TikTokの名前の横に水色のチェックマークが付いている人(アカウント)を見たことはありませんか?

TikTokのいわゆる公式マークになりますが、あると、やっぱり箔が付きますよね。

よりフォローされやすくなるし、信頼してもらいやすいです。

でも、有名インフルエンサーにならないとつけてもらえない・・・って思ってないですか?

フォローワーさんは一定数必要ですが、多いことが条件ではないです。

多くても公式マークをもらえていない人はいますしね。

ということで、公式マーク(水色のチェックマーク)をつけてもらえるコツをお伝えします。

公式マークがある方が信頼してもらえるし、稼ぎやすくなるのでぜひTikTok運営に1日でも早くつけてもらえるように動いてみてください。

【TikTok】公式マーク(水色のチェックマーク)とは?

TikTokの運営に認められると、以下のように名前の横に水色のチェックマークが入り、公式であることを認めれます。

この公式マークは、誰でもついている訳でなく、TikTokから認められた人だけがつくようになっています。

申請等はできず、TikTok運営に勝手に付与されるものです。

【TikTok】公式マーク(水色のチェックマーク)がつくとどうなるのか?

【TikTok】公式マークが付くとどんなメリットがあるのか紹介します。

・信頼性が増す
・企業案件が増える
・フォロワーが増えやすくなる
・商品やサービスが売れやすくなる
・おすすめに表示されやすくなる
・なりすましを防げる
・運営からのサポートを受けられる

などのメリットがあります。

デメリットについては、特にありません。

【TikTok】公式マーク(水色のチェックマーク)をもらうのに影響がある基準とは?

【TikTok】公式マーク(水色のチェックマーク)は、申請をしてもらえるものではないので、運営から認めてもらえるように努める必要があります。

そこで影響があると言われている基準を紹介します。

フォロワー数

冒頭で話した通り、フォロワー数が多ければ、公式マークがもらえるというわけではありません。

実際フォロワーが多く、人気TikTokerさんでも公式マークがついていない人はいます。

ですが、一定数は基準になっています。3万人以上フォロワーさんがいるアカウントに公式がついている傾向にあるので目安にしてください。

総再生時間

総再生時間は、コンテンツをしっかり提供してユーザーに視聴してもらっている指標になります。

なので、総再生時間はTikTokの運営の評価になります。

再生回数

再生回数が多い=バズったとみなされるので、TikTokの宣伝にもなり評価されます。

いいねとシェアの数

いいねとシェアをされる動画を作っているということは、ユーザーへの満足度が高い動画を作っていることを意味するので評価されます。

専門性があるか

公式マークとは、運営が与えるものであるので当然、紹介するTikTokerの責任を持たなければなりません。

なので、身辺調査のようなことをする訳ですが、動画の内容を確認する時にジャンルや方向性が定まっていないと今後どのような動画を作るかがわかりません。

そうなると、紹介しにくいです。

なので、ある程度どのようなことをしている人なのかわかりやすい方が評価されやすくなります。

規約に違反していない

規約に違反する発信者に公式は授けられません。

なので、規約は守るようにしましょう。

ちなみに、公式マークは、運営がTikTokerとしてふさわしくないと判断したら、あとから取り上げられることもあります。

荒れていない

TikTok側が禁止事項に設けている言葉をコメント欄で使用されているのが多い場合、荒れている動画とみなされます。

そのようなコンテンツを作ったり、コメントをしている人はふさわしくないとみなされます。

他にSNSに誘導していない

TikTokの動画でコンテンツを完結させずに他のSNSで続きや詳細を誘導する形を取っている場合、評価されません。

TikTokの大手事務所に属する

身元がはっきりし、責任の所在がはっきりしている方が何かあった時に適切に処置してもらえるのでTikTok側も個人よりも安心できます。

不祥事を起こさないか

投稿内容や人格も見られています。

不祥事など起こしそうな人を公式にはできないので、一定の常識があるかどうかを見られています。

年齢

18歳以上でかつビジネスアカウントを持てない人は、公式から除外されます。

未成年は知識、経験、精神もまだ発展途上で未熟な部分も多く、何かトラブルがあると良くないので除外されています。

情報の提示があるか

TikTokのプロフィール欄に、ブログなどのホームページや他のSNSなどを載せておくと、TikTok運営がより身辺調査しやすくなります。

結果的に早く公式マークの判断をしてもらいやすくなります。

第三者に評価されているか

第三者によってTikTok配信者がどのように評価されているかを調査されます。

メディアに記事を掲載されたり、個人のブログやSNSにプラスの話題にされることは、公式に認める判断材料になります。

TikTok運営が公開している公式マーク(水色のチェックマーク)の条件

TikTok運営はサイトで公式マークについて以下のことを伝えています。

認証バッジはどのように付与されますか?

認証バッジを付与するまでに、その有名アカウントが本物であるか、1つだけか、アクティブであるか等、さまざまな要素が検討されます。

フォロワーがいて報道価値のあるそのアカウントが、名乗っている通りの本物であると知らせることが認証する理由です。

そのため、TikTokではいくつかの属性を求めています:

• アクティブである: 過去6ヶ月間にログインしたアカウントであること
• 本物である:実在の人物、事業またはエンティティを表しているアカウントであること。 言語別のアカウントを除き、1つの事業または1人について認証は1つのみです
。事業、機関、またはエンティティの場合、認証の承認プロセスにおいてメールのドメイン(@tiktok.comなど)が事業を表すものでなければなりません。
• 完了している:公開済みであり、プロフィールの自己紹介、名前、プロフィール写真が記入済みで動画が1つ以上あるアカウントであること
• 著名人: 複数のニュースソースで取り上げられているアカウントをレビューします。プレスリリース、スポンサードしているメディアや有料メディアは考慮しません。
• 安全性: メール認証による多要素認証のアカウントであること これにより、本物の所有者が本物であり続けることができ、悪意ある行為をするユーザーから守ることができます。

TikTokがすべての人にとって安全で楽しい場所であり続けるため、ユーザーがTikTokの利用規約およびガイドラインに準拠していることも重要です。

認証済みユーザーも例外ではありません。

つまり、認証バッジはTikTokによる承認をほのめかすものではなく、TikTokは、人工的な操作または本物でない行為の結果、上記のいずれかの条件を満たしているアカウントの認証を拒否または取り消す権利を有するということです。

重要なポイントをまとめると、

・TikTokで情報発信を行なっているか?

アクティブかどうかを見られています。利用頻度や影響力が落ちてくると、公式から外されることもあります。

・本人であるか?

本人であることを認証含め、わかる情報があることを求められます。

・他人による評価

他人によるメディアの評価を参考にしますよということ。

・ガイドラインを守っているか

守っていない人は公式を与えたとしても、認証を取り消すことが言われています。

TikTok運営は認証の取り消しについては以下ことも話しています。


TikTokでは、いつでも予告なく青の認証バッジを削除することができます。 削除理由には、次のようなものがあります:
• そのアカウントが別の所有者に譲渡されており、認証が正しく行われていないことが判明した。
• ユーザー名が変更されており、そのアカウントの所有者は認証を申請し直さなければならない。
• アカウントの種類(事業、個人、機関)が変わった
サーバーにあるアカウントや、TikTokの利用規約に繰り返し違反するアカウントの認証を取り消す場合もあります。

ユーザー名を変える時は、TikTokの運営に連絡し申請しなおすことをしましょう。

まとめ

【TikTok】公式マーク(水色のチェックマーク)の判断基準を解説しました。

これでどのような動画を作り、どのような言動をすべきなのかが理解できたと思います。

TikTok運営が紹介しやすい人になり、ユーザーへの満足度が高い動画作りをしていけば公式に認められるのでTikTokの活動を継続して頑張ってください。