YouTubeで稼ぐとは、コミュニティを作ることと
言えます。
なぜなら、自分を応援してくれたり、仲間になりたいと
思っているファンがいないと、
再生回数も増えないし、商品も売れず、
YouTuberでいることが成り立たないからです。
YouTubeだけではなく、ビジネスそのものが
ファンがいないと、どうにもならないので、
コミュニティ作りをすることが肝と言えます。
だから、コミュニティを作り維持できる人は、
ずっと稼げますし、稼いでいます。
逆にコミュニティを作れない人は、稼ぐことが
難しくなります。
なので、愛されるコミュニティを作れることが
稼ぐのに重要です。
口で言うのは簡単ですが、
運営したことがある人はわかるかと思いますが、
コミュニティは人の集まりでもあるので、
色んな問題にあたります。
・盛り上がらない
・コミュニケーションを取らない人がいる
・参加者さん同士で揉める
・参加者さんに意見される
・ファンとの距離感や話すネタがわからず困る
・コンテンツを提供し続けるのがしんどい
など、色んな悩みが運営を始めると出てきます。
でも主催者である自分は、参加者に相談する訳にもいかず、
解決方法や対処方法がわからないため、
せっかく作ったコミュニティを解散してしまう
の人が跡を絶たないです。非常に残念です。
コミュニティを運営するには、思っている以上に
重要なことがたくさんあり、
それを知らなかったり、できなかったりすると、
コミュニティは簡単に崩壊し、参加してくれているメンバーは
離れていってしまいます。
だから、参加メンバーに愛されるコミュニティ作りを
本記事では教えていきます。
自分のコミュニティを作って地盤をしっかり固めていきましょう。
コミュニティとは?
コミュニティとは、複数の人が同じ目的のために
集まり、一緒にことを行ったり情報や感情を共有する場です。
YouTuberになぜコミュニティが必要か?
YouTuberにとってのコミュニティとは、
ファンの集まりの場です。
自分のコミュニティがあれば、
ファンとのコミュニケーションを蜜に取ることができ、
ファンから応援してもらいやすくなるし、
支えてもらうことができます。
コミュニティがなければ、どうしても距離が
縮まらない部分があります。
例えば、学校というコミュニティがなければ、
今いる友人を作れたでしょうか?
同じ空間、同じ体験、同じ境遇、同じ時間を過ごせたから、
思い出を共有でき、仲良くなれたと思いませんか?
学校というコミュニティがなければ、
なかなか知らない他人と知り合って、
同じような共有をすることは難しいです。
コミュニティがあったからこそできたのです。
・部活
・サークル
・ファンクラブ
・習い事
・宗教
・友達グループ
・Facebookなどインターネットの趣味のグループ
・ゲームの中のクラン(グループ)
などもコミュニティと言えます。
人は、一人でいるより趣味嗜好が似ている人や、
価値観が近い人や尊敬できる人と一緒にいたいと思います。
それは、その方が楽しいからと知っているからです。
だから、コミュニティに入りたがるのです。
その気持ちを汲んで、YouTuberはコミュニティを作ってあげ、
ファンが求めていることを提供してあげるべきです。
そうすれば、お互いが幸せになれます。
主催者として運営を続けるのは大変な部分がありますが、
それに対処できる方法を私が教えますので、
コミュニティ運営をぜひ始めてください。
ファンに愛され、自分も楽しめるコミュニティを作るには?
まず、自分が楽しめるコミュニティにするには、
無理がなく続けられることと、やっていて楽しいことを
コミュニティでできることです。
YouTubeでの延長にコミュニティがあるので、
YouTubeでやっていて楽しいことをコミュニティでも
同じようにしましょう。
無理がなく続けるには、
時間や労力がかかりすぎないこと、不自由でない働き方が
できることだと言えます。
なので、運営者の自分がいなくても、
コミュニティが勝手に自走してくれるように運営するのが
ポイントになってきます。
また収入についても、コミュニティ費用が安ければ、
会員さんは助かりますが、
会員費を安くしたために自分自身の生活が安定しなければ、
コミュニティの運営に集中できないし、
モチベーションも上がりません。
だから、運営者は、コミュニティでしっかり稼げることも
重要です。
整理すると、
・自然と楽しめることをする
・自由な働き方ができるようにする
・ある程度満足いく収入が得られるようにする
ができるようにコミュニティ作りをしていきます。
続けて、ファン目線で考えると、
ずっといたいと思えるコミュニティはどんなコミュニティなのかと言うと、
会費以上に得られる利益があること、コミュニティが自分の居場所になってて
楽しいこと、リラックスできる、など快感情を得られることです。
あるいは、コミュニティで配布されるツールやノウハウ、
人脈などに依存していて、やめると利益を落としてしまうから
止めたくないと思わせることです。
整理すると、
・コミュニティの会費以上に利益を得られる
・自分居所になっていて快感情を得られる
・依存してもらう=コミュニティを止めると利益が下がる
などができるようにコミュニティ作りをしていきます。
自分とファンが喜べるものを作れたら、
熱狂的なファンに囲まれ、ずっと愛されるコミュニティを
運営していくことができます。
コミュニティを自走させるリーダー作りとは?
コミュニティにおける運営をすべて自分でやるとなると、
負担が大きいです。
なので、コミュニティを同じように運営してくれる
リーダーを作っていきましょう。
コミュニティにおける自分以外のリーダーは、
3種類の人を選ぶのが適任です。
・サポーター型
・ムードメーカー型
・実力型
3人ともに絶対に共通して持っておかないといけないのが、
自分の同じ価値観の人で、自分の方向性を理解し
そこを同じように目指してくれていることです。
ここが違うと、コミュニティのカラーが統一しないし、
団結できないので、コミュニティメンバーとコミュニケーションを
しっかり取りお互いに理解できた後に、
リーダーをお願いするようにしましょう。
では、3種類のリーダーの特徴を詳細に解説していきます。
サポーター型
面倒見が良い人で、人の手助けをするのが好きな人を
選任しましょう。
サポーター型は、主に初心者さんがつまづくところを
フォローしてあげたり、コミュニティに参加したばかりで
コミュニケーションを取りづらい人に声をかけて
早く馴染んていけるように空気を作って上げることをしてもらいます。
人を引っ張ったり、自分の同じようなノウハウなら
実績や実践ができていなくても、構いません。
別にできる人が偉い訳ではないからです。
ムードメーカー型
いじられキャラだったり、癒やしや笑いを誘える人を
選任しましょう。
殺伐としたコミュニティは、盛り上がらないです。
やっぱり、属しているだけで、幸せな気分を感じられる場所でないと
メンバーは増えないし、継続もしてもらえないです。
だから、癒やしや笑いが必要なのです。
ムードメーカー型は、空気を明るくしたいときなど
積極的に動いてもらうようにしてもらいます。
コミュニティメンバーが自分に話しかけやすいように
またメンバー内でメッセージしやすいように土壌や雰囲気を
作ってもらうことをします。
実力型
ノウハウ系のコミュニティなら実力型のリーダーがいると、
コミュニティのレベルがアップします。
コミュニティメンバーが模範として目指す目標として
一番身近で近い存在にあるので、
イメージしやすいし、主催者である自分がが教えていることが
本物であることを実力型がいることで証明もしているので、
他のメンバーの頑張れる動機に繋がります。
リーダーは何人いるといいのか?
コミュニティのリーダーの種類の割合ですが、
3(サポーター型)対1(ムードメーカー型)対1(実力型)にしましょう。
実力型リーダーがコミュニティメンバー内に多すぎると、
実力史上主義に思われ、実力が低い人の居心地が悪くなるので、
むしろ、実力がない人でもコミュニティにいやすいところを
作りましょう。
コミュニティメンバー数におけるリーダーの人数は、
コミュニティメンバー総数に対して
6%(サポーター型)対2%(ムードメーカー型)対2%(実力型)にしましょう。
100人のメンバーがいたら、
・6人がサポーター型
・2人がムードメーカー型
・2人が実力型
ぐらいであればコミュニティメンバーをしっかり見ていけます。
リーダーへの金銭授受はした方がいいのか?
コミュニティメンバーのリーダーには、金銭を特に与えず、
慈善でやってくれる人にお願いしましょう。
金銭を与えると責任が発生してちゃんと役目を果たしてくれますが、
必ず不平が生まれてきます。
誰々さんがリーダーとして役割を果たしていないなど、
リーダーが複数いるので、その人の仕事ぶりと自分のやっていることを
比較して、
不満に思うのです。
リーダーが一人である場合は、比較対象がなく
自分だけなので、その場合は、問題にならないですが、
リーダーとしての仕事振りを定量化できないし、
リーダー事の評価をするべきでないので、
自主性にした方がいいのです。
自主性であれば、リーダーのチェンジもしやすいので
コミュニティ内の刺激を変えたりもしやすいです。
リーダーは同じ人にずっとやってもらうよりも色んな人に
リーダーを経験してもらうことも伝えて、
リーダーを回していきましょう。
リーダーをやってみることで、リーダーのありがたさを
感じれるし、責任感も持たれるようになり、運営者の気持ちを
より理解してもらえるようになります。
それがまたコミュニティの結束に繋がるので、
そのことをリーダーに理解してもらって、バトンタッチしていける
ようにしましょう。
ファンクラブ系のコミュニティのリーダーはどうしたらいいのか?
ファンクラブ系のコミュニティのリーダーは不要です。
ただ、場のルールやマナーを守れない人に、運営者自らが
注意していると、また揉めたりしてしまうし、他のメンバーに
そういう姿を見せるべきでないので、
事務局として、第三者を自分のスタッフとして契約し
パトロールをお願いしましょう。
事務局は、コミュニティのメンバーにお願いするのではなく
関係のない第三者にしましょう。
外注さんなどから募集して人を見つけるといいです。
ファンクラブ系のコミュニティはリーダーという役割を与えるよりも、
差別をしていくとコミュニティが活気づきます。
差別する人は、
・ファンとして模範でいてくれる人
・最も応援してくれる人
です。
ファンとして模範でいてくれる人
ファンの質は、崇める対象と比例して、
第三者には見られます。
なので、ファンの質を高めることで、まだファンでない人を
呼んできやすくすることができるのです。
ファンも自分たちがあなたのファンでいることに価値を高められると、
ファンであることを宣言しやすくなりますし、
自己肯定感も高まります。
逆にファンでいることを隠したいと思っていると、
価値が半減し、口コミも広がらなくなり、ファンでいることが
しんどくなります。
だから、ファンでいることの価値を高めるためにも、
自分の評判はもちろん、ファン全体の評判も高めた方がいいのです。
高めるには、模範生を評価し差別することです。
差別することで、他のファンも優等生でいたいと思うようになり
目指してくれるのです。
そうなると、ファンの質が高まっていくのは言うまでもないです。
最も応援してくれる人
最も応援してくれる人を差別することは、
コミュニティに刺激を与えることになります。
会社でもお店でも、個人でも、
一部のお得意、常連様、ファンが他の人より
お金を落としてくれるから、助かっています。
そんな人を大切にするのは、当然で、
お得意、常連様、ファンも特別にされるから、
より満足度が上がり、お得意、常連様、ファンでいたいと
思うのです。
つまり、最も応援してくれる人を差別することは、
相思相愛になるのです。
特別視されているのを見て、私もなりたいと
思ってもらえたら、ファンも増えます。
差別方法としては、
・イベントなどでプレミアの席を用意する
・限定グッズをプレゼントする
・呼び名を変える
・YouTubeのメンバーシップのようにアイコンを変える
・上位のみランキング化する
・AKBの握手券のようなファンが喜ぶ体験を用意する
など、特別なファンだけが叶えられるものにしましょう。
コミュニティ運営に負担にならないようにするコンテンツの提供とは?
入会してもらう時の案内によって、
得られるものがイメージされているので、
それが守られていなかったり期待と違うものであれば、
コミュニティの退会をされてしまいます。
コミュニティは、たくさんの人にまたは長く続けてもらえないと
コミュニティをする意味がないので、
継続できることをコンテンツにしましょう。
1年間分の定番のネタを用意しておくと、コミュニティを始めるのに
負担が少なくなります。
何の用意もしてなく始めることもできますが、そうすると
コンテンツ作りや企画を考えることに追われて、
コミュニティ運営が厳かになるので、前もってコンテンツを
考えたり、用意しておくことがコミュニティ運営を円滑にさせます。
ノウハウ系のコミュニティの場合は、自分の頭の中に
ノウハウがあるのであれば、コミュニティ運営をやりながら、
コンテンツをアップロードしていってもいいです。
ノウハウ系は、いづれノウハウが尽きて提供できるものが
なくなってくる時が来るので、
自分が成長し進化することをやめないことと、
参加者さんから新たなコンテンツを引き出すことが大事です。
自分のノウハウを実践してくれた参加者さんの声や気付きを
シェアしてもらうことで新たな学びにもなります。
そうすることで自分のコミュニティの価値を高めていけるので、
コミュニティ内でのシェアを活発化させる土壌をしっかり作っていきましょう。
またコミュニティメンバーからの質問や要望に答えていくことで、
新たなコンテンツ作りや価値作りにもなるので、
声に耳を傾けるようにしましょう。
コンテンツの提供方法に関しては、
運営しながらアップロードする場合は、ウェビナー(ウェブセミナー)を
録画して、それをコンテンツにしていくといいです。
録画したウェビナーを文章に落としてPDF化してあとでテキストにも
できます。
ウェビナーをリアルタイムでやっていけば、必然とコンテンツを
作っていけるので、コンテンツを用意していない人はウェビナーを
しながらコンテンツを同時に作っていきましょう。
前もって用意する場合は、
・PDF(文章)のテキスト
・音声のテキスト
・動画のテキスト
などで作り、用意しましょう。
コミュニティで稼ぐには?
コミュニティで稼げないと、ボランティアになるので、
しっかり稼げる仕組みを作りましょう。
まず考えたいのは、コミュニティに何人呼べるかです。
既に大多数のファンがいて、コミュニティに呼べるのであれば、
単価が安くてもいいですが、
参加者さんが少ない場合は、単価を低い状態で
STARTするべきではありません。
コミュニティ運営は、基本的には、人数に変わりなく
やることは同じで負担も同じになるので、
人数が少ないから今は楽という訳ではないからです。
人数をあまり呼べないのであれば、高額のコミュニティを
考えましょう。
高額のコミュニティにするには、
サポーターを手厚くすることです。
具体的には、マン・ツー・マンのサービスに入れることです。
高額にすれば、コミュニティに参加してもらう人数は
数をどんどん増やしていかなくても稼げるので、
マン・ツー・マンでも問題ないのです。
例えば、1年で100万円のコミュニティであれば、
たった10人で年収1000万稼げます。
それが、毎月1000円の低額であれば、1000万稼ごうと思ったら、
1万人のコミュニティを作らないといけません。
高額にすれば人数は少なくても十分に稼げるので、
今、ファンが少ない人でもコミュニティ運営をして稼げます。
高額にする場合、コンサルティングとどう違うのか?
コンサルティングと同じではないか?と思われる人がいてますが、
コンサルティングの要素は含みつつもコンサルティングではないようにします。
コンサルティングにした場合、個別に合わせた指導をしないといけなくなるので、
教えるのに時間と労力がかかるようになるからです。
コミュニティの場合は、コミュニティ参加者にまとめて
教える形を取れるので、一回で済みます。
あとは個別での相談などのマン・ツー・マンの一部サービスを
用意しておけば、全体で質問しづらい人には満足してもらいやすくなります。
このように複数いるコミュニティでは、塾の方式と家庭教師の方式の
良いところを組み込むことができるのです。
教えるのは一斉にしてわからないことや
相談は個別での対応をOKにすれば、効率が非常に良くなります。
ファンクラブ系のコミュニティでは、
プランを複数用意して、企画内容を変えて
単価を上げていけるようにしましょう。
・低単価の方は写真のみ、中単価の方は動画あり
・高単価の方は、毎月、一回の食事会の招待(飲食品は会計別必要)
など。
自分が主催者として、楽しく、負担なくコミュニティを続ける方法は
以上です。
次は、コミュニティメンバーを満足させる方法について解説していきます。
会員さん(メンバー)が得をする状態を作り続ける
コミュニティの会費以上に利益を得られるのであれば、
コミュニティを退会する理由がなくなります。
退会する理由がなくなれば、継続してもらえます。
参加してくれているメンバーが望んでいることを
ヒアリングし、提供し続けることをしましょう。
コミュニティ運営で稼げない人がやるのは、
メンバーを無視した自分がやりたいことをやる人たちです。
自分がやりたいことと、参加メンバーが望んでいることを
つなげることが大事で一方的にして、
継続に満足してもらえることは絶対にないです。
なので、会員さんの声を聴きましょう。
コミュニティ内で直接聴くのもいいし、アンケートを取って
不匿名にして本音を語ってもらうのも大事です。
自分でもまだ気づいていない潜在した望みもあるので、
潜在需要は何かを考えることも大切です。
ノウハウ系を教えるコミュニティでは、結果が大事なので、
再現性をとにかく高めることをしましょう。
どうしたら結果が出るのか、コミュニティを観察しながら、
ノウハウだけでなく、人の動かし方やモチベーションの高め方など、
成果に結びつくところをフォローしてコミュニティの価値を
高めていきましょう。
ファンクラブ系のコミュニティでは、会費の倍以上の価値を
ずっと上回れるようにしましょう。
競合の商品設定を調べればだいたいの相場がわかるはずです。
その相場に対して提供している価値を自分の場合は、倍以上にして
提供することをしましょう。そうすれば、他に移られにくくなります。
もし移られても価値をしっかり伝えられているのであれば、
比較されて、またもとに戻って来てくれることがよくあります。
主催者だけでなくコミュニティそのものがなくてはならない存在にする
コミュニティにおける主役は主催者であるあなたですが、
コミュニティを継続してもらうには、それだけではありません。
コミュニティにいるメンバーとも関係を持っていたいから
コミュニティはやめたくない、
ずっといたいと思ってもらえるようにするのです。
それをするには、コミュニティメンバー同士の横の繋がりも
作って上げることです。
コミュニティメンバー同士が気軽に喋れるチャットや、
顔を見合わせたZOOMやオフラインの場を設けるのです。
そうすれば、コミュニティメンバー内の仲間としても
絆を作っていくことができます。
ファンに中には、価値観が似た人と仲良くしたいと
思っている人も多いし、
自分が好きなYouTuberをネタに話を共有できるのは
楽しいことです。
ノウハウ系のコミュニティでも先生であるYouTuber以外にも
自分と同じように実践しているメンバーの状況や結果も気になるところだし、
メンバーが結果を出しているのなら、参加している自分も
励みになるし、コミュニティメンバー同士で話してもらうことは、
非常にコミュニティを運営すること良いことなのです。
なので、コミュニティメンバー同士が居心地がよくなるように
環境を整備していきましょう。
そのためには、メンバー同士が話しやすい環境作りの他にも、
問題を起こす人や人を不快にさせることをする人を出さないために、
コミュニティ内での禁止事項なども明文化して誰でも
わかるようにしておくべきです。
コミュニティにおける方向性や価値観なども入ってもらう前にも、
話しておくといいですね。
コミュニティをやめると損してしまう状態を作る
コミュニティをやめてしまうことで、会費以上の損失がある場合、
コミュニティをやめる理由がなくなります。
なので、コミュニティをやめると損をしてしまう状態を
作れば継続率が上がります。
ノウハウ系コミュニティであれば、メンバーだけに価値のある
ツールを提供しそれに依存してもらえば、
コミュニティにいたい理由を作れます。
インターネットにおけるツールでなくても、
健康道具などの物でもいいです。
オリジナルでどこにもないものを開発して
レンタル方式にして依存させれば、ずっと収益を上げ続けることができます。
ノウハウとツールやものをセットにできれば、
コミュニティをやめてしまうと損してしまう環境を
簡単に作れてしまいます。
コミュニティの入会金を高くして、毎月の会費は
格段に安くする料金設定も、
やめてしまうと損を感じさせるテクニックとして
活用できます。
毎月、コミュニティ内での活動において
価値を与えられているのであれば、
退会するのがもったいないと思うようになります。
例えば、入会金が30万して以降は、毎月500円だけで
済むのであれば、痛みが少ないからやめるのはもったないと
思えないですか?
(一度退会したら、また入会金が必要なことが前提)
以上、ファンに喜び止めたくない環境と、
自分が好きなことをして苦にならずに自由に働きお金を稼げれば、
ずっとコミュニティを続けていくことができます。
まとめ
コミュニティ運営は、自分の幸せとファンの幸せの
両方を大切にすることで、継続することができます。
どちらか一方が不満を覚えたら続けていけないので、
本記事で話したように両方が幸せでいれるコミュニティ作りを
していきましょう。