あなたがYouTubeで動画を投稿して自分の商品やサービスを
販売するには、

商品を買ってくれるお客さん(視聴者さん)を知らないといけません。

知らないことにはどんなアプローチをしていいか、わからないし、
商品やサービスをよりよくしていくのにも、

声を聴けません。

なので、マーケティング用語で言う、
ターゲティングをする必要があります。

このターゲティングを正しく行うことがでれば、
お客さんの方から商品やサービスを申し込ませてくださいと、

声がかかるので、売り込みをすることなどが不要になります。

では、詳細を解説していきましょう。

ターゲティングとは?

ターゲティングとは、市場を細分化して自分が優位な場所で
マーケティングを行うことです。

市場を細分化とは、お客さんの属性や嗜好性を知り、
分類化して自分の商品やサービスが売れる優位な場所を絞り込むことです。

視聴者さんを知る

視聴者さんのどういったことを知れば、

自分の商品やサービスを販売しやすくなるかと言うと、

属性と呼ばれるものです。

人に共通して備わっているとされる性質や特徴のことを知れば、
その属性が好むことや反応することに、

メッセージや提案をすることができます。

属性には、年代、世代の価値観、能力、年収、性格、
家族構成などが含まれます。

既に視聴者さんがいる場合は、

アンケートを取らせてもらって個人調査をするのも良いです。

他には、YouTubeでのコメントを見て、どんな人なのかを
想像しイメージしていくようにしましょう。

視聴者さんがまだいない人は、

自分がやりたいと思っているジャンルのYouTuberさんの動画を見て、
コメントしている人たちを探しましょう。

コメントしている人たちの、言葉使いや内容、視聴している動画などを
見てどんな人なのかを想像してみましょう。

動機や理由を洗い出そう

視聴者さんがどんな人なのかを想像できたら、

次は、既に視聴者さんがいる人は、

なぜ、自分の動画を見ているのか?を考えてみましょう。

一度、出てきた答えに対して、

また、なぜを繰り返ししてください。

このなぜを2回、3回と繰り返していくと、

視聴者さんが動画にもとめているほんとうのことがわかります。

視聴者さん自身が、漠然として見ただけであっても、
その見るという行為を最終的に取ったのは、

あなたの動画に自分が得たいと思っていることが
直感的にあるかもしれないと思ったからです。

このことは、一瞬で感覚的に判断しているので、
本人も自覚していないこともあります。

この本人でさえ自覚していないことを言語化できれば、

あぁーそれ欲しかったんだ!やっと見つけられた!、最高!
やっと救われた!となるわけです。

YouTubeでの関連動画も、サムネイルの画像が気になったり、
ワードに引き寄せられて、クリックしている訳です。

ランダムに選んでいないですよね?
自分の気になるなるののを自然と脳が判断して
その中から選んでいるんです。

気にならないものをわざわざ人は見ません。

これから動画を始めていく人に関しては、

自分が動画を通して何を伝えたいのか?表現したいのかを
自分に聴いてください。

そして、お客さんはそれを求めているのか、
Google検索やYouTube内での検索で探してみましょう。

両方で探してください。
どちらかに需要が既にあれば、ビジネスを始めていけます。

どちらもない場合は、テストしていくか方向性を変えることを
オススメします。

人が得たいもの

人が得たいものは、大きくわけると、

2種類しかありません。

それは、快楽を得れるものと、苦痛を避けれるものです。

あなたの視聴者さんは、

何を楽しいと思っているのか?何が快楽に当たるのか、

・ワクワクするのはどこか?
・ドキドキするのはどこか?
・ニヤニヤするのはどこか?
・のびのびした気分になるのはどこか?
・スッキリするのはどこか?
・にっこりするのはどこか?
・ニタニタするのはどこか?
・クスクスにするのはどこか?

何を嫌がっているのか?何が苦楽に当たるのか、

・ちくちく痛むのはどこか?
・ムカムカするのはどこか?
・しょぼしょぼするのはどこか?
・イライラするのはどこか?
・ヒヤヒヤするのはどこか?

何をしてあげると、テンションを上げれるでしょうか?
何が問題で何を解決してあげると、感謝されるでしょうか?

これらを求めていない人は、あなたの商品やサービスを
求めていない人になるので、イメージした人に該当しなければ、

違う視聴者さんにターゲティングを変える必要があります。

気持ちの良いお客さん

最後に、自分がイメージした視聴者さんを手助けになりたいかどうか?

ここを問いただしてください。

自分がお客さんの要望を叶えたり解決できたとしても、
その人たちと関わることが、辛かったり、ストレスに思うのなら、

それは、販売することやサービスを提供することに
しんどくなるのでやめた方がいいです。

もし合致すれが、あなたはYouTubeで投稿することに
全力を尽くせるし、やりがいを感じることもできます。

そして、YouTubeを通してお客さんをハッピーにさせることを
使命にも思えるようになります。

そうなれば、無敵です。

稼げない理由はないし、あなたがハッピーになれ、
お客さんもハッピーになれ、さらにまたあなたがハッピーへと続き

循環していきます。

まとめ

ターゲティングを間違えなければ、

あなたはお客さんに接するだけで元気をもらえ、
動画の企画作りや投稿を楽しむことができます。

お客さんは喜び感謝し、さらにあなたは嬉しくなって
いいものを作ろうとがんばります。

自分が販売する商品やサービスを買うお客さんは、
選ばないといけません。

求めている人だけにまたあなたの商品やサービスで手助けできる人に
提供しましょう。