TikTokをするなら、バズ(流行る)りたいですよね?
・有名になりたい
・お金を稼ぎたい
・知ってもらいたい
結局、ユーザーに視聴をしてもらえなければ、その夢や目的は叶えれません。
だからバズる動画を作る必要があるんです。
本記事では、【TikTok】で拡散(バズ)を狙える=再生回数が増えるコンテンツの作り方を教えます。
拡散(バズ)するコンテンツというのは、実は共通項があります。
バズってるアカウントは、そのことに忠実なんですよね。
つまり、バズるルールを動画作りに活かせば、必然とバズる確率が高まるという訳です。
再生回数が伸び悩んでいる人やバズを一度も起こせてなくて困っている人は、本記事のバズらせるためのコンテンツの作り方をぜひ学び、真似をしてください。
そうすれば、再生回数にフォロワーさんも増え、TikTokで稼げるようになりますよ。
TikTokでバズるとは?
まず、バズるの定義を明らかにしておきますが、TikTokでバズるとは、1日〜2日の短期間に1万以上の再生回数が伸びたこととします。
なので、フォロワー数が何十万と既に多い人に関しては、再生回数の平均が高くなるので1万以上の再生回数でもバズったとは言えないことだけ頭に入れておいてください。
TikTokでバズるとどうなるのか?
TikTokで実際にバズるとどうなるのか、事前に知っておいた方がいいこともあるので、メリットとデメリットについて解説しておきましょう。
TikTokでバズるメリット
バズればバズるほど、TikTokでは拡散力が上がるので、より視聴してもらえる人が増えるようになります。
TikTokでバズるデメリット
不特定多数に視聴されることになるので、アンチが湧きやすくなります。
なので、非難や悪口などのコメントもされるようになります。
ただし、アンチを恐れていては、SNSで活躍はできないので、気にしないようにしましょう。
誰からも好かれることは、難しいです。
TikTokでバズる(拡散される)コンテンツを作るには?
TikTokでバズる(拡散される)コンテンツには、11つのポイントがあります。
それぞれ解説します。
1.レコメンドに掲載される
TikTokでバズる=レコメンドに掲載されるです。
つまり、ユーザーのフィードにオススメとしてあがってこなければ、バズることは難しいということです。
自分のフォロワーがたくさんいない限りは、フォロワー以外の人たちに視聴してもらう必要があるので、レコメンドに掲載されいろんな人に視聴してもらうしか方法はないのです。
レコメンドに掲載されるには、初投稿してから
・最後まで視聴されること
・いいねやコメントなどで反応される
ことが必要です。
ユーザーが上記の行動を取れば、その視聴された動画は良い動画だと判断されレコメンドに掲載されやすくなります。
なので、レコメンドに評価されるコンテンツを作りましょう。
2.投稿時間に工夫する
TikTokでは動画を投稿してからのユーザーの反応で動画の質を判断されるので、バズりたいのであれば、ユーザーが反応しやすい時間帯に投稿をすべきです。
ユーザーが、通学や通勤途中で視聴する場合は、音声を消音にして動画だけを見ていたりすることがあるし、ながらで視聴し、後に用事があるので集中していません。
その状態で投稿しても、なかなか反応してもらうことは難しいです。
なので、ユーザーが落ち着いた時間に投稿することが大事です。日にち、曜日も同様に考えてください。
投稿時間を何時にした方がいいのかは、こちらで詳細に解説しているので参考にしてください。
→TikTokでは何時に投稿するとバズりやすいのか?
3.動画の長さを調整する
動画は長くなるほど、集中力が必要になってきます。特にながらで見られることの多いTikTokでは、長いと飽きられやすいため、短い動画の方が最後まで視聴してもらいやすいです。
つまり、短い動画の方がレコメンドにも評価されやすくなるのでバズしやすくなります。
質の良い動画を作っている自信があるのなら、長くても大丈夫です。
4.シェアしたくなる要素を含ませる
友達などにシェアしたくなるようなコンテンツはバズりやすいです。
・面白動画
・役立つ動画
・中毒性のある動画
・感動動画
・癒し動画
5.音楽を選ぶ
コンテンツに合った音楽を選ぶと、臨場感がより演出されます。
面白系動画ならコミカルな感じ、感動系動画なら、ラブソンソングや大人しめのしっとりとしたもの、ホラー系なら、不気味な怖い感じ、癒しなら、静かで優しい感じなど。
流行りの音楽やTikTokでよく使われているものを使うのも良いです。
音楽も楽しむのがTikTokなので音源は適当に選ばず、こだわりましょう。
6.最初の3秒
最初の3秒で、見る、見ないの判断をされるので、見たいと思えるように印象付けましょう。
・意外性の提示(ギャップに驚きたい)
・疑問を投げかける(答えを知りたい)
・悩みの告白(問題の解決方法を知りたい)
・衝撃な展開(結末が知りたい)
7.トレンドに載る
流行っているテーマに沿ってオリジナルの企画を作りましょう。
いろんな人が検索するので、おすすめに載れなくても見てくれる人が増えます。
トレンドはTikTok内だけでなく、他のSNSや違うことにも目を向けて動画を作りましょう。
例えば、バレンタインデーのイベントが来月あるなら、少し早めにそれに関した企画を考え投稿することで注目されやすくなります。
8.コメントをしたくなるような
クイズのような動画など、コメントをしたくなるような動画を作ることでコメント欄が活発になります。
・答えが知りたい
・続きがどうなったのか知りたい
・ツッコミたい
・気持ちをシェアしたい
などの感情が起こるような動画を作りましょう。
9.親近感をつくる
見た目、話し方、性格に親近感を持ちやすいようにしましょう。
令和の時代は、絶対的なカリスマのような人は求められていません。
それより距離が近い方に親近感を感じ、面白いと感じやすく、憧れやすくなります。
10.起承転結をつくる
インパクトがあって、飽きがなく興味をずっと引かされ、最後にオチや学びがあるものは、人気です。
動画に起承転結を作りましょう。TikTokは動画の時間が短いので、起に、結の一部を持ってくることが大事です。
またノウハウ系なら手に入れられることを話すと良いでしょう。
11.何度も見れる
何回見ても、
・面白い
・中毒性がある
・学びがある(情報量が多い、わかりやすい)
・癒される
などといったように思われるコンテンツは、TikTok側にも評価されやすくなるのでバズりやすいです。
バズるコンテンツを継続的に作っていくために必要な3つのこと
1.継続投稿
バズるコンテンツを一度作りバズれば、TikTokで安定的に稼げるようになるかというと、そうではありません。
バズるまではいかないまでも、たくさん視聴されるコンテンツを継続的に作っていかなくはなりません。
なので、バズった後も、流行った原因を突き詰め、継続的に質の高い動画を投稿していけるようにしましょう。
その際、投稿する時間や曜日なども分析してターゲットがよく見てくれる時間がわかったらできる限り、その時間に固定にしていきましょう。
そうすることで、ユーザーに視聴することを習慣化させやすくなります。
2.過去投稿
バズると、過去の投稿も遡って見てもらうことができます。
過去投稿も質が高い、バズった内容と関連があるものであれば、フォローされ、継続的に見てもらうことができるので、バズらない間もしっかりコンテンツを作り投稿していくことが大事です。
逆に質の低いものやコンセプトと合わないものが過去にあるのなら、削除しておきましょう。
3.フォロワーとのコミュニケーション
フォロワーさんと投稿を通じてコミュニケーションをとることで、ファンを増やしていけます。
ファンを増やしていけば、いいねやシェアやコメントをもらえ、TikTok側の評価が高くなるので、フォロワーさんとのコミュニケーションは大事です。
バズをお金に換えるには?
せっかくバズを起こせても、稼げなければ、あるいは、フォロワーさんが増えなければ、意味がないですよね?
バズを起こし後にしっかり現金化する(マネタイズ)には、コツが必要です。
そのコツを解説しましょう。
リスト化
リスト化とは、未顧客の個人情報を取得することです。
そのなかでもマネタイズ(収益化)に有効なのが、LINEやメールアドレスです。
つまり、こちらから、メッセージを送れる媒体です。
メッセージを送れる=商品やサービスの紹介を行うことができるので、売上を立てやすくなります。
リスト化するには、TikTokの個人プロフィール欄を利用しましょう。
ランディングページを作り載せたり、あるいは登録したくなる文章を書いてLINEのアカウントのURLをクリックしたくなるように誘導しましょう。
YouTubeやブログなどの他の媒体へ誘導してもいいです。
ただし、誘導する媒体では、売上を作れることが前提です。その仕掛けを作っていなければ、LINEやメールアドレスを取得しておく方がいいです。
商品やサービスの用意
商品やサービスが既にある場合、過去投稿やプロフィールに載せておけば、紹介できます。
なので、売り物はバズった後に作るのではなく、事前に作っておくことが理想です。
ここで大事なのは、バズったことが売り物と関係なければ、売れないので、関係のある投稿をするようにしましょう。
例えば、ビジネスでの稼ぎ方を教えるコンテンツを普段あげているのに、ダイエットのコンテンツでバズっても、過去の実績や経験がなければ信用できないし、一貫性もないので信頼されることができません。
なので、全く関係のないことでバズを起こせても意味がないので、バズることだけに流されてコンセプトを変えてしまうことには注意しましょう。
セールスの導線を作る
前に話したリスト化と同時に行うとより効率が良くなりますが、LINEやメールアドレスに登録してもらったあとに、商品やサービスを購入してもらうためのトークとその仕組みを作っておくと販売が決まりやすくなります。
トークに関しては、お客さんを教育することが重要です。
例えば、ダイエットの商品やサービスを販売するのに、何がダイエットの成功から遠ざけているのかなどを話して理解してもらうことです。
あなたが管理することが商品の売りなら、他人に監視してもらうことが食事制限を守ることにつながる=その結果、暴飲暴食を防げるなどの話ができます。
このように売りたい商品に合わせて、事前にお客さんに正しい知識を授け教育することによって、正しい選択ができるようになります。
やれせないのが運動不足のためによるものだと考えている場合、上記のような提案をしても商品は売れません。
なので、認識を変えてもらうために話して理解してもらうことが重要なのです。
それを販売のタイミングでいきなり説明しても、売りたいために話している風に受け止められるので、販売の前にしっかり伝えることが肝です。
仕組みに関しては、ステップLINE、あるいはステップメールと呼ばれるサービスを利用することです。
ステップLINEやステップメールとは、いわば、自動配信サービスです。あらかじめ文章を作りセットしておけば、自動で配信してくれるというものです。
この機能を使えば、見込み客一人一人にメッセージをして教育する必要がなく、ベストなタイミングで情報を送れるので、労力を省けるだけでなくセールスの成約も伸ばすことができます。
以上の3つを行うことでバズを確実に現金化できるので、事前に準備しておきましょう。
まとめ
【TikTok】で拡散(バズ)を狙うためのコンテンツの作り方を解説しました。
私の方法をとってもらえれば、バズによって確実にマネタイズ(収益化)できるので、ぜひ真似してください。