今や歌い手さんは、プロの歌手以上に注目され、
なりたいと目指す人が増えています。

収入面においても歌い手はYouTubeで稼げますし、
有名になれば、メジャーデビューしCDを出すこともできるので、

魅力が十分にあります。

YouTubeで売れたら、CDも必然と売れるので、
認知度もさらに広まり、歌手としての地位も確固たるものにできます。

ただ、目指す人が増えている以上、歌い手として成功するには、
工夫が必要です。

YouTubeで売れるまでどんな戦略を用いてやれば、
お金を稼ぎ続けていくことができるのか解説します。

歌う前に棚卸し

最初に自分のことを棚卸ししましょう。

歌い手は歌を歌うのが仕事だから、歌唱力で勝負するものだと思っていたら、
上手く行かないです。

歌い手が歌に自信にあることは望ましいですが、
歌い手を目指される人は同じように自信を持っている人が多いからです。

実際、実力も高い人が多いです。

なので、差を作り、差を視聴者さんに感じてもらうには、

あなたのストーリーが必要なんです。

あなたという人間的魅力がたくさんいる他のYouTuberの中から、
スポットライトのように照らしてくれ、際立ててくれるのです。

なぜ、あなたは歌うのか?
なんのために?

歌をなぜ好きなのか?
他のことじゃダメなのか?

あなたが歌う理由や歌うことを通じて、聞き手をどうしたいのか?

自問自答してください。

そうしてあなただけのストーリーを作ってください。

あなた自身、歌う理由が見つかれば、他人と比較することがなくなります。

自分らしさにフォーカスでき、歌を通して、
伝えることに集中できるようになります。

そうなれば、メッセージを歌に載せて伝えることができるようになります。

歌は、単なるメロディーではありません。
であれば、詩が不要になるし、ただ楽器を弾いていればいいです。

違いがあるのは、意味があるからです。

メッセージです。メッセージをメロディーに載せて伝えるのが
歌い手です。

プロ歌手より圧倒的にYouTubeの歌い手が有利

歌い手は、YouTubeを通して、歌だけでなく、
自分を知ってもらうことができます。

歌い手で稼ぐには、自分を知ってもらうこともしましょう。

歌い手は歌唱力があるかさ明確な差を感じてもらうのは、
よっぽどの通じゃないとできないです。

それに聴く視聴者さんは、歌唱力を求めている訳ではありません。

もし、歌唱力を求めているのなら、歌唱力をトレーニングする、
ボイストレーナーが歌をヒットさせているはずです。

そうでないのは、歌唱力以外にも求めているものがあるからです。

それをYouTubeで表現していくのです。

YouTubeをやっていないプロ歌手は歌以外の自分をアピールできる
場所が少ないです。

むしろ、事務所からコントロールされていることが多いです。

SNSに慣れていないと、間違った言動をして、炎上したり、
嫌われたりする可能性があるからです。

そうなると歌以外での表現ができないし、自分らしさを
知ってもらえないのです。

だから、YouTubeで自由に自分から表現できる歌い手はプロより
強いんです。

歌以外に何を表現すればいいのか?

あなたらしさです。

その中でも視聴者さんに歌を聴いてもらいやすくなる具体的な
項目があるので、教えましょう。

ファッション

音楽はファッションとの相性が物凄くいいです。

両方とも、人とのコミュニケーションになるからです。

チョイスする自分の嗜好性が個性になり、自分を表現するものにも
なっています。

ファッションが好きな人は、自分の容姿を見せていきましょう。

歌い手は歌を聴いてもらうことで、人にも関心を持ってもらえます。

その人をさらにアピールできるのが容姿でありファッションです。

ジャニーズなりアイドルといった歌を歌うアーティストに熱狂的なファンが多いのは
そのためです。

歌を歌うアーティストは、カッコよく見れるし、可愛く思えるのです。

ファッションはあなたの魅力を上げてくれる一つのアイテムです。

性格を知れること

あなたがどんなことを考えて、どんな日常を送っているのか、
同じ人として、気になるものだし、

そこから、共通項を見つけてもらい、親近感や共感を持ってもらえることが
あります。

なので、自分を見てもらうことは、ファンを増やすことにつながるのです。

メイクやコスメの紹介

歌から興味を持ってもらえたり、プラスして容姿とセットして
気になってもらえたりします。

そこから、あなたのような容姿になりたいと思ってくれる人も出てきます。

女性の方でメイクが好き人は、メイクアップの方法やコスメなどの
紹介もするといいでしょう。

歌との格闘

歌い手として、歌唱力に磨きを上げることや表現力を豊かにするために
学んだり、色んなことに挑戦することは大事で、

実践されていると思いますが、

その姿を視聴者さんに、嘘偽りなくありのままを見せるのです。

歌の制作物を作る過程に、こんな苦労や努力や楽しみや喜びがあったのかを
見てもらうことで、

応援したい気持ちが高まります。

テレビでも、オーディション選考やプロとしてデビューするまでの
過程を放送する番組などもありますが、一緒です。

見ているうちに感情移入してしまうのです。

まとめ

顔は見せたくない。でも歌が好きで、歌を聴いてほしい、
だから歌い手を目指す。

そんな人も歌い手を目指される人で多いでしょう。

歌以外の表現で見てもらいやすくなることの一部を紹介しましたが、
音声だけ、あるいは自分を見せない画で、自分を知ってもらうことは

できるので、安心してください。

それもあなたらしさになります。

あなたの考えていることや趣味嗜好を音声で表現することを
歌以外にぜひ始めてください。

ファンを呼ぶ引き出しを持っているほど、新規の視聴者さんを
呼び込むことができ、ファンを増やしていくことできます。

ぜひ、新しいあなたを見せることをスタートさせてください。