昨今のYouTubeでは、お笑い系のYouTubeに限らず、どんなコンテンツであっても面白いことが求められています。

面白ければ、

・楽しく学べるし、
・やってみようと思えるし、
・リラックスしたり癒され気分転換になるし

自然と興味深く視聴してしまいます。

だから、どんな番組であっても視聴されるのに面白いと差別化になります。

あなたのYouTubeは面白いですか?

もし面白みにかけると思われるのなら、ぜひ面白いYouTubeを作るためのコツを本記事で学んでください。

それでは、YouTubeで面白い番組を作るポイントを解説していきましょう。

面白い人って?

面白い人というのは、場を和ませたり、驚きや刺激を与えることができる人のことを言います。

誰かがボケたらつっこんだり、ツッコミの人がいたらボケたり、さんまさんのような司会者の立場で話を聞き質問して振ったりできることが面白い人です。

ボケもツッコミも司会者のようなフリの全てができるとより望ましいですが、全部できなくても面白い人になれます。

芸人さんも役割分担していますしね。

あなたがボケることがやりやすいなら、視聴者さんやテロップや他のメンバーにつっこませたらいいし、ツッコミが得意なら、視聴者さんや他のメンバーに話をさせてツッコむといいです。

面白くない人がしている14のこと

面白さを勘違いしている人も多いので、明らかな間違いを解説します。

1.笑いながら話す

話が面白い人は、相手にトークを聴かせて笑わせます。

反対に話が面白くない人は、相手に伝える前に自分が笑います。そうなると相手は、話が頭に入ってこなくなります。

誘い笑いを起こしたいためにやっているのなら、やめましょう。

誘い笑いはすでに人間関係できていて相手が自分のことを面白い人という認知をしてくれていないと起こせません。

2.期待させる

相手をトークで笑わせたいと思っているときに、面白い話があってなどとは言わないようにしましょう。

期待させると笑いのハードルが上がってしまうことになります。、

3.聞き取りづらい

自信のなさや緊張から、早口になったり声や語尾が小さかったりすると聞きづらくなります。

聞こえなければ頭に内容が入ってこなくなるので笑える話でも笑えなくなります。

滑舌の悪さや緊張は話す前に調子を整えておきましょう。

4.あったことそのまま伝える

体験したことが面白いネタであっても、そのまま伝えるだけだと、弱いものです。

インパクトや予想外を生むには、多少の脚色が必要です。

セールスする訳ではないので、馬鹿正直に伝える必要はないです。おもしろくて誰かを差別したりするものでなければ、盛ることは非難されません。

なので、話を面白く脚色して話しましょう。

5.嘘っぽい

お笑いは盛ることが許されると言いましたが、聞き手に話が嘘っぽいと思われたら、面白さは半減してしまいます。

脚色は真実に思える範囲でとどめておきましょう。

作り話に思えるのは、細かい部分にリアルさがないからです。体験していないこととなると感情が伴わないからリアルさが欠けることになります。

なので、面白さを生むには、自分自身が体験することが重要です。

6.抽象的

具体的な話がなく抽象的な話ばかりだと、感情移入できません。

感情移入させないと自分ごとに思えないのでリアルさが欠けてしまいます。

7.ネタが悪い

不謹慎だったり、人を差別するネタは、ウケません。昨今ではウケないどころか炎上してしまいます。

なので、ネタについては、人をネガティヴな気持ちにさせるものはやめましょう。

愚痴に関しては、他人の愚痴はいけないですが、自分への愚痴は笑いになります。

8.説明がない

前提や話の説明がなく、いきなり内容に入ると、理解しづらいことがあります。

仲間うちの話などを、ファンや視聴者さんは知っているだろうで伝える時にありがちなので注意してください。

内輪話は面白いものですが、知らない人が聞くと笑えないので。

9.詳細を語りすぎ

説明不足は話の迷子になりますが、詳細を話しすぎるのも聞いている方は集中力がなくなり疲れてしまいます。

闇雲に情報量を増やして伝えれば、面白くなると考えるのもよくありません。

10.オチが読める

話を聞いていて途中で展開が読めてしまうと、面白くなくなります。

オチは読めないようにしましょう。

11.表現力が乏しい

自分以外の登場人物を話のネタにいれる場合は、声色を変えてなりきって演じましょう。

恥ずかしがったりして、自分に似ている感じだと第三者に思えず、面白くなくなります。表現力を上げることも面白さをつくるうえで重要です。

12.言葉のレパートリーが少ない

語彙が少ないと面白い表現ができません。

言葉選びもできるようになると面白さの幅の広さにつながります。

13.練習しない

芸人さんでもネタの練習を何度も繰り返ししています。練習しないと、やっぱりとっさに反応できるものではありません。

来た玉をすぐに触れるように普段からノートにネタや面白い話や切り返しなどはまとめておき、すぐに使えるように頭から出すことをしておきましょう。

14.場数を踏まない

なんでもそうですが、場数を踏まないとうまくやれないです。場数を踏んでさえいけば、臨機応変さを手に入れることができます。

知らない人に向かって話すなど、普段からしておきなれておくと撮れ高のある動画を撮れるようになります。

面白い人になるために磨きたい3つの力

面白い人になるためには普段から身につけ高めていきたい能力が3つあるので解説します。

常識力

面白さは、常識や普通の反対側にあります。なので常識や普通を知っていないと常識からはみ出すことができません。

常識を揶揄したり、非常識を演じてバカだなと笑ってもらうのが面白い人です。

また常識を知ってるほど多くの人の考えや基準を知ることになるので、ツッコミができるようになります。

ボケもツッコミも両方とも常識を知っておかないとできません。

常識や普通を知るには、多数意見を知ることです。ネットニュースの大勢の声や世間の基準を理解しましょう。

常識は、性別である男女、年代、職業などで分けると違うこともあるのでカテゴライズ(ある条件で分類)して調べてみるのも大事なことです。

発想力

幅広い発想ができる人ほど、斬新なボケやツッコミができます。また、視点がユニークであれば、興味を惹かせることができます。

なぜ?をキーワードに問題意識を持って考えてみることが笑いを生む人になるのに重要です。

人が疑いを持たないことに新たな視点を提示してあげると、「なるほど」と気づきになって面白いと思ってもらえます。

アイデアの出し方についてはこちらを参照してください。
アイデアを生み出す方法
アイデアを生み出せるテンプレート

表現力

伝え方一つでより面白くなります。語彙を増やすことはもちろん、表情を豊かにできるようになれば、より感情の引き出しを持てるようになります。

人の涙が本物であれば、同じように人は悲しく共感できる生き物です。

なので、感情表現をうまくできるようになれば人を惹き込むことができるようになります。

俳優さんのように顔や体でも表現できるようになるといいですね。そのための練習としては、モノマネをすることです。

モノマネは相手の特徴を知るのがうまくなります。

面白くボケたり、ツッコミをするために普段からしておきたい6つのこと

ボケたりツッコミをするには、人それぞれが接する情報や経験を同じように知っておかないと、常識から外れたことをいったりしたりできないし、共感を得れることもできません。

そのため、普段からいろんな情報を知り経験しておくことが重要です。

笑いは、日常にあることをネタにするので、生活するうえにおいて意識して情報収集し体験しておくといい6つのことを紹介します。

世代の考え方や行動方式

笑いをおもしろい、おもしろくないと思うのは、相手のフィルターになります。

自分が面白いと思っていても、相手のジャッジが違えば、面白くない話になってしまいます。

つまり、会話のキャッチボールと同じで笑いは一方通行ではいけません。

相手にわかる話で共感できる話をした方がいいです。

その際、、ジェネレーションギャップや文化の違いなどと言われるように、世代や男女など違いがあれば認識が全く変わってきます。

なので、世代ごとの考え方や行動方式を知るようにしましょう。

使う言葉や考え方などを合わせると受けいられやすくなります。

ギャルにウケるには、ギャル語を使ったりギャルの考え方に沿うことです。赤ちゃんに笑ってもらうために赤ちゃん言葉を使ったりするのと同じですね。

相手に合わせることはそれほど重要なのです。

流行っているもの/こと

流行っていることは関心を持っている人が多いのでネタにしやすく笑ってもらいやすいです。

不満に思っていること

不満はネタにすれば共感してもらうことができます。

自分自身が不満に思うことは感じたらメモをして忘れないようにしておくのが大事です。

体験する

初体験を積極的にしましょう。知らない食べ物、知らない道、知らない遊びなど知らないことを知ることで新しい発見や気づきがあります。

体験はネタの宝庫です。自分で常識だと思っていたがそうでなかったり、ハプニングを経験したりもできます。

人から聴く

自分で経験することだけがネタではありません。出先で人が経験していることを見たり、聞いたりして知ることもネタ集めになります。

外へ出たら、目を凝らして、聞き耳をたてて、面白い人やことがないか探しましょう。

メディアから知る

SNSは生活者のリアルタイムな声を知れるし、サイトを検索すれば、詳細に情報の内容を知れます。

注目されていることを知りたいのであればTwitterのトレンドのランキングを見たり、需要の強さを知りたいのであればGoogleで検索ボリュームの推移を見ればわかります。

11つの笑いのテーマ

人が興味関心あることが笑いのテーマになります。

1.娯楽

子供の頃(昔)に流行った遊び、今、流行っている遊び

2.失敗

人の不幸は蜜の味という言葉があるように、失敗談は面白ネタになります。

しくじり先生という番組もあるくらいです。

3.ニュース

新聞、テレビ、ネット、SNSの口コミなど話題となっていることからネタを探す。

4.イベント

ワールドカップ、オリンピック、WBC、クリスマス、ハロウィンなどは注目されるので関心が強いです。

5.近辺

身近な人間関係のネタは共感を感じてもらいやすいです。

6.旅

旅には、新しい出会い、新しい食べ物(地産)、新しい景色、場があるので、好きな人が一定数います。

テレビ番組でも旅番組は必ずありますよね。

7.健康/美容

健康にいい食べ物などテレビで紹介されると、その商品が一気に人気になりますよね。

中高年以上になると健康を大切にする人が多くなります。

また、今は、SNS文化で盛りが当たり前になっているので、外見をよく見せたい人が多くなっているため、美容に関することも注目度が高いです。

8.仕事/学校

大人は仕事、学生は、学校でほとんどの時間を過ごすので、ネタが集まりやすく関心があります。

9.恋愛/結婚

若い人は恋愛、大人は結婚後の生活に関心があります。

10.住居

住まい、暮らしに関することは主婦層に関心が強いです。普段、自分のテリトリーですること(家事など)が多いためです。

11.食

三大欲求であるので若い人から大人まで関心が強いです。

面白い人になるには?

人を面白いと感じるのは、その人らしさから表れる魅力やその正反対にある意外性にあったりします。

らしさは、その人特有のキャラクターといえます。

らしさ=キャラクターが、アニメのように明確であると、個性が浮き上がりより魅力的に映ります。

なので、テレビの世界でもキャラクターをあらかじめ決めたり、視聴者さんの反応を見ながら変えていったりします。

YouTubeでも同様にキャラクター作りをした方が面白い人となりやすいので面白さを作るポイントを伝えます。

外見

「人は見た目が9割」と言葉があるように、外見の第一印象で、どんな人なのかを自分勝手に想像されてしまいます。

なので、魅せたいキャラクターがあるのなら、その外見に合わせていくことが大事です。

例えば、お金持ちに魅せたいのなら、豪華な服やブランドを身につけると羽振りがいいんだなと思いますよね。

前に説明した意外性を魅せたいのなら、その間反対であるユニクロの服を着たり小汚い格好をしながら豪遊していれば、えっこんな人がお金もっているのってなります。

内面

人は内面である性格からもこんな人だろうと勝手な想像をします。

几帳面な話を聞いたら、こまかい人であるなぁと思ったり、あるいはしっかりした人であると思ったりします。

エピソードや内面が現れる立ち居振る舞いを魅せたいキャラクターならどうするかを考えて、合わせましょう。

内面も外見同様に、みんな思うイメージから反対な姿を魅せるとギャップを感じて意外性を演出できます。

キャラクターが見えない、個性がはっきりしていないと、他の人と同じになるので見たい理由が生まれにくくなります。

なので、他とは違う部分を魅せれるようにしましょう。

トーク

外見、内面でキャラクターを表現できたら、後はトークです。

トークで笑いを起こさせるには、3つのポイントがあります。

1.緊張の緩和
2.フリ
3.共感

です。

1.緊張の緩和は、緊張状態から解放されると笑いが起きやすくなるということです。

例えば、ドッキリなんかも、緊張状態を作って種明かしで解放することによってのリアクションなどが笑いを生んでいます。

不安から安心、あるいは、安心から不安にさせることで、感情を揺さぶっています。

感情が変わるから高低差を感じやすくなります。

2.フリは、緊張状態を作るための話です。

現在の状況や設定を紹介することで緊張状態を見せます。

その後にその状況や設定を裏切ることをして、緊張状態の解放をします。これをオチといいます。

ダチョウ倶楽部さんの笑いで、押すなよ押すなよと言って、熱湯風呂に落ちまいとする緊張状態を作るのがフリです。

そしてオチで押されることで裏切られる訳です。これがフリとオチの構図です。

3.共感は感情移入させることです。感情移入できれば、面白く感じてもらいやすくなります。

ウケるトークをできる人になるには?

ウケる話をするには、ネタを面白く組み立て話すことです。

5W1H

いつ?(WHEN)
どこで?(WHERE)
誰が?(WHO)
何を?(WHAT)
なぜ?(WHY)
どのように?(HOW)

5W1Hで話すことで聞き手の頭にイメージされやすくなります。考えることをしたり、すぐにイメージできなければ、笑えません。

笑いは、頭を使わずスッと感情が反応することになるので頭を使わせてはいけません。

起承転結

起承転結は、物語を面白く伝えることができる順番ですが、笑いにも活用できます。

起…話の導入部。これから話を聞いてもらううえで必要な情報を紹介する
承…起で紹介した情報をさらに深めていく
転…話の山場となる部分で予想外の展開を示すことで聞き手の関心や興味を引く
結…話のオチ。転を受けて最終的にどうなったのか?を話す

笑いで言うと、緊張状態を作るのが、起承転でフリになり、結が緊張の緩和でオチになります。

脚色

笑いはセールストークでないので、話を膨らませることに害はありません。

なので、話をより面白くするために脚色をしましょう。

ただし、嘘とわかるものは、リアリティーがなくなり面白さが落ちてしまうし、嘘をいうと、想像で話すことになるのでこちらもリアリティーに欠けるようになってしまいます。

なので、脚色はあくまでも盛る程度にとどめておきましょう。

タイトルを付ける

本題に入る前に、相手が興味が湧くようなタイトルを話すと、続きや話の内容に注目する集中力が上がります。

YouTubeのタイトルの効果のようなものです。

タイトルが気になったから、その内容を動画で追いながら見ていくのと同じことができます。

例、「人ってここまで怒れるんだなって思った話なんですけど、、、」といった前置きがタイトル付けです。

芸人さんがエピソードトークをする時にもよく使われますよね。

他も紹介します。

オチへのツッコミをいれるタイトルもよく使われます。

例、「なんやそれ!って話なんですけど、、、」

漫才でよく使われる共感から始めるのもおすすめです。

例、「デリカシーがない人って時々いると思うんですけど、、、、」

面白いタイトルの付け方ですが、『人志松本の酒のツマミになる話』『人志松本のすべらない話』のテレビは、参考になるのでおすすめです。

面白いトークを作る2つのコツ

1.ネタを収集
2.ネタを磨く

それぞれ解説します。

1.ネタを収集

面白いトークを作るためにまずは、ネタの収集をしましょう。

1.ギャップに感じた体験

面白い話には、常識と反対に位置するところにあったり、ギャップの高低差にあります。

なので、自分自身がギャップに感じたことは、面白いトークを作るネタ元になります。

ギャップに感じた体験は忘れないようにメモなどに記録するようにしましょう。

なぜ、ギャップに感じ、面白いと思ったのかを分析しましょう。

2.それ、なんかおかしいを探す

なんかおかしいと違和感に感じたことには、普通じゃないポイントがあります。

それを指摘してあげると、他の人も共感し笑いになります。

自分の立場を忘れて、人に説教している人なども、誰が言ってるんですか?と笑いのネタになります。

3.○○すぎる人に注目する

極端さというのは、笑いネタになります。

○○すぎる人をネタにしましょう。

4.失敗ネタ

人は他人の失敗や不幸を蜜の味としているため、笑いになります。

2.メタを磨く

ネタは磨くことで面白くなります。そのまま話すだけでは、まだまだです。

1.脚色

ネタを磨くコツは脚色することです。

「この話はもう少しこうだったらおもしろいのになぁ」と思う点を探し作り変えることです。

ただし、嘘だとバレたら面白くなくなるので、嘘だとわからない程度の脚色にとどめておきましょう。

2.自然と話せるか

一部脚色したりして話を盛ったところは、どうしても話す時にぎごちなくなったり、早口になったりします。

なので、自然と話せるように練習するのがベストです。

人を笑わせるプロである芸人さんでさえ、何度もネタを話す練習してます。

素人のわたしたちが練習せずにうまく話すことは、いかに難しいことであるかがわかりますよね。

3.描写する

嘘か、本当かは、体験したことが鮮明である話かどうかで判断されます。

嘘に思う話には、大抵リアリティーがありません。

つまり、細かい描写がなかったり体験が具体的に自分の言葉を持っていない場合に本当でないと思ってしまいます。

逆に今言った部分を話せたら、信ぴょう性が上がるためほんとうだと思ってしまうということです。

あり得ないような話をする場合は、事前に「この話、ほんと信じられないと思うんですが、、」と伝えておくことで、あとで話す内容に警戒されにくくなるのでうまく活用してください。

4.削る

リアリティーを出すために細かく話すと、話が長くなる傾向にあります。

長くなると、聞くことに集中力を費やされ、だれてきます。

なので、不要な部分は削ることも大事です。

不要な部分を消すには、どこの話がおもしろいのかをはっきりさせましょう。一言で言えるようにすると、削る部分が見えてきます。

お笑いタイプを見極める

人は、見た目、性格からその人のキャラクターをなんとなく想像します。

キャラクターに合うこととキャラクターから外れる言動をうまくできるようになると、唯一無二のキャラクターを演出できます。

お笑いにはまずどんなキャラクターがいるのかを理解しましょう。

そして、自分はどういうキャラクターで自己プロデュースしていくとベストなのかを参考にしてください。

キャラクターは大きく分けると6つに分類できます。

1.お調子もの
2.しっかりもの
3.いじられ役
4.天然系
5.癒し系
6.謎系

それぞれ解説します。

1.お調子者

お調子者の特徴は、

・主役でいたい
・思ったことは正直に伝えたい
・雰囲気を明るくさせるものを持っている
・子供のような無邪気さがある
・ボケが好き(人を笑わせるのが好き)

です。

話好きで相手の懐にズカズカ入り思ったことを率直に話しますが、なぜか嫌われない愛嬌さを備えている人になります。

ムードメーカーになっている人がこのキャラを全面に押し出すといいですね。

芸能人でいうと、

・明石家さんまさん
・昔のナイナイの岡村さん(今は年齢とともに落ち着いてきました)
・とんねるずの石橋さん
・柳沢慎吾さん
・千鳥の大悟さん
・野生爆弾クッキーさん
・高田純二さん
・オリエンタルラジオの藤森慎吾さん
・フワちゃん
・関根勤さん

2.しっかり者

しっかり者の特徴は、

・リーダータイプで権威やカリスマ性を持っている
・周りを広く見れる
・自分の意見をはっきり言える
・正義感が強い
・ツッコミが好き

です。

間違ったことやおかしいと思うことにバッサリとツッコミをいれられ、聞き上手で常識を持っている人になります。

見た目や内面が落ち着いていてしっかりしている人はこのキャラに向いています。

その他、高学歴、外見が真面目あるいは、堅実にあるように見えるなども向いています。

芸能人でいうと、

・くりぃむしちゅーの上田晋也さん
・ネプチューンの名倉潤さん(今は年齢とともに落ち着いてきました)
・ナイナイの矢部浩之さん
・島田紳助さん
・マツコ・デラックスさん
・極楽とんぼの加藤浩次さん
・麒麟の川島明さん

3.いじられ役

いじられ役の特徴は、

・ネガティブ要素を外見OR内面に持っている
・どんくさい
・話下手
・優しい
・自分でボケるのは苦手

です。

お調子者やしっかり者にいじってもらうことで引き立ちます。

自虐要素を持っている人に向いています。

芸能人でいうと、

・南海キャンディーズの山里亮太さん
・アンガールズの田中卓志さん
・あばれる君
・安田大サーカス クロちゃん
・キャイ~ンのウド鈴木さん
・ダチョウ倶楽部の上島竜兵さん
・カンニング竹山さん
・ロッチの中岡創一さん
・小峠英二さん
・FUJIWARAの藤本さん

4.天然系

天然系の特徴は、

・独自の世界を持っている
・差別しない平和主義
・変に真面目なところがある
・どこかズレている
・いじられ馬鹿にされて笑いを取れる
・愛嬌がある
・馬鹿正直

です。

愛嬌さがあって裏表がないので愛されるキャラです。

自分では変なことをしていないつもりでも笑われる人は天然の素材を持っているので、隠そうとしないこと笑われることをおいしいと考え直して、素の自分をアピールしていくといいです。

芸能人でいうと、

・出川哲朗さん
・岸優太さん
・ジミー大西さん
・綾瀬はるかさん
・狩野英孝さん
・ローラさん
・滝沢カレンさん

5.癒し系

癒し系の特徴は、

・声色や話し方がゆったりしていて落ち着く
・見た目から優しさを感じる
・大切にしたいと感じさせるものを持っている
・純粋
・笑顔

です。

穏やかで優しさを備えているキャラになります。

周りに落ち着くと言われる、周りがよってくる人は癒し系で自己プロヂュースしていくといいですね。

芸能人でいうと、

・ホンジャマカの石塚英彦さん
・ずん飯尾さん
・ヒロシさん
・サンドウィッチマンの伊達みきおさん
・ウッチャンナンチャンの内村光良さん
・フットボールアワーの岩尾望さん
・みやぞんさん

6.謎系

謎系の特徴は、

・何を考えているのかわからない
・予測不能な言動
・奇抜さがある
・美しい
・表情にギャップがある
・偏愛がある
・隠れた才能がある

です。

話さくても外見から独特なオーラーが出ていて、話すと珍しい個性を感じるキャラになります。

人から変わっていると言われる人には多数の人にはないものを持っている証拠なのでそれを際立たせるように演出すれば良いでしょう。

芸能人でいうと、

・あのちゃん
・王林さん
・鳥居みゆきさん
・ガクトさん
・のんさん
・ネプチューンの堀内健さん
・タモリさん

まとめ

視聴される【YouTuber】になるために『面白いを差別化』できる方法を解説しました。

面白い人になり面白さを伝えることができれば、視聴者さんはあなたを選ぶようになります。

本記事で書かれたことをぜひ一つづつ実践に移し唯一無二の存在になってください。