YouTubeの視聴者さんに販売している
セールスレター/LP(ランディングページ)って
どうやって改善していますか?

なんとなくの思いつきでセールスレター/LP(ランディングページ)を
修正していないですか?

一度作成し販売した実績のあるセールスレター/LP(ランディングページ)を
触る場合は、

改善できるやり方に沿ってきちんとやらないと、
修正したことによって、

かえって成約率(購入率)が落ちてしまうことがあります。

なので、セールスレター/LP(ランディングページ)を正しく
改善するコツを教えます。

セールスレター/LP(ランディングページ)を改善するポイント

セールスレター/LP(ランディングページ)を改善するポイントは、

必ず数字をもって計ることが大事です。

感覚で判断するのではなく、

修正前と修正後の数字を取って比較しましょう。

比較する際に大事なことは、
数字の取り方です。

販売している商品が、

トレンドや季節などによって売上が変わるものであれば、
正しい比較をできないので、

比較する数字が、比較対象なるものかどうかを確認してから
数字を取るようにしましょう。

また、改善した項目が複数の場合、どの項目によって
影響があったのか、分析できなくなるので、

修正項目は、必ず一つだけにして、推移を見るようにしましょう。

ちなみに、今、説明した分析方法をABテスト(スプリットテスト)と言います。
(2枚のセールスレター/LP(ランディングページ)を用意して、
どのページの方が成約率(購入率)が高かったのか分析する方法)

セールスレター/LP(ランディングページ)で成約率(購入率)の影響が高く改善できる3つの箇所とは?

ヘッドコピーの画像

ヘッドコピーの画像で印象が全く変わるので、

画像の選び方は、大事です。

どのような画像がいいのかは、テストしないと、
わからない部分も多いので、

ABテスト(スプリットテスト)で精査していきましょう。

ヘッドコピー

ヘッドコピーは、最初に読まれ、その後読むかどうかを
判断する箇所になるので、

最も大事です。

CTAのボタン

CTAのボタンとは、

コールトゥアクションをしてもらうためのボタンで、
購入ボタンや無料登録のボタンなどです。

リスト登録や商品を買うを決断した時に基本的には、
押すボタンになるので、

成約率(購入率)に影響が高くなります。

改善したい内容は、

ボタンの中のメッセージ(マイクロコピー)と色や大きさや形や動きなどです。

リスト取得に関しては、アドレス以外の項目、例えば名前なども
必要項目にしている場合は、項目の数や内容なども、
CTAに影響があるところなどでチェックしましょう。

セールスレター/LP(ランディングページ)を広告に掲載して販売している人は、ABテスト(スプリットテスト)のツールを使いましょう!

広告掲載しているセールスレター/LP(ランディングページ)は、

ABテスト(スプリットテスト)用のツールを使えば、
アクセスを平等に割り振ったうえで、

どういう結果になったのかを知ることができます。

ABテスト(スプリットテスト)用のツールは、

無料のものと有料のものがあります。

・Googleオプティマイズ(無料)
・Ptengine(有料)
・Gyro-n (有料)

無料のABテスト(スプリットテスト)ツール

Googleオプティマイズ 

Googleが無料で提供するツールです。

有料のABテスト(スプリットテスト)ツール

無料のものより分析できる機能が増えます。

Ptengine

月額7,980円〜

・有意差検定

有意差検定とは、A/Bテストを行った結果から統計的にある2つの値の間に
意味のある差があるかどうかを判定するためのもの

・パーソナライズ機能

パーソナライズド機能とは、ユーザーの検索履歴や
アクセスしたWebサイトなどに合わせて最適な検索結果を出す機能

・ヒートマップ分析

ユーザーがランディングページで見た箇所を色で強弱をつけて
可視化してくれるものです。

原理は、ツールでマウスの動きを追跡しそのマウスのログから
ヒートマップを作り出します。

人間の目とマウスの動きには80%以上の相関関係があることが実証されています。

Gyro-n ABテスト

月額16,200円〜

・有意差検定

まとめ

セールスレター/LP(ランディングページ)の
成約率(購入率)を改善するには、

ABテストでチェックすることが大事で、

本記事で話した項目の中でどれが一番影響度がありそうか
仮説を立てたうえで、変更していくようにしましょう。