることでオンライン(ライブ)セミナーをオリジナリティーあるものにすることができます。

ターゲットが変わる=伝え方も変えないといけないからです。

異業種から真似る

同業種を真似るとコピーになり、二番煎じですが、異業種を真似ることは、新しいことを創造することになります。

異業種で良いことを自分の業界で試しましょう。

解釈と行動

あなたのノウハウを既に誰かが教えていること、あるいは、世間で言われているように思われないようにするには、ノウハウに独自の解釈や意味づけをすることです。

なぜ、そのノウハウが重要であると考えるのかを伝えましょう。そう考えるに至った理由や背景を語ることであなたのオリジナルのノウハウのように思ってもらうことができます。

他と同じノウハウであっても、受け止め方を変えることができたら、新しいノウハウに変わり、新たな発見や驚きに変わり、参加者はやってみたいという気持ちになります。

そこで行動させることができたら、結果がついてきます。

人を行動させるところまでが良いノウハウです。どれだけいいノウハウでやっても人がやらなければ意味がないので行動したいと思えるように伝えれるようになりましょう。

オンライン(Live)セミナーを最後まで寝させず集中させて聴かせるコツ

終了予定時間を告げる

時間を作ってオンライン(Live)セミナーに参加している人も多いです。特に社会人や主婦であると仕事や家庭でやらないといけないことがあるので時間に制限されています。

終了予定時間がわからないといつ終わるのかわからないので、後ろに予定がある人は話に集中して聴けなくなります。

なので、終了予定時間は事前に伝えて時間を気にさせないようにさせましょう。

タイトルなどにキャッチコピーを使う

スライドを見せてオンライン(Live)セミナーを行う場合は、タイトルなどにキャッチコピーを使いましょう。

刺激的な言葉は、人を惹きつけます。

・ワクワクさせる
・どきどきさせる
・驚きを与える
・非常識

に感じるようにキャッチコピーを作りましょう。

重要だと言う

学校の授業でここはテストに出ますとか重要ですと言われたら、さっさと赤ペンでマーカーを入れなかったですか?

人は、重要と言われたら、目を覚まします。

大事なところは、大事であるとしっかり伝えて、メモを取らせたりして行動させましょう。

体を動かせると眠気もましになります。

立たせる

座っていると、血流が悪くなり脳も鈍くなります。なので、立たせてストレッチを入れたり、ワークを立たせてやらせるなどしましょう。

質問する

オンライン(Live)セミナーは自宅で参加する人がほとんどになるので、◯◯しながら参加することもできるし、自分の部屋となるのと読みかけの雑誌など誘惑物が多いので集中力が持続しにくにいです。

家族がいる場合は、邪魔をされたりすることもありますし。

なので、対面セミナー以上に、緊張感をコントロールする必要があります。

緊張感をコントロールするには、質問をすることです。質問されるという状況を作り出すと、質問されて振られて返答できなければ格好が悪いので、緊張感を作り出すことができるのです。

休憩を作る

2時間以上になる場合は、トイレもいきたくなるひとも出てくるので5分から10分の休憩を入れましょう。

投票させる

みんなの反応を知ることは、刺激になります。

対面セミナーでは、挙手させることによって反応や意見の大小を把握できますが、オンライン(ライブ)セミナーでは、人数が多いと把握が難しいです。

その代わり、ウェブの機能を使って投票ですぐに結果を知ることができます。投票は、匿名にもできるのでセミナー参加者も正直に答えやすいです。

クイズ方式にして投票させたりすることで参加者にもアクションを取らせることができるので、受け身になることを阻止できます。

オンライン(ライブ)セミナーの参加者にバレずにマインドコントロールするブラックなテクニック

重要なキーワードをスライドでずっと見せておく

相手の記憶に残したいキーワードを目に触れる場所で見せておくとそのことについて話してなくても意識化に入ります。

つまり、概念や植え付けたい価値観などを言葉にして見せておくことで重要なことだと認識し受け止めやすくなります。

文字に変化をつける

これまでと違う流れになると、脳は違和感を感じて対象を認識しやすくなります。

文字色を変えたり、大きくしたりすると、今までと違うことを認識して重要だと思います。商品を販売するには、あなたが重要だと思うことを相手にとっても重要だと考えてもらわないと、売れません。

なので、重要なところは変化をつけて目立たせ、重要であることを認識させましょう。

世界観

人は五感で認識するので、五感に入るものを統一感を持たせれば、相手に与えたい印象を演出することができます。

例えば、コスプレ(衣装)、空間、話し方、音楽(BGM)などを変えることで世界観を作れます。

高級ブランドであるGUCCI、ヴィトンなどをカジュアルブランドであるユニクロのような店舗で商品を陳列したとしたら、どんなイメージを持つと思いますか?変わらずに高級感を感じれることができるでしょうか?

商品とそれを売る店舗先とのイメージが合致してなければ、間違いなくチグハグになります。

結果、魅せたいブランドを作ることができくなります。

あなたは視聴者さんに何と思われたいですか?

そのイメージをオンライン(ライブ)セミナーで正しく見せることができていますか?

カメラに部屋が散らかっている様子が見て取れる人に、整理整頓術を習いたいと思いますか?思いませんよね?

医者は、白衣を着るから権威ある先生に見えます。マジシャンは、マジシャンの世界観に合った衣装を着るから不思議な力を持っているように感じさせます。

つまり、世界観を正しくマッチさせれば、勝手に想像してくれ、さらに魅力が増すということです。

服装/髪型/メイク/爪/体毛

服装/髪型/メイクは、世界観をつくるのにも有効だし、清潔感という印象も与えます。

整っていてきちんと手入れができていれば、ちゃんとしている人である思わせることができます。

見た目も印象に大きく影響するのでしっかり整えておきましょう。

褒める

相手を認め、褒めることで好かれるようになります。好かれると話を聴いてもらえたり、信用してもらえます。

なので、褒めましょう。

褒め方ですが、相手の言動を都度褒めるのが一般的ですが、そんなことをしなくて褒めることができます。

例えば、サラリーマンに副業を支援するYouTubeをしているなら、視聴者さんは副業をしたい人が多いでしょう。

その視聴者さんに対して、他のサラリーマンとは違い、将来を見越して考え思考できるわたしの視聴者さんはほんとに優秀ですと褒めるのです。

そうすると、その与えられたイメージに対して抵抗するのが難しくなるのです。そうありたいと思うような行動を取らせることができるようになります。

例えば、友人からあなたはいい人であると言われたら、周りからそう思われているなら、そうありたい、そうあろうとしますよね?

否定するようなことを自分からしていく人なんていないはずです。

人は、そのように自分のセルフイメージにそって言動するから、実際にそのイメージ像に近づくことになります。

子供から見て、いい父親であると思われているなら、そう思われるように演じるのです。

あなたのお客さんはどんなイメージをもってもらえば、あなたの商品を買ってもらいやすくなるのか想像してみましょう。

名前で呼ぶ

人は自分の名前を呼んでくれる人に親近感を覚えます。なので名前で呼ぶようにしましょう。

名前で呼べるようにと出席確認しやすいように、オンライン(ライブ)セミナーでの参加にあたっては名前を本名でしてもらうように伝えておきましょう。

オンライン(ライブ)セミナーの人数が多い場合は、苗字だけだと被る場合もあるのでよくある名前についてはフルネームでお願いしておきましょう。

音楽(BGM)

音楽(BGM)には、人の心に影響を与えることができます。

例えば、歯医者さんに行くと、クラシックやピアノ演奏などリラックスできる音楽が流れてはいませんか?

歯の治療という痛みを伴う場所であるので、少しでも和らぐように音楽(BGM)をかけて紛らわしているのです。

アパレルショップはそのブランドにマッチする音楽(BGM)をかけています。

このようにあらゆる場所で音楽(BGM)が活かされています。YouTube動画でもそうですよね?

オンライン(ライブ)セミナーでも同じです。世界観の演出にも使えるし、休憩中の談笑にも使えるし、心拍数を上げてモチベーションを上げたい時にも使えます。

状況に合わせて最適な音楽(BGM)を流しましょう。

先生と呼ばせる

オンライン(ライブ)セミナーにコンサル生などが参加している場合、あなたのことを先生を呼ばせましょう。

そうすることで、権威が高まります。

「オンライン(ライブ)セミナー」の開催までにしておくと、商品が【二倍】売れやすくなる3つのこと

「オンライン(ライブ)セミナー」を告知して実際に開催するまで、日にちが空きます。その間にやっておくと、売上を上げれることがあるので解説します。

期待させる

オンライン(ライブ)セミナーを開催することを、メルマガやLINEで伝えてから実際にするまで日にちが空きます。

予定がすぐではなく先になるとどうしても忘れがちになるし、モチベーションも下がっていくものです。

なので、オンライン(ライブ)セミナーに参加することのメリットや利益などを伝えてテンションを維持させるように工夫しましょう。

アンケートでニーズを抽出

オンライン(ライブ)セミナーに参加したい人にどんなセミナーを期待しているのか事前に聴くのも非常にオススメです。

オンライン(ライブ)セミナーの目的は見込み客集めと販売になるので、アンケートで問題や望んでいることをわかっておればその解決方法を教えたり、解決してあげれば信用されあとで販売するのが簡単になるからです。

ただアンケートは、書くのが面倒であるため、普通にお願いしてもなかなか書いてくれないです。

そんな人たちに書いてもらうようにするは、プレゼントすることです。

プレゼントでアンケートを書いてもらうことを釣るのです。

教育する

どんな考え方であれば、目標を達成できるのかを考えて、その考え方になれるように教育しましょう。

特に商品を買ってもらう場合は、投資の意味を理解していないと、お金は出せないので、間違った考え方は、教育により整えてもらうようにしましょう。

特に投資意識は重要です。

「オンライン(ライブ)セミナー」後にやると、商品が売れるようになる極意とは?

アンケート結果で改善する

お客さんを満足させるには、察することも大事ですが、直接聴くことももっと大事です。

オンライン(ライブ)セミナーのどこが良くてどこが良くなかったのかを聴くことで、改善することができるので、アンケートを書いてもらうようにしましょう。

やりっぱなしにせず、改善し続ければどんどん商品が売れるようになります。

アンケートは、オンライン(ライブ)セミナーの最後に書いて提出してもらうようにしましょう。アンケート回収率を上げる方法は、アンケートに協力してもらえたら、プレゼントをすることを伝えると良くなります。

最後の一押し

最後の一押しをするコツは、迷っている人に対してだけすることです。

迷っている人だけに一押しするには、アンケートで尋ねて抽出することです。

具体的には、商品が欲しいかどうかの感情をアンケートで10段階で答えてもらって6以上であれば、後日にメールやLINEやあるいは電話で直接やりとりを試みて、アドバイスしながらクロージングに結びつけましょう。

一押しされることで、この人は本気なんだとか熱意に感じる人もいます。その気持ちに動かされて買おうとなる人もいるので、最後の一押しは迷っている人に有効なのです。

感謝する

商品を買ってくれなかった人、あるいは商品案内のセミナーに参加しなかった人に対しても、お礼を伝えることができるかどうかで印象が変わってきます。

自分にとって利益になる人を差別するのは当然なのですが、「オンライン(ライブ)セミナー」で好きなYouTuberさんにあるいは尊敬できるYouTuberさんに買わなかったことで、素っ気ない態度をされるのは、どうしても残念に思ってしまいます。

なので、断ったことをうしろめたい気持ちにさせないようにフォローすることが大事です。

参加してもらえただけでも、ありがたいことなのでそのことをぜひ伝えてください。

今回は、買わない選択をされただけで次回は買ってくれるかもしれません。なので、目先で判断せずにおきましょう。

主催者のための緊張のほぐし方

準備

事前準備ができていないと、不安になり緊張しやすいです。やることをリストして漏れないようにチェックしていきましょう。

余裕

時間はとくに余裕を取っておきましょう。臨機応変に何があっても対応できるようにしておくと安心です。

ストレッチ

緊張すると筋肉がこわばります。動きが硬くなるので、ストレッチをしてほぐしましょう。副交感神経も刺激されてリラックスできます。

告白する

緊張しているのなら、それを隠そうとせずにオープンにすることも緊張をほぐすテクニックです。

参加者に向けて緊張していることを伝えるだけで話しやすくなります。

うなづいてくれる人を探す

オンライン(ライブ)セミナーが始まってからも緊張している場合、積極的にうなづいてくれる人を探しましょう。

見つけたら、その人に向けて話すようにしましょう。

うなづいてくれるため、肯定されているように感じて話しやすなっていきます。

話すことになれたら、視線を広げていけばいいです。

目を合わせにくい

参加者と目を合わせにくい人は、アゴを見るようにしましょう。見られている人は、ちゃんと目を見て話されているように見えます。

プレゼンターとしての心構え

最も素晴らしいプレゼンター

最も素晴らしいプレゼンターとはどんな人だと思いますか?

オンライン(ライブ)セミナーを主催するものとして求められるのは、3つあります。

・どれだけわかりやすく知識を教えてくれるか?
・どれだけの結果を出してくれるか?
・どれだけの感動を提供できるか?

です。

参加者に対して、上記のことを与えることを心構えとして持ってください。

心構えが人を動かすことになります。

健康管理

オンライン(ライブ)セミナーは商品を販売して受け手をハッピーにさせることを目的にします。

にも関わらず、当事者が風邪を引いたり体調不良であれで穴を開けてしまったら相手はどう思うでしょうか?

自己管理がなってないと疑い信頼をなくします。また体調不良のなかオンライン(ライブ)セミナーをしても本来伝わるものが伝わらなくなってしまいもします。

なので、健康管理は徹底しましょう。

オンライン(ライブ)セミナーの日にちが近づいたら、喉を痛めないようにすることだったり暴飲暴食、睡眠不足、肉体疲労にならないようにつとめましょう。

立ち振る舞いもプロっぽく

話す内容だけでなく、表情、態度、動作などもプロっぽく雰囲気のあるように振る舞いましょう。

ホワイトボードに板書する際などは、完全に後ろ姿を見せるのではなくて、半身になって書きながら話せるようになりましょう。

そうすると、本物っぽい雰囲気が出て信頼できます。

オンライン(ライブ)セミナーでよくある「トラブル」と「解決策」

参加者さんの機械トラブルと操作の知識不足

Zoomに入れない、音声が聴こえない、音声が入らないなど、一人一人に対応していると進行できないのでオンライン(ライブ)セミナーをサポートしてくれる人に頼みましょう。

サポートしてくれる人は、友人などにいなければ、クラウドワークスなどで外注さんにお願いするといいです。

よくある問題をマニュアル化して対応してもらうようにしましょう。

・パソコンはマイク内蔵付きか?ない場合は、マイクが必要になる
・Zoomのミュートの外し方とミュートに入れ方
・Zoomのチャットの方法
・Zoomの名前変更方法
・Zoomのリアクションボタン

サポート役がいない、外注さんにもお願いせず、1人でやる場合は、あらかじめ機械トラブルによる個別対応はできない旨を事前に伝えておきましょう。

眠そうな人がいる

Zoomで参加者同士見れる画面にしていて、眠そうな人がいると退屈であると思われてしまいます。場の雰囲気も上げたいため、眠そうな人がいたら、ウトウトさせないように質問しましょう。

非常識な人

あなたに絡んでくる人、勝手に喋り出す人、マナーやルールを守れない人がいたら、遠慮なく出て行ってくださいと言いましょう。

他の参加者さんに迷惑をかけるので注意して直らなければ強制的に退出させましょう。

通信が不安定

通信を安定させるには、有線LANでパソコンを接続することです。部屋によってはできない人もいるでしょう。

その場合は、中継機のWi-Fiを設けたり、ルーターを高性能のもに変えたり、回線をNURO光など高速なものに変更しましょう。

また、オンライン(ライブ)セミナーを行う際は、使わないソフトなどは停止しておきましょう。

オンライン(ライブ)セミナーをやる直前に確認したいこと

ホワイトボードのマーカーのインク

オンライン(ライブ)セミナーの開始前に黒、青、赤、のすべてのマーカーがインクが出るかチェックしておきましょう。
インクがなければ、すぐに替えれるようにストックも持っておきましょう。

見なり

髪型(寝癖はないか?)、目(充血していないか、目やにはないか?)、肌(脂でテカっていないか?、乾燥していないか?)、鼻(毛は出ていないか?)口(乾燥していないか?)、服装(汚れていないか?露出に問題ないか?)をチェックしましょう。

飲み物

長時間の場合、飲み物を用意する。

部屋の温度と湿度

適温か?乾燥していないか?

防音

空気洗浄機の音、外音(防音カーテンで締め切って防ぐ)がマイク音に入らないか?

トイレ

トイレは済ませているか?過剰に水分は摂っていないか?

スマホなどの電源をオフあるいはサイレントモード

音が鳴らないようにしましょう。

宅配

自宅でオンライン(ライブ)セミナーをやっている場合は、宅配に注意しましょう。

チャイムの音が鳴っているのにそのまま無視するのも悪い印象を与えるし、オンライン(ライブ)セミナーを中断するのもよくありません。

チャイムの音を切っておく、あるいは家の扉に置き配をお願いしておくなどしておきましょう。

オンライン(ライブ)セミナーの画面位置の映し方

アングルが目線より下にカメラがある場合、表情映りが良くないのでモニター台などを使って調整してください。

オンライン(ライブ)セミナーの Q & A

オンライン(ライブ)セミナーについてよく質問されることを Q & Aで共有します。

オンライン(ライブ)セミナーで話す内容は文字に起こした方がいいですか?

まだ慣れていないうちは、文字に起こして話す練習をすると良いです。その際、一言一句覚えるのは難しいのでニュアンスが似たような感じであればOKとしましょう。

パワーポイントなどのスライドには、メモを記入できるので、キーワードなどを書いておくといいでしょう。万が一話すことをど忘れした時にもすぐ対処できます。

オンライン(ライブ)セミナーを上手にするコツはなんでしょうか?

練習あるのみと改善することです。改善は前に伝えた通りアンケートで振り返ることです。

あとは、ビデオを撮って自分で確認して悪いところを直すようにしていきましょう。参加者さんに合わせてアドリブもできるようになるといいですね。

そのためには、時間配分もコントロールできるようにならないといけません。。スライドごとにかかる時間を書いて肌感覚でわかるようにしていきましょう。

レジュメなど手元で見る資料などは必要ですか?

資料を用意すると、話すあなたをちゃんと見れなくなってしまうのでオススメしません。資料を渡したい場合はセミナー後の復習で渡すといいです。

セミナー中に資料は後で配ることを言ってあげれば、スライドを熱心にメモする人もいなくなるので話に集中させることができます。

話すスピードはどれくらいがいいのでしょうか?

人が聞き取りやすいのは、1分間に300字程度と言われています。

遅れた参加者さんの扱いはどうしたらいいのか?

オンライン(ライブ)セミナーの開始時間は、遅らせずにそのまま進めましょう。

オンライン(ライブ)セミナーは無料と有料のどっちがいいのでしょうか?

それぞれメリットとデメリットがあります。

無料のメリットは、多くの人に参加してもらえることです。デメリットは、冷やかしなどとりあえずみたいな熱量の低い人も参加してしまうことです。

場の雰囲気もそういう人たちが参加している場合下がります。また、オンライン(ライブ)セミナーの当日に参加しなかったりする人も多いです。

有料のメリットは、熱量の高い人だけが参加することです。デメリットは、無料より参加人数が減ることです。

有料の場合は、2時間くらいのセミナーで2000円〜3000円程度にしましょう。

オンライン(ライブ)セミナーの目的は自分の商品を販売することなので、オンライン(ライブ)セミナーを高くして参加人数が減ってしまっては本末転倒です。

オンライン(ライブ)セミナーの顔写りは気にすべきでしょうか?

暗いより明るい方が印象が良くなるので、WEBカメラの解像度が高いものを使った方がいいし、リングライトを使って明るくした方がいいです。

Zoomには、補正機能があり、肌が綺麗に映るので活用しましょう。

オンライン(ライブ)セミナーに集客するコツ

オンライン(ライブ)セミナーを告知して参加してもらうには、ただ単にいついつ◯◯の内容をしますの一言だけでは、最大公約数の参加人数を望めません。

多くの人に参加してもらうには、オンライン(ライブ)セミナーの詳細を伝えるウェブページを作った方がいいです。

どんなオンライン(ライブ)セミナーで何が手に入るのかを簡潔にわかるようにしましょう。

・オンライン(ライブ)セミナーのタイトル(キャッチコピーを使って書く)
・セミナーの内容
・対象者
・参加者さんからの評判
・主催者のプロフィール/写真付き
・オンライン(ライブ)セミナーの風景
・開催情報(日時、終了時刻、参加費、オンラインへのアクセス方法、定員)

人を動かす話し方のコツ

現在進行形で話すと臨場感を持たせることができます。

例えば、スライドの画面を見てもらった後に解説を加える時に


・良い例:今見てもらっているスライドの◯◯ですが、

というのと、

・悪い例:見てもらったスライドの◯◯ですが、

良い例の現在進行形の方がリアルタイムになるので自然と誘導されませんか?

それに対して悪い例は、過去形になるのでもうしたことになるので今を操られることはありません。

このように現在進行形は、今という時間を操ることができます。

他にももっと詳細に人を動かす話し方のコツを知りたい人はこちらを参照してください。
オンラインセミナーで人を動かす話し方のコツ

人を動かすスライドの作り方のコツ

人を動かすスライドの作り方のコツはこちらを参照してください。
人を動かすスライドの作り方

まとめ

視聴者さんを『オンライン(ライブ)セミナー』に集めて「商品/サービス」を売るコツの全てを解説しました。

これであなたは、オンライン(ライブ)セミナーをするのが好きで仕方なくなります。

なぜなら、思うように販売できるようになっているからです。

お客さんにあなたの商品を販売しその価値をぜひ提供してくあげてください。