2019年11月にYouTubeの子供向けコンテンツの制限が入ってから、
子供をネタにして稼ぐYouTuberやキッズ(子供)YouTuberが、

一気に減りました。

その理由は、、シンプルに収益がガタ落ちしたためです。

ひどい人は、収益が1/3になってしまったようです。

収益を元に戻すには、再生回数を元の数字より3倍に上げる必要があり、
モチベーションを下げられ、心が折れてしまったことが目に浮かびます。

しかしながら、子供が見るYouTubeは変わらず人気があり、

やり方によっては、まだまだお金が稼げる市場となっています。

うちの子供は、カワイイまたは男前、あるいは面白いから
同年代の子供や親に受けると思うから、

YouTubeをやって稼いでみたい!と考えている人は、

ぜひ、本記事で紹介する考え方とやり方をセットに
YouTubeを始めてください。

そうすれば必ず稼げるようになりますよ。

子供向けコンテンツとは?

冒頭でYouTubeによる子供向けコンテンツの規約が変更されたことを
言いましたが、

そもそも子供向けコンテンツとは何か?
何歳から何歳までが子供になるのか?

人によって解釈が変わると思うので、
YouTubeによる定義を確認しておきましょう。

YouTube/JPの規約によると、13歳未満が子供扱いになっています。

なので、13歳未満が見る動画は全て子供向けコンテンツ扱いになります。

規約を破ると、アカウント停止や剥奪といったペナルティーを受けることになるので、
必ず守るようにしましょう。

子供向けコンテンツでYouTubeを始めるのに注意すべきこと

子供向けコンテンツは、

他のジャンルできることが、できなくなっているので、
後で困らないように先に内容を理解しておきましょう。

パーソナライズド広告が表示されない

パーソナライズド広告とは、ユーザーが閲覧した履歴や
Googleに登録された情報に基づいて、

それにマッチしたものを広告として見せるものです。

自分の年齢や性別、嗜好性を分析されて、
興味関心があるものを広告として提示されるので、

その広告を見て商品を買ったり、サービスに申し込んだり、
しやすくなると言うわけです。

子供にこのような情報を入手し、隠れた売り込みをするのは、
まだ判断がちゃんとできる年齢でないため害であると判断され、

排除されるようになりました。
(ことの発端のアメリカで児童プライバシー保護法(COPPA)に
触れたことで規制がかかり、YouTubeの規約が変更されました)

子供向けYouTuberの収入が減った理由が一番はここの変更になります。

つまり、広告のクリックや商品やサービスの購入がなくなっため、
収入が減りました。

再生回数でしか稼げなくなったということです。

コメント欄の閉鎖

コメント欄は、YouTuberと視聴者さんとのコミュニケーションの場になるし、
視聴者さん同士でYouTuberの動画を話題にして、

さらに盛り上がれる場でもありますが、

子供がプライバシーを投稿して危険な目に遭う恐れがないと言えないので、
利用制限されることになりました。

繋がりを強化する場所が減ってしまったので、
SNSを代用することをしましょう。

13歳未満の子供はSNSをまだやっていませんが、その親は、
やっている人はやっているので、

子供向けコンテンツで親御さんも動画を見てくれる場合が予想される場合は、
その属性、

つまり、親御さんが普段使っている割合が多いと思われるSNSで投稿をして
繋がりを持てるようにしましょう。

普段利用していないSNSをわざわざ登録してくれる人は少ないし、
見るのも面倒なので、見てくれません。

それだと意味がないので、視聴されるユーザーに合わせましょう。

YouTubeカードと終了画面の追加が利用できない

視聴者さんに自分の動画を見てくれている途中にあるいは見終わっ後に
関連した動画(及びサイト)や新しい動画(及びサイト)を見てもらうための

誘導をすることができません。

最適なタイミングで案内すれば、一回の視聴で終わらず、
続けて視聴してもらえますが

それができません。

なので、対応策としては、YouTube動画内で口頭で、
あるいは画像もプラスして、やってもらいたい行動を

わかりやすく伝えましょう。

例えば、動画が終わる直前に、チャンネル登録を促しましょう。

もし、視聴者さんにチャンネル登録をしてもらえれば、
YouTubeのアプリやサイトを通じて自分の動画がホーム画面に
掲載される確率が上がります。

そうなると、また見てもらえる確率が高まります。

他には、チャンネル名で検索してもらうことを促して、
YouTube上の検索画面のキーワードに載るようにしたり(サジェスト機能)

YouTubeの自分のアイコンを押してもらって、動画ページに移ってもらい、
他の動画も見てもらうことを促すことで、

視聴回数を増やし、覚えてもらうことをします。
あとはもし、気に入ってもらえるようなら、

いづれ、ファンになってくれます。

地道に小さなことを大切に続けることでファンを増やしていけるので、
頑張りましょう。

補足:ストーリー機能やコミュニティタブ、通知機能、「後で見る」機能も
使うことができません。

子供向けYouTubeで稼ぐコツ

親を囲う

中学1年生(13歳)未満(小学6年生以下)がYouTubeでは、
子供向けになりますが、

子供が小さければ小さいほど、YouTubeの動画を見る主導権が
親になります。

だから、子供が親に見せたいと思えるコンテンツであれば、
一緒に見ることをするでしょう。

では、親が子供に見せたいと思う番組は何でしょうか?

下品すぎるもの、差別的なもの、グロテスクなもの、は、
見せたくないですよね?

このような動画で公開したとしても、子供向けでないことを報告されたり、
YouTube側で判断したら、

公開できなくなるしアカウントにも影響があるので、
やらないようにしましょう。

親が子供に見せたい番組は為になるものです。

学びがあったり、気づきがあったり、感性を豊かにしてくれるものです。

親にこのYouTubeはいい動画だと認定されれば、その家庭だけで
見られるのではなく、親の口コミから違う家庭にも伝わり、

視聴が広がっていきます。ママ友なり、子供がいる親のコミュニティの
影響力を凄いので活用できるようなコンテンツを作っていきましょう。

子供の笑いのツボを突く

YouTubeを見る番組を親が握っている家庭もあれば、
子供がやりたいことを自由にさせてあげる家庭もあります。

子供が割と自由にYouTubeを見れるようであれば、
アニメやゲームが好きなので、YouTubeでも同じようなものを
探して見るでしょう。

とは言っても、ヒカキンさんのように自分を笑うネタにいきなりしても、
子供はまだ全く知らない人になるので、

親近感もなく、いくら面白いことをやっても、
友達ではなく他人扱いなので、受けいられづらいです。

なので、最初は、アニメやゲームなど、子供が興味がありそうなものの中から、
関連した動画を作って、

子供に覚えてもらいながら、
子供でも笑えるようなネタ作りをしていきましょう。

子供の年代によっては、『うんち』は永久的に関心があり、
笑いを共有する言葉になっています。

育児ノウハウ

核家族が進み、今や両親と一緒に住むことは
ほとんどなくなりました。

現代では、ご近所さんとの付き合いも少ないし、
周りに相談できる人が少ない人が多いです。

しかも、晩婚化で子供ができるのが遅い人も増えて、
ママ友との年齢格差があり聞きづらかったりしている人も多いです。

つまり、周りに相談できる人がおらず、困っている人が多いんです。

育児に関する本はたくさんありますが、困っている内容が載っていなかったり、
あるいは文章や写真で見ても、やり方がわかりにくかったり、

問題解決できないこともあります。

そんな人がもしYouTubeを見て、自分が知りたいことを
話してくれていたらどうでしょうか?

続けて見たいと思うし、励まされたりするんではないでしょうか?

同じように子供を育てているのであれば、共感することも多く、
自分の子供を愛しているように、

YouTubeの配信者の子供にも愛着を持ったりして、
癒やされたりすることもあるでしょう。

育児に関することは、育児疲れや育児鬱などの言葉があるように
ストレスが多く、解決したいことや知りたいことがたくさんあるので、

それを解決してあげるコンテンツを作っていきましょう。

子供(赤ちゃんから幼児)そのもの

子供が小さいうちは、誰にでも可愛がられるのがそうで、
人は赤ちゃんから幼児までを可愛い存在としてみます。

他人の子供であっても、いたら目を奪われるものです。

特に愛くるしい振る舞いは、わたしたちも笑顔にしてくれます。

子供の動作や反応は、可愛いし面白いのでテレビ番組でもよく
ホームビデオを流されていますよね?

どの時代にも変わらず人がすきなものなので、
YouTubeでも人気があります。

あなたが今子育てをしているのなら、ぜひ我が子の可愛い姿を
他の人にも見せてあげて、幸せのおすそ分けをしましょう。

思い出として記録することもできるのでおすすめです。

ただし、子供が大きくなると、顔がはっきりしてきて特定されるようになるので、
プライバシー関連はよく考えて、続けていくのかなど、

家族でしっかり考えて決めてやりましょう。

YouTube Kids

YouTubeには、子供専用のYouTube Kidsのアプリがあります。

このアプリでは、一般のYouTubeの動画の中にある
大人向けコンテンツは検索できないようになっています。
(他にも動画視聴時間の管理や動画のブロックまでできます)

なので、子供に安心してYouTubeを見せることができるようになっています。

このYouTube Kidsアプリのおすすめ動画に上がると、
再生回数を一気に伸ばすことができるので、

どのような動画が人気があるのか、リサーチしましょう。

子供に関係する物を紹介する

登録者数が増え、再生回数も上がってきて視聴さんと自分とに
信頼残高が増えてきているように思えたら、

育児に関するグッズや子供が扱う物を取り扱っているメーカーに
営業をしましょう。

御社の商品を動画で紹介するから、それで購入に繋がれば、
報酬をくださいと言った旨です。

メーカーにOKしてもらうには、実際にその商品を使って
いい商品だと思っていることと、結果になるかどうかです。

登録者数や再生回数を伝えることや少なくても、信頼残高が高ければ、
購入してくれるので、そこの信用をなにか説明できるものがあれば提示すれば、
案件をもらえる可能性が高くなります。

また案件を受けても売れなければ意味がないので、
視聴してくれるユーザーに合ったものを紹介することと、

ユーザーにほんとに役立つものを紹介することが大事です。

ここを自分の利益だけを考えてやってしまうと、
視聴者さんにもメーカーにも損を与え、信頼を失ってしまうので、

相手の利益を考えてやるようにしましょう。

グッズ販売

他人の商品を紹介するだけでなく、自分の商品を作って販売することもできます。

親や子供に求めれる商品を考えてオリジナルグッズを販売しましょう。

まとめ

人が好きなものとして、動物だと犬、猫、
大人の男性は車や女などと言ったことが変わらず言われています。

子供は特に女の人が好きなものにずっと入っていて、
これは時代が変わろうがこれから先も永遠であることは間違いないです。

女性は、妊娠という女の人でしか経験できないことを通じて、
子供を作ることができます。

そこには、痛みとともに感動があります。

先祖から命をつないできているのは、女性が子供を生むからであり、
DNAレベルで重要なこととして刻まれています。

だから、女性は子供を痛くても生むのです。

女性にとって子供は可愛い存在でしかないのです。

子供が好きで大切に思うのは世界共通です。

子供に関する動画はYouTubeに需要が大きくあるので、
ぜひ、本記事を参考に視聴される動画を作ってください。