普段、YouTubeでノウハウ系動画を配信している人であれば、
その需要から、情報に価値があることはよくわかるでしょう。

実際、ノウハウ系YouTuberの一部の人は、オンラインで
情報コンテンツやサービスを作ってYouTubeで販売もしています。

なぜ、オンラインコンテンツ(情報商材)やサービスを販売しているのか?

稼げるからです。

ノウハウ系YouTuberをやっているなら、情報をもとにした
オンラインコンテンツやサービスは売らないともったいないです。

ということで、売れるオンラインコンテンツとサービスの作り方を教えます。

このやり方を学び実践されると、自動をお金を生み出す機械を
作ることができます。

そうすれば、YouTubeで広告収入を稼ぐような作業労働から解放され、
時間的にも、精神的にも、ほんとに自由で楽しい生き方ができるように
なりますよ。

オンラインコンテンツとは?

オンラインコンテンツとは、

メディア(媒体)の中にあるインターネットで見たり、
読んだり、聴けたりできる内容のあるものです。

例えば、

・Kindleにある本や雑誌や漫画
・YouTubeにある動画全般
・Amazonプライムのアニメや映画
・Netflixの音楽
・ヤフーニュースの記事

などです。

ノウハウ系YouTuberさんがYouTubeでの動画投稿を通じて、
提供しているのも、

立派なオンラインコンテンツです。

ただYouTube動画は、無料でやっているノウハウ番組なので、
これを有料でも売れるような商品にして販売していこうというのが、
本記事のテーマです。

ノウハウ系YouTuberさんがオンラインコンテンツにできるのは、
ノウハウになるので、ノウハウをもとにした売れるコンテンツを作る方法を
これから教えていきます。

無料コンテンツと有料コンテンツの違いを知る

コンテンツを作るのに無料と有料の区別をできていないと、
有料の商品を作れないので、違いを頭に入れましょう。

無料と有料の違いは何でしょうか?

どっからどこまでが無料で
どこから先が有料になるのでしょうか?

価値の大きさ?

それを付けるのは当然のことですが、
数字をもって測れるものではないですよね?

では、どうやって区別できるのか?

それは、お客さんそれぞれの頭や心にあります。

つまり、お客さんがお金を出してでても欲しいと思えるコンテンツが
有料コンテンツになります。

あなたが無料で提供しているものでも、お客さんが価値を認めてくれたら、
有料になるということです。

YouTubeを見てくれている視聴者さんに商品を販売したいので、
YouTubeと全く同じことをオンラインコンテンツにして販売するのは、

お客さんが価値を認めてくれないので、有料では販売できません。

なので、お金を出してでも欲しいと思えるような価値を新らたに作るか、
あるいは価値を上乗せをして提供することで有料のオンラインコンテンツとして
販売ができるようになります。

ノウハウを有料のコンテンツに変えるコツ

水は、水道水でタダで飲めますが、

ミネラルウォーターを買ってわざわざ飲んでいる人がいます。

私もそうですが、それは、なぜだと思いますか?

・消毒した塩素が身体に悪い
・なんとなく気持ち悪い(地下水から下水の循環の過程)
・味が悪い(カルキ臭い)

だいたいこのような理由からでしょう。

ミネラルウォーターには、水道水にない価値があるから
人は無料で飲めるのにわざわざお金を出してまで買います。

また、いつも買っているミネラルウォーターの価格が倍になっても
買いたいと思う時があります。

それはどんな時だと思いますか?

震災など起きて、水が手に入れるのが難しくなった時です。

以上の話がノウハウを有料にするコツです。

つまり、無料であるものに満足しておらず、
有料でいいものがあれば、人は欲しいと思い、

必要性を感じたら、価格が高くても買います。

商品は、人によって価値が変わること、また人の状況によって
商品の中身を変えずに価値を高められることが言えます。

タダの水道水でも、砂漠で迷い水分が必要で欲しい人には、

100万でも1000万でも貯金額の全てでも、あるいは借金まで
してでも買うのです。

ノウハウを有料で販売するには、

・必要な人に
・必要なこと・ものを
・最適な場所で
・最適なタイミングで
・価値の上がる方法で
・必要な理由や欲しくなる理由を説けば

有料でしかも価格は高くても売れます。

詳細に解説していきましょう。

有料にするにはターゲット選定

有料で商品を販売するには、有料でも欲しいと思ってくれる人に
商品を紹介することです。

欲しいと思っていない人に商品を紹介しても売れないので、

まずは、売れる人にターゲットを選定することです。

ターゲットの設定に関してはこちらを参照してください。
ターゲット選定のコツ

有料にするには場所を変える

同じミネラルウォーターでも、

スーパー、コンビニ、遊園地、富士山の麓で
価格が変わるのは、場所が違うからです。

場所が変わると、高く売れるのです。

Amazon、楽天などのお店でも取り扱っている商品は、
同じでも価格はそれぞれ違います。

すべてのものやサービスを比較して、
一番安いところで買っているでしょうか?

そういう人も中にはいるでしょうが、
少数です。

ほとんどの人が自分が気に入っている場所で
商品を買います。

それはなぜか?

情報が多くて、調べるのに時間や労力がかかるからです。

だから、妥協して買うんです。

時間や労力を削減するための商品も多く、買うのに時間や労力が
かかっていたら本末転倒なのがわかっているからです。

だから、最安をいちいち調べないのです。

販売先をYouTubeから、

・Kindle
・note
・Udemy(ユーデミー)
・ココナラ

に変えて見るのも一つの手段です。

これらのプラットホームは、有料で商品を買っても良いと考える
お客さんがいるし、一つのプラットホームにしかいないお客さんもいるので、

YouTubeではアプローチできない人に販売することができるようになるからです。

また、LINE公式やメルマガを遊園地や富士山の麓のような
高価格でも売れる場所にすることができれば、

より稼ぎやすくなります。

有料で売れるようにするにはタイミングを合わせる

喉が乾いている状態を察知してすぐに提供できれば、
買ってもらえる確率が上がります。

インターネットでそれをするには、顧客情報を持っていて
すぐに連絡できお客さんがメッセージをちゃんと受け取ってくれるかです。

お客さんが来店した時にすぐに対応できるのも大事ですが、
こちらからお客さんが必要な時に出向く方が、

販売のコントロールができます。

来店は、お客さん任せで受動的ですが、
訪問であれば、主体的に動けます。

YouTubeでは、ダイレクトに顧客に連絡することはできません。

でも、LINE公式やメルマガならこちらからダイレクトにメッセージ送れるし、
個別にメッセージを送れ、相談も可能です。

タイミングをお客さんに任せるのではなく、お客さんの状態を察知して
あるいはお客さんの状態をコントロールできるようにしましょう。

そしたら有料でしかも高く販売することができます。

有料で売れるようにするにはWHYを話す

買うつもりがなかったのに、商品を買ってしまったことってないですか?

それは、必要だと思ったり、感情が欲しいと思ったからです。

必要性や感情が動く魅力を伝えることができたら、
買うという動機を作ることができるのです。

だから、伝えないといけないのです。
伝えることで売れないものが売れるようになるのです。

伝えるためには?

自分の商品のブランドとは何か?知ることであり、高めることです。

ミネラルウォーターは、1種類ではありません。

他にも種類があって、その中から人は選んでいます。

もしミネラルウォーターのパッケージを剥がしてしまったら、
人は選べなくなってしまいます。

つもり、パッケージも含めたブランドで人を選ぶことができ、
自分の意思で選んでいるのです。

自分の商品を選んでもらうには、ブランドを感じてもらうことです。

価値を感じてもらうことです。

だから、自分の商品は何がブランドになるのか、
どうやってブランドを高めていくかが選んでもらえる鍵になります。

ブランドを作り高めたい人はこちらを参照してください。
ブランドの作りのための教科書

売れるオンラインコンテンツにある3つの特徴

ノウハウを販売している人の売れているオンラインコンテンツには、
3つの特徴があります。

それは、

・簡単
・すぐに
・新しい

です。解説します。

簡単

オンラインコンテンツは、難しいものだと売れません。

簡単でないとやりたいと思えないし、続けられないと
思っているからです。

人の性質として、難しいことは避けたがるのです。

なので、簡単さをアピールしましょう。

(例)

・○○さえできればOK
・○○をやるだけで○○になれます
・ネットショッピングさえできれば、誰でもできます

すぐに

ノウハウ系を求める人は、問題を抱えていることが多いので
その問題を早く解決したいと思っています。

なので、すぐに結果が出るのであれば、欲しいと思います。

(例)

・たった10分で○○になれます
・週3日、テレビを見ながらやるだけで
・1ヶ月後には、月収5万稼げるようになっています

新しい

ノウハウ系のオンラインコンテンツを買う人の中には、

ノウハウコレクターになっている人も多いです。

そういう人は、常に新しいものを探していてます。

新しいだけで価値が生まれ、新しいものが欲しいと思うので、
新しいものを作るだけで売れます。

売れるオンラインコンテンツに育てていく方法

オンラインコンテンツは、どんどん作るものではなくて
育てていくものです。

・内容をバージョンアップする
・顧客の声を集めて魅せる
・口コミをしてもらう
・自分自身をブランディングする

内容をバージョンアップする

コンテンツは、バージョンアップできるものです。
要望や感想をきいて、コンテンツに活かしましょう。

良いコンテンツに仕上げれば仕上げるほど、信頼されるようになります

顧客の声を集めて魅せる

まだ買ってくれいない人に向けて、買う判断材料にできるように
顧客のよい声を集めて、それをまだ買ってくれていない人たちに向けて
見ましょう。

良いアンケートを集めるコツは、アンケートをしてくれた人には
プレゼントを上げることを約束することです。

また結果を上げた人にすぐに声をかけると、返報性の法則が働き
アンケートやインタビューに応えてくれます。

紹介をしてもらう

結果を出した人のその周りにいる人なら、目の前にうまくいった人がいるので、
うまくいくことがイメージしやすいです。

できるという風に思っている人ほどうまくいきやすいので、
結果的に、オンラインコンテンツの評判が上がるのです。

自分自身をブランディングする

商品だけでなく、自分自身もブランドを高めていくことができれば、
信用性が上がるので、商品も信用してもらいやすくなります。

誰がその商品を作っているのかも、大事になってきています。

売れるサービスを作るには?

ノウハウ系のオンラインコンテンツは、

インターネットで買え、自分でやるので
手軽でしたが、

サービスは受けるものなのでオンラインコンテンツとは
またサービスを利用しようと思う考え方や感情が変わります。

サービスは、オンラインコンテンツに比べて、

価格が高いし、


・時間を合わせる必要があることもある
・人との相性が関係する

からです。

なので、オンラインコンテンツを販売する時よりも、

・必要な人に
・必要なこと・ものを
・最適な場所で
・最適なタイミングで
・価値の上がる方法で
・必要な理由や欲しくなる理由を説けば

を丁寧に考えてやる必要があります。

サービスを求められる人の特徴は、

オンラインコンテンツで結果を上げられなかった人、
あるいはもっと結果を上げたい人の

どちらかになるので、売れるサービスを作るには、

・再現性
・アフタフォロー
・効果

の3つが重要になります。

再現性

オンラインコンテンツではなくサービスを受けて、
問題解決したい人は、

より確実性を求めています。

なので、再現性を重要視します。

再現性が高いのであれば、安心に繋がり、
申し込みしやすくするので、

サービスは、再現性を高くできるように作りましょう。

アフタフォロー

アフタフォローのサービスを盛り込み、
その種類と深さをアピールしましょう。

ただし、アフタフォローに力を入れるほど、
労力と時間も取られることになるので、

サービスを販売する価格とバランスが重要です。

まだ実績や評判がない場合は、アフタフォローを手厚くすることで
顧客満足度を上げるのも必要なことです。

効果

オンラインコンテンツで結果を上げた人は、

再現性よりも、より高い効果を期待してサービスに申し込みます。

上記の人をターゲットにする場合は、より高い効果が出る
サービス内容にしましょう。

ノウハウを商品・サービスにするうえで大切なこと

ノウハウというのは、物販と違って形が見えないものです。

なので、見える化してあげないと売れません。

見える化とは、具体的にどんなことができて、
どんなものが手に入れるのか示してあげることです。

物販は、展示して直接商品を見て触らせるとともに、
パッケージに特徴を書いていたり、よりわかりやすいように
小売店では要点をまとめて比較したりポップにしています。

オンラインコンテンツは形のないものなので、
それを言葉にして表現します。

ノウハウ系のオンラインコンテンツやサービスは、

お客さんが不満を覚えていること、解決したいことを
解消するのがゴールで、それが商品、サービスになるので、

商品、サービス名は、

・どんなことをして(具体的に言う場合と言わずに期待させる販売方法があります
。教材の場合は隠して、サービスの場合は言うことが多いです。サービスは高単価になるので、
わからないことにお金は出すのは難しいからです)


・何が手に入って

・その結果どんな未来になる

のかを示したものにすると良いです。

イメージしやすく、求めていることが同じであれば、
欲しいと感じてしまいます。

商品のコンセプトや名前を作れるように、
例をあげてみましょう。

■『食事制限をせずにたった1ヶ月で5キロ痩せて健康的な身体を作れる教材』

・どんなことをして→食事制限をせずに

やらないことを具体的にして期待させる


・何が手に入って→たった1ヶ月で5キロ痩せて

手に入る結果


・その結果どんな未来になる→健康的な身体

痩せた後の未来の姿

ただ痩せるだけでなくて、健康的に痩せて、
健康になることを望んでいる人で、食事制限が苦手な人だと、
知りたいとなります。

これが、

『ただ1ヶ月で5キロ痩せれる教材』

であれば、どうでしょうか?

似たようなダイエット商材がたくさんありそうだし、
あった場合は、その中なら選ばれることになるので競争になるし、

ただ痩せることだけをゴールにしていない人には、
この商材は必要でないもの、欲しいとは思えないものになります。

だから、ノウハウを売れる商品にするには、

お客さんが求めていることをコンセプトにすることと
商品名としてわかりやすく付けてあげることが大事です。

商品名にコンセプトを含ませたら、

あとは、物販で言うところのパッケージに書いているような
特徴などをお客さんに伝わるように書きます。

ノウハウ系の商材であれば、

・なぜするのか?(なぜタイプ)

なぜ、それをやらなければならないのか?の
メリットを説く。

やらなければ、どんなデメリットが待ち受けているのかを
説きます。

・何をするのか?(何タイプ)

データや数字で根拠は何であるのかを示します。
社会的証明は何か?
権威は誰で何を言っているのか?
成功例は何か?

・どうやってするのか?(どうやってタイプ)

具体的なやり方を解説する。
全体像を示してあげる。

・最初にすることは?(今すぐタイプ)

シンプルに最初にすることは何かを伝える。

人によって、その商品やサービスを欲しいと思える
ポイントが違うので、

それぞれ話してあげることで売れやすくなります。

以上の見える化をしてください。

ノウハウ系商材の見える化とは、

物販で言うところの、パッケージ化だとイメージしてもらえば、
わかりやすいと思います。

旅行会社のツアーの企画や保険なども目に見える商品ではないので、

オンラインコンテンツで示したようなことをしていますよね?

無形商品は、わかりやすいようにイメージさせてあげることが
大事です。

お客さんが望んでいることを商品化して、それを言葉などで
イメージさせ期待させるのがうまいのが、

最も売れる商品です。

オンラインコンテンツやサービスを売るには?

ノウハウ系のオンラインコンテンツやサービスは
形の見えないものなので、販売するにはコツがあります。

例えば、

評判

書店などで売られるノウハウ本よりもオンラインコンテンツは、
値段が高いので、

オンラインの中身やそれを作っている人がどんな人なのか
関心を持たれます。

買う前に商品やサービスの中身は判断できないので、
他人の評判を見てから判断したいと思います。

なので、良い評判を作れたらサービスは売れます。

ヒトトナリ

例えば、くびれ美人になるノウハウを教えている人が、

三段腹だったらどう思いますか?

全く信用できないですよね?

人に教えているのに、自分が体現されていなければ、
そのノウハウ自体に疑いを持ってしまいます。

監督やコーチとプレイヤーは別物なので、
教えることと実際にやることは違いますが、

それなら、そのことを他のクライアントで証明できていないといけません。

理想は、自分が商品でもあることなので、
また一般的には、そういう風に見られることも多いので、

自分も商品として見せれる方は、それを武器にしましょう。

また、普段の言動に関しても、興味のある人というのは、
よく見てるし買う時に調べる人も多いので、

一貫性があるようにしましょう。

言っていることとやっていることが違った場合、
信用されなくなります。

実績や権威

1ヶ月で5キロ痩せた証拠は実績になります。

実績として見られるものは、しっかりアピールしましょう。

権威として見られるなら、資格や出身大学、
受賞歴、

他にも、人脈、もの、は見せて使いましょう。

YouTubeやネットで自分の作った商品を販売する方法については、
こちらを参照してください。他にも重要なことがあります。
DRMを学べばオンラインで売るのは簡単

ノウハウをオンラインコンテンツにする時に間違えがちなこと

ノウハウをオンラインコンテンツにする時に、

得意なことをそのまま商品化すると売れません。

例えば、エクセルが得意でエクセルの技を売ろうとコンテンツ化しても
売れないということです。

『エクセルの教科書』みたいなものを作っても
売れません。

そんなの探したら、いくらでもありますしね。
なければ、売れますよ。需要はありますから。

ノウハウを単なる手段で商品化するのではなく、
目的を叶えるために必要なものとして、

切り口を変えたり新しい提案をすることで、
オンラインコンテンツは価値を新たに作れるのです。

商品そのものが変わってなくても、利用方法などを教えて、
目的を叶えるのに結果を出せのであれば、

それはもう新しい商品で価値ある商品になります。

『経理で仕事をしている人のための仕事術』
『サラリーマンが出世する方法』

として、エクセルを使って、人が抱えている問題を解決できるなら、
それを題材にして商品化すると売れます。

会計という知識やノウハウはビジネスマンには、興味を持たれていない
ジャンルでしたが、

それを、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』として興味を惹かせる内容にして
その理由を小説仕立ての会計を学べる入門書にしたところ、

170万部を超える大ベストセラーになり、5000万以上の印税が入ったそうです。

これがまさにノウハウをコンテンツ化するコツです。

一般にある会計学の本として出版したら、売れても5万部いったら
十分なジャンルです。それが上記のように売れたのは、視点や切り口を
変えるのが上手かったからです。

あなたのコンテンツをぜひ面白い企画にアイデアをもって
考えてみてください。

再現性を高めるためのオンラインコンテンツやサービスの作り方

3つあります。

ステップを詳細にする

オンラインコンテンツは得に自分ひとりでやっていかないと
いけないので、

迷わないように、やるべきことを詳細にステップ化して
あげると、結果をあげやすくなります。

例えば、歯を磨かせる作業をさせるなら、

1.洗面所にいく
2.蛇口をひねる
3.歯ブラシを取る
4.歯ブラシを濡す
5.歯磨き粉を取る
6.歯ブラシに歯磨き粉を付ける
7.右奥の下の奥歯から磨く
8.歯ブラシを歯茎に沿うように斜めに入れる

などなど、細かくすることで、迷うことがなくなります。

わかりやすく、逐一何をすればいいのか
具体的であれば、作業をしやすくなります。

4タイプの人の特性に合わせる

前に

・なぜタイプ
・何タイプ
・どうやってタイプ
・今すぐタイプ

の4タイプの人がいることを説明し、
タイプが違うのでそれぞれに響くような話し方をすることを
伝えましたが、

商品を説明するパッケージ化の時だけに使うのではなく、
教材の中身でも、4タイプが動きやすようにしてほしいのです。

この4タイプは人に行動をさせるためのもので、
その人が行動を取る時に大事にしている価値観になるので、

なぜを大切にしている人には、なぜを話してあげて、
腑に落とすことができたら、

行動できるのです。

なので、それぞれのタイプが動けるようにしてあげてください。

マインドセット

いくら結果の出るノウハウでもやってもらわなければ、
結果が出ないので、

いかに行動してもらうかも、オンラインコンテンツやサービスの
結果を上げる質に関わってきます。

人の行動は何によって決められているかと言うと、
その人の思考です。考え方が行動を決めています。

なので、考え方が変わらない限り、行動は変わらないです。

正しい結果を出せる考え方を必要に応じて、教えないと、
行動を変えてもらえないと言うことです。

なので、ノウハウだけでなく考え方についても、
コンテンツに加えると、質が上がります。

まとめ

ノウハウを有料にする考え方を
これで十分に理解できたはずです。

あとは、やるだけです。

あなたの経験で学んだことは、誰かに役立つものになるので、
ぜひオンラインコンテンツとして販売してください。