YouTubeで動画を投稿しても、再生回数が全然伸びない、
あるいは、商品やサービスが売れないと言う人は、

コンセプト作りが間違っているからです。

売れるコンセプトを作れば、再生回数は自然と集まり、
商品やサービスも売り込みをせずに売れていくので、

YouTubeで稼ぐのは簡単になります。

売れるコンセプトは何なのか?どうやって作るのか知りたくなりましたか?

では、解説していきましょう。

コンセプトとは?

コンセプトとは、英語のconceptが語源で直訳すると、
概念になります。

概念もわかりづらいと思うので、咀嚼すると、

「どういうことか」「どういう物か」について捉えられる
内容そのものです。

この概念に方向性を固めたものがコンセプトになります。

つまり、コンセプトとは、一貫した姿勢、方針、思想を意味します。

売れるコンセプトとは?

YouTuberの売れるコンセプトとは、

YouTuberとして自分が動画に表現したいことがブレずにあり続け、
視聴者さんに伝えたい通りに届き、価値を感じてもらえていることです。

つまり、視聴者さんありきで視聴者さんが顕在的にも潜在的にも、
求めていることを企画し、提供することです。

一方的に、コンセプトを作っても、価値を感じてもらえなければ、
意味がないということです。

売れるコンセプトを作りのベースとなるもの

なので、価値を感じてもらうためのコンセプト作りが必要になってきます。

その手順を解説します。

何が好きで何をしたいか?

自分のしたいことでなければ、動画を続けていくのは楽しくないし、
しんどいと思うので、

自分のしたいことから、売れるコンセプトを見つけていけないかを
入口にすべきです。

視聴者さんにYouTubeで動画を投稿することで、
何をしてあげたいですか?

・楽しませたい
・ドキドキさせたい
・苦から解放させたい
・ストレスを発散させたい

具体的なことより前に、どんな感情を与えたいのか考えましょう。

ここがコンセプトの軸になる一つのピース(かけら)になります。

何ができるか?

続けて、その感情を与えるために、どんなことができますか?

具体的なことを考えていきましょう。

・笑える動画を作って楽しませたい
・アイドルになって疑似恋愛してもらってドキドキさせたい
・心のカウンセリングノウハウを教えて苦から解放させたい
・運動を通してストレスを発散する方法を教えたい

一つ一つ投稿していく動画のコンテンツに、
この与えたい感情を感じてもらえるかが、

コンセプトなんです。

ここがいつもバラバラで定まってなかったり、
伝えたいことを忘れて動画を作ると、

コンセプトに一貫性がなくなり、他の人と区別されるものが
なくなるのです。

他のYouTuberと同一化すれば、あなたの動画を見る必要がないし、
一緒なので視聴者さんは忘れていくこととなります。

求められるものか?

好きなことをしてYouTubeでお金を稼ぐには、
他人に求められているかどうかです。

求められていなければ、好きなことをしても稼げません。

なので、需要があるかどうかをリサーチしなくてはいけません。

人は、自分の関心事しか耳を傾けません。

なので、自分が提供したいことと求められるコンテンツが交わるところを
探す必要があります。

需要からコンセプトを見つけるあるいは、コンセプトに需要があるかを確認する

市場にいる、人、競合から、

求められていること、あるいは、不満や提供がないことを見つけ、
それをコンセプトとしてできないかをリサーチしていきます。

例を話しましょう。

家電メーカーのダイソンは、吸引力の落ちない掃除機を開発し、
ヒットしました。

競合をリサーチすると、掃除機は、使用すればするほど、
吸引力が落ちてくることがわかりました。

掃除機を利用する人に不満を聞くと、使用歴が増えるほど、
吸引力が落ちてゴミを吸わなくなるので、掃除をこまめにしたい人ほど、
不満でした。

そんな問題にダイソンは、吸引力が落ちない掃除機を開発したので、
利用者のニーズにピッタリ合い売れ続けているという訳です。

このように、利用者と競合を見ていくことで、売れるコンセプトを
探すことができるのです。

既にコンセプトを考えた人、ある人は、

お客さんになるだろう人を見つけて、価値を伝えて興味がないか
欲しくないか質問してみましょう。

競合YouTuberに負けないコンセプト作りの手順

新しいコンセプトを見つけたり、競合に負けないコンセプトを作る方法を
教えます。

誰に

視聴してもらいたい人は誰か?
商品やサービスを利用してもらいたい人は誰か?

競合YouTuberがターゲットにしていない人で、需要がある人がいれば、
そこをターゲットにできないか考えてみるのは手だし、

ターゲットをより明確にすればするほど、その人たちに向けた
コンテンツや商品・サービスが作りやすくなります。

スーツの大手小売店、青山商事株式会社で見ていきましょう。

青山商事株式会社では、誰にでターゲットを区別し、
コンセプトを明確化して店舗作りをしています。

・洋服の青山
就活生からシニアまで幅広い層をターゲットに
王道のスーツ、礼服、カジュアルを販売しています。

女性はリクルートスーツと礼服がメインです。

・ザスーツカンパニー
オシャレに敏感な社会人でかつ若い人に向けた
スーツ、カジュアル(オフィスで働ける私服)を主に販売しています。

ターゲットが若いので、店員さんも若い人が多く、
女性店員さんが多いです。

・ホワイトザスーツカンパニー
スーツを着て働く女性(管理職などを目指してたり仕事で
バリバリ働きたい)をターゲットにしています。

男性のものは一切置いていません。

・ユニバーサルランゲージ
男性でかつワンランク上のスーツが欲しい人をターゲットにしています。

・ユニバーサルランゲージメジャーズ
ワンランク上のスーツを自分の身体にフィットした形で欲しい人を
ターゲットにしています。

以上のように、ターゲットの幅や奥行きを変えることで、
そこに合わせたコンセプトを練ることができ、

違いを明確化することができます。

ターゲットを広くとるほど、王道やベタでないと、全ての層に
価値を提供できなくなるので、違いを見せにくくなります。

しかし、ターゲットを狭めると、その人たちだけに届けば良いので、
より個性を発揮することができます。

そのジャンルのライバルYouTuberが強い場合は、ターゲットを狭くして、
ニッチに特化していくのが後発YouTuberで弱者の戦略です。

ライバルYouTuberは誰をターゲットにしているのか必ずリサーチしましょう。

何を

ターゲットが変わると、欲するものが変わるので、
当然、提供するものやことも違いが生まれます。

前項目では、青山商事株式会社のお店が、
誰をターゲットにコンセプトを作られているか見ていきましたが、

何をの中身も違っているのがわかるかと思います。

同じスーツであっても、年齢における嗜好や立場、ゆとりで
デザインに生地、体型(スタイル)、価格が違うし、

求められる接客も変わってきます。
(ザ・スーツカンパニーでは、積極的な声かけはせず、
お客さんの方から声をかけられたら接客をします)

若い人は自分で見て選びたい、押し売りされたくない気持ちがあるから
それを考慮してです。

競合YouTuberは、ターゲットを誰にして何を提供しているのか?

そこに視聴者さんが満足しきれていないものはないか?

YouTube市場において、○○な人に、自分が提供したい
○○なこと、○○なものが、欲しいと望んでいる人はいるだろうか?

をリサーチしてください。

USP

USPとは、ユニーク・セリング・プロポジション【uniqe selling proposition】の略で、
簡単に言うと、

独自な強みです。コンセプトの格となるものです。

コンセプトとなる、USPは、視聴者さんに正しく伝わり、
他の人と区別されるものでないといけません。

そのためには、言語化できるものし、すぐに伝えられるものにしないと
いけません。

例えば、缶コーヒーのUSPを見てみましょう。

『ワンダ』のモーニングショットは、

朝専用です。朝に飲みたいコーヒーをコンセプトに作られました。

・会社へ出勤しこれから仕事を始めるサラリーマンのリフレッシュ
・土木系のブルーカラーの人たちの朝食や眠気覚まし

など、朝というシーンを切り取ってそこに最適なものを作りました。
(スッキリとした味にして、休憩時に飲むコーヒーと区別した)

独自な切り口で新しい商品であったため、ヒットし、
今もその確立したポジションにい続けています。

ここで頭に入れてほしいことは、ワンダのメーカーである
アサヒ飲料だけが作れたものではなかったということです。

サントリーもコカ・コーラにも作ることができたということです。

USPを作るために、新たな技術や知識が必ずしも必要になるとは
限らず、

視点の違い、魅せ方といった工夫で、USPは生み出せることを
理解しておいてください。

売れるコンセプトには、お客さんが欲しがるコンテンツ(中身、内容)があります。

欲しがるコンテンツには、

変化があり、

・問題を解決できること
・快感情を得れること

ができます。

あなたのUSPを20文字以下の言葉にしてみてください。

コンセプトを発信する

コンセプトができたら、それを知ってもらうために
発信していく必要があります。

コンセプトを完成させただけではまだ絵に描いた餅です。

コンセプトを発信するのにもコツがあるので解説していきます。

誰が言うのか?

コンテンツの中身が一番大事ですが、誰が言うのかも大事です。

例えば、ダイエットのノウハウを教える人が、太っていて
だらしなのない姿をしていたら、

どう思いますか?

話しを聞きたいと思いますか?

説得力がなくなってしまいますよね?
いくら正しいノウハウであったとしても。

整形したことがない人が、整形の魅力やリスクについて
話すよりも、実際に整形を5回した人の話しの方が、

為になりそうですよね?

つまり、選ぶ前から、あるいは視聴始めから、

・面白そう
・良さそう

などと思ってもらわないといけないということです。

だから、どんな人なのか?
誰なのかが重要になってきます。

YouTubeでノウハウ系の発信をしているのなら、
見た瞬間、話し方で、

本物である、凄そうと思わせることです。

見た目

コンセプトは、冒頭で話した通り、一貫性を持てば持つほど、
力を持ち輝きます。

どう見られたいかに合わせて、自分を作っていくことも
一貫性を保つことになります。

人は、見た目での印象がその人の性格なども予想するものになるので、

ノウハウ系の発信者なら、動画を見た瞬間に

この人は、できそうだ
信頼できそう、しっかりしてそう、マジメそう、

といったプラスに働く印象を与えることに工夫することが大事です。

例えば、しわくちゃなシャツを着ている人をどう思うでしょうか?

面倒なことをできていない人と思うので、
ルーズな人と感じてしまわないでしょうか?

状態や行動はその人の思考を現すものになるので、
見た目から違わないようにしていった方が良いのです。

ノウハウ系などは特に、商品やサービスを販売するなら、
お金を払った後でしか中身は見れないので、

前もってから、信ぴょう性を上げる必要があるのです。

肩書

肩書を名乗ることで、どんな人であるのかを
一発で表現できます。

肩書もコンセプトに合わせて、お客さんが求める内容のものにしましょう。

話し方

見た目である外見は、印象の大部分を操作しますが、
振る舞い方も、どんな人なのかを予想するものになります。

話すスピードが遅い人は、落ち着いた人や
マイペースな人やゆっくりしている人というイメージが湧きます。

その反対に早い人は、せっかちな人、高圧的な人、
忙しい人というイメージが湧きます。

このように話し方一つとっても個性があり、
性格を現すものになるので、

自分が魅せたい人を演じれるようにしましょう。

実績

実績は他人からの評価になったり、
歴史があるので、

自分をよく見せるのに使えます。

実績の内容に抱くイメージが活用できるものあれば、
公開していきましょう。

口コミ

レビューが多くて、内容が良ければ、

一気に信ぴょう性や信頼性を上げることができます。

ノウハウ系は商品のように見なないし、再現性を求められるので、
口コミを武器にできれば、圧倒的に話しを聞いてもらいやすくできます。

目新しさ

人は新しいことやものが好きです。

なので、目新しさのあるものは目に付きやすいです。

ただし、先を行き過ぎていると理解されないので、
ほどよく一歩進むものやちょっと違う程度で、

新しさを作ると良いです。

言われてみたら、そうかもしれないと思えるところは、
間違いがないです。

納得感や人が信じたいと思っていることを話すと良いです。

利用者が得られるメリット

聞き手は、自分にメリットがない話しは、聞く耳を持ちません。

なので話し始める早い段階から、機能や特徴などを話す前に、
得られるメリットを感じさせる、
あるいは提示してあげないといけません。

マーケティングでよく言われる例えになりますが、

シャベルが欲しい人は、

性能の良いシャベルが欲しいのではなくて、
シャベルで掘りたい、穴が欲しいのです。

シャベルは道具で手段で、
穴は結果です。

シャベルの素材や作られた工程やストーリーよりも、

どんな穴が欲しいのかをヒアリングして、
穴を手に入れるのに最適な方法を教えてくれることの方が
ありがたいのです。

穴を掘るのにシャベルしかないと思っていた人が、
ドリルやシャベルカーを教えてもらい、それを提供してもらえたら、

そっちの方がありがたく助かる訳です。

人は、常々

・苦痛を避けたい
・快感情を得たい

この二つの欲求と問題がどこかにあるので、
それを提供してあげたら、

視聴者さんはファンになり、商品やサービスも簡単に
売れるようになります。

動画を見てもらいたいなら、この二つの何を視聴者さんは求めているのかを
考え、

それを提供するコンテンツとして動画作りをすることです。

YouTuberが陥りがちな売れない5つのコンセプト

稼げないYouTuberさんがよくやってしまっている
失敗例を話していくので反面教師にしてください。

またもし自分が当てはまっているようであれば、
すぐに直していきましょう。

好きなことだけ

自分がただやりたいこをやって、あるいは、需要があるだろうと
勝手に想像してやって、

リサーチを全くしていないと、動画は見られることはありません。

例えば、あなたがラーメンが好きで、店舗を開きたいと
思っていて、

ラーメン店が多い地域に出店したらどうなると思いますか?

ラーメン店がすでにある地域で需要があることが予想されても、
競合より美味しいラーメンや競合にないラーメンを提供できなければ、

選んでもらうことはできないですよね?

YouTubeでも同じです。

ただ自分が好きなことをしても、YouTubeは視聴者さんという
相手がいて初めて収益になるので、満足させられるものを
作れなけば、稼げないのは当たり前なのです。

市場調査をせず、自分のことを客観視して見れないのであれば、
失敗してしまいます。

質の追求至上主義

何度も話しをしていますが、

視聴者さんが手に入れたいのは、

商品ではなく、感情です。

ダイエットしたい人は、ダイエットできる食品や道具を
探しているのではなくて、

ダイエットできた身体を使って
あるいはダイエットできた身体で

・海へ行って男の人(女の人)と遊びたい
・好きな人に告白したい
・山登りをして綺麗な日の出を見たい

モテたい、自分を誇りに思いたい、健康になって長生きしたい、
丈夫な強い身体になって子供を守りたいなどの

感情が欲しいんです。ゴールはここにあります。

モテるために痩せたいと思っている人に、

ダイエット食品がいかに美味しくて、カロリーは○○でと、
執拗に話しをされても、

欲しくならないのです。

スペックや商品の特徴などは、得たい結果を手に入れるためのもので
後で証拠や根拠を提示するのに必要なもので、

いきなりスペックの話しをされて、響かないし、
ゴールが同じであったとしても、話しが届かないのです。

前の話しに戻ると、ダイエットをなぜしたいのか質問して、
必要なのか見てあげることも大事だし、

必要なことを教えてくれる人の方がありがたいのです。

ダイエットは好きな人にモテたいからしたくて、
食べることが好きで運動は嫌いで過剰摂取で太っていることを
知れ、

原因はそこにあることを突き詰めて、それの解決策として、
ダイエット食品があなたには必要です!

なぜなら、このお菓子は、カロリーが低くて、低GIで血糖値を
すぐに上げないので、○○という話であれば、

最後まで話しを聞きたいと思うのです。

話しが聞きたい、話しを最後まで聞いてもらうには、

話す順序がありそれを間違えると伝わるものも
伝わらなくなり、

価値も感じてもらえなくなるので、注意しましょう。

また機能面ばかりを追求して価値の伝え方を怠る人も、多いので、
勘違いしないようにしましょう。

良い商品やサービスを作れば売れると考えるのは間違っています。

伝え方を届くようにしないと売れません。

独りよがり

独りよがりとは、自分が考えていることを、
他人のことを考慮せずに、押し通そうとすることです。

YouTubeは視聴者さんがあって初めて稼げるものになるのに、

視聴者さんとのコミュニケーションを取らず、
独りよがりに話している人がたくさんいます。

共感もしない、知りたいことも中途半端で学べない、出し惜しみしたり
隠したり、理解できるように話してくれなかったり、早口でわからなかったり、
専門用語で初心者には難しかったり

するのに、それを放置して改善していかないのは、
自分のためにやってるだけです。

YouTubeは、視聴者さんの

・苦痛を解決する
・快感情を与える

ことでしか、満足させることはできません。

独りよがりで視聴者さんを無視した方法では稼げません。

一貫性がない

ブレると、定めたコンセプトは、力を失います。

前の項目で話した、青山商事株式会社でまた例を出すと、

ザ・スーツカンパニーでは若者をターゲットに
コンセプトにしていますが、

それを広げると、どうなるでしょうか?

若者向けなのに、中高年が好む商品を置き始めたら、
若者の店でなくなり、利用していた若者は、欲しいものがなくなります。

ブレるとコンセプトが崩壊し魅力を失うので、絶対にやめましょう。

タレントが仕事を選んでやっているのも、自分のブランドや
イメージを崩さないようにするためです。

グッチやプラダが高校生でも簡単に手に入るものになり、
高校生の大勢が持つようになったら、どうなるでしょうか?

グッチやプラダの持つ、高級感やエレガントさは失い、
ファンは離れ、ブランドが崩壊することが目に見えませんか?

自分のキャラクターに合わないことをしたり、言動して見せたら、
何をしている人なのか、差別化しているところがなくなり、

何の人なのかわからなくなります。

塩ラーメンを売りにしているのに、

味噌や醤油や豚骨の商品を置き始めたら、どう思いますか?

塩が際立たなくなりますよね?

さらには、うどんやカレーや寿司などを取り扱っていったら、
もはや何屋さんがわからなくなり、

特色はなくなり、数ある飲食店の中に一つになってしまいます。

取り扱うものが増えるほど、比較対象も増えるので、
逆に競争相手も増えます。

冷静に考えたらわかることも自分のことなら、
見えなくなり、

コンセプトから外れていくのです。

最初にコンセプトを明確にし、それを守り続けて企画を練り
発信していくことがYouTubeで売れるには必要です。

二番煎じ

何かが流行ってるからと言って、二番煎じに真似して作ったものでは、
生き残れないです。

タピオカブームで色んなお店ができ、そのブームに乗って
稼いだ店も多いですが、

ブームが過ぎ去ったら、ほとんどのお店が消えてなくなりました。

結局、二番煎じだとブームが過ぎれば、生き残れないのです。

人のマネを何も考えずにして、自分のアイデアを発案できない人は、
YouTubeで稼ぎ続けることはできません。

言葉にできていない

自分のコンセプトを言葉にできていない人は、

伝わならないです。

ぼんやりとしてものを理解してくれは、無理です。

YouTuberが少なかった昔は、市場に人がいなかったので、
やっているだけで希少性が高く、

好奇心を持って見られていましたが、今やYouTuberで
溢れているので、

人と同じであれば埋もれてしまい誰なのかわからないし、
気づかれません。

気づかれない人の動画は見ることができません。

商品やサービスも昔は買う理由を持っていましたが、
今は、必要なものが足りているし、

欲しいものがあっても、商品や情報がありすぎて、
選択しにくくなっています。

だから、コンセプトを明確にしてアピールする必要があるのです。

アピールするには、言葉にして、すぐに伝わるものでないと
忘れられます。

まとめ

新しいコンセプトを生み出し、それを発信し伝えることができれば、

一気に広まります。

売れるコンセプトを見つけ出せば、
その他大勢のYouTuberから、

名前で覚えてもらえるYouTuberになるのです。

YouTuberで稼げている人はみんな、コンセプトがあります。

あなたもぜひ唯一無二なオリジナルなコンセプトを
自分の中から見つけ出し、

それを磨き続けることをぜひしてください。

そうすれば、YouTubeで一生稼ぎ続けることができますから。