YouTuberとして成功し続けることの鍵になるのが、動画投稿の継続です。

YouTubeの収入は動画が投稿できなくなると途絶えてしまいます。実際、登録者数が何十万の視聴者さんがいても、動画投稿を続けれなくなって辞めていくYouTuberさんは後を絶たないです。

動画を投稿し続けることは、思っているより大変なのです。

来たる5G完全普及の動画時代には、YouTubeが盛んになる一方でライバルYouTuberも増えます。

ライバルが増えるとどうなるかというと、ますます投稿頻度を抑えることができなくなってきます。質はもちろん量も上げていかないと新しい人たちにシェアを奪われてしまいます。

黎明期のYouTubeと全盛期に入るだろうYouTubeとでは、現時点でも既に成功法則が変わってきています。

変化を予測しながら、今から対策していくことが稼ぎ続けるのに必要不可欠です。

これから先も長くYouTubeで稼ぎたいと考えているYouTuberさんは、ぜひ本記事を参考にして未来への準備を始めてください。

そうすれば、YouTubeで稼ぐのに困ることがなくなることを約束できます。

令和時代に求められるYouTuberとは?

令和の時代に売れるYouTuberになるために必要なことをまずは理解していきましょう。

嫌われない

時代の変遷を知ることで未来を予測することができます。令和時代に求められるものを掴むために過去を振り返ってみましょう。

黎明期のYouTubeは、テレビで放送できない、いわゆるコンプライアンスに引っ掛かるものに人気が集中しました。

理由は、テレビが面白くないと興味を失った人たちがYouTubeに興味や関心を示すようになったからです。

YouTubeというプラットフォームには配信者と視聴者を繋ぐコミュニケーションの接点があったために、配信者は、コンテンツ作りにおいて、視聴者の声を聴くようになりました。

視聴者の望むことをすれば、再生回数が伸びることがわかり、稼ぎたいYouTuberは、倫理を問わず求められることをすることにヒートアップしていきました。

その結果、逸脱した非常識な行為が面白がられ、迷惑な行為があちこちで頻発しYouTuberの印象が悪くなっていきました。

YouTubeの成長期には、視聴するのがパソコンではなくスマホで十分になったために一部のマニアから一般の視聴者に裾が広がり、いろんな配信者がYouTubeに参入するようになりました。

コンテンツは、Googleでの検索でなんでも知れるように幅広いコンテンツがYouTubeにも網羅されるようになりました。

娯楽から専門分野の勉強まで無料で視聴でき価値が高まっていくなかで、YouTubeが流行り廃りのものではなくなりました。

その頃には、YouTuberがテレビやCMに出るようになったり、多くの一般人に影響力を持つようになったため、メディアは、YouTuberをテレビタレントのように扱うようになりました。

YouTuberが差別的発言やマナー違反や礼儀を著しく欠くことなどをしたら、芸能タレントと同じようにメディアで取り上げるようになりました。

ある意味、世間に注目されていることの証拠で周りに対する影響力の高さが認められたとも言えます。

ただし、十分なタレント教育をされていないYouTuberは、問題発言や問題行為で世間から一斉に叩かれるようになり、謹慎やYouTube事務所からの解雇などYouTuberとしての活動の場を失われることになりました。

ファンだけに好かれるだけでなく、一般の人に嫌われないようにしないと、YouTuberとして生き残っていけなくなったと言えます。

ここが黎明期と成長期の大きな違いで、このことにまだ気づいていないYouTuberさんは、過ちを犯して消えていってしまっています。

視点とらしさ

YouTube内でコンテンツが拡充されていくと、他の動画との違いや差がわかりにくくなってきます。そもそもほんとに新しいことというのは、少ないので絶対に被ってくるものです。

しかも、YouTuberもどんどん増えています。その中で違いを作るには、答えは、一つだけしかありません。

『あなたらしさ』を魅せることに尽きます。

コンテンツが同じものだとしても、送り手が同じになることはありません。

この地球上で自分は、一人だけだからです。

だから、自分らしさを訴求することが武器になり違いを生み出せることになります。

外見、話し方、あなたのフィルターを通して見て感じた視点は、唯一無二のものです。

それを魅せるのです。そうすれば、違いをちゃんと作れ受け手にも特別な一人として見られるようになります。

誰かのモノマネをしてはいけないのです。

世間が求める正しさ

テレビの世界では、ある程度のスキャンダルは芸能事務所が守ってくれ一般の人に知られないようにされています。

ですが、YouTubeの世界では、YouTube事務所はそんなことをしてくれません。そもそもできませんしね。

テレビは、メディアと利害関係にあるので、癒着できますが、YouTube事務所は、歴史も浅く、メディア側に利益を与えられる存在ではないため、コントロールできないのです。

なので、YouTuberは自分の身は自分で守らないといけません。

具体的には、世間が求める正しさを理解し、それに反かないことです。

再生回数に踊らされることなく、人として正しい在り方とは何かを考え行動していれば、問題になることはありません。

再生回数を狙わない

稼ぎたいからと言って安易に再生回数を狙う投稿をするようになると、いづれ稼げなくなっていきます。

それはなぜか?

ファンが離れていくことになるからです。

炎上によるものでなければ、いいと思っていたら、、、、、大間違いです。

例えば、トレンドや世の中が注目していることで企画を練ると危ういです。

その理由は、あなたがやっていることと反れるものであれば、あなたらしさがなくなってしまう動画になるからです。

ファンは、あなたらしい動画を望んでいるのであって再生回数が多い動画が良い動画とは思ってないし、再生回数が多いから見たいという訳ではありません。

なので、このようなズレを作ってしまっていると、動画の方向性がぶれていき、一貫性がなくなり魅力が落ちることになります。

だから、炎上に関係なく、再生回数を狙う動画作りをしてはいけないのです。

媚びない姿勢とコンテンツ作り

視聴者さんの声を聴き、動画に反映させていくことは悪いことではありませんが、媚びてはいけません。

投げ銭をしてくれる視聴者さんを差別するのは悪いことではなくむしろしないといけないことですが、気に入られようと下心が見え透いているのは良くありません。

視聴者さんに媚びている姿に魅力があるのか考えてもらうとわかりやすいです。

YouTuberはファンに応援されてこそ成功できます。

目の前の欲に溺れないようにしましょう。

自分らしさを発揮するには?

自分らしさがこれからのYouTuberにはますます必要であることが理解してもらえたと思います。

では、自分らしさとはどうやって作っていけばいいのかを解説します。

儲かることをするのではなく、好きなことをする

自分らしさは、ありのままの自分でいることで発揮できます。イメージは赤ちゃんや幼少時の自分です。

怖いとかリスクとかを考えず、シンプルに欲求にまっすぐな自分です。

好きなこと、興味のあることをただしたい。その姿勢が自分らしさを発揮してくれます。

あなたはYouTubeで好きなことをしていますか?

儲かること、できること、を軸にYouTubeのネタを選んでいませんか?

そうすると他人軸に活動することになるのであなたらしさが発揮されません。楽にYouTubeで成功したいなら素の自分に戻ることです。

依存しない稼ぐ力を身につける

YouTubeに依存すると、YouTubeに全面的に従わなくてはなりません。

それだと、自由は奪われ自分らしくなれないです。

YouTubeはあくまでも自分らしさを発揮する場所で収入をあげる手段です。別にYouTubeにお金をもらわなくもいいのです。

つまり、YouTubeというプラットフォームを利用して自分で稼げる手段を持てば、再生回数が少なかろうと関係ないのです。

令和時代のYouTubeで稼ぐには、YouTubeからの広告収入に頼らない稼ぎ方が重要になってきます。

偏愛をアピールする

人は、それぞれ違っていることが素晴らしいのに、コミュニティに入ると、多数や平均が好まれ、違うと批判されたり否定されます。

しかし、YouTubeの世界では、いろんな人がいるので、人と違うことが尊重されます。

つまり、人に嫌われていた偏愛が認められるのです。

偏愛を見せましょう。偏愛はあなたの武器になります。

発信力を高めるには?

あなたの良さを知ってもらうには、視聴者さんへの伝える力を身につけないといけません。

発信力を高めるのに必要なことを教えます。

ブランディング

ありのままの自分になることで自分らしさを発揮できますが、それをより伝わる形にしないと視聴者さんに届かないです。

メッセージを届けるようにするには、ブランディングが不可欠です。

ブランディングとは、ライバルとの差別化を図ることです。

例えば、ノウハウ系YouTuberなら、実績はブランドになります。視聴者さんから商品やサービスを買ってくれたクライアントに結果を上げさせたのであれば、それが信用に変わります。

そのことをしっかりアピールすることで信用してもらえ、視聴者さんが増えたり商品を買ってくれるクライアントさんが増えます。

あなたを選ぶ理由になっていきます。

コピーライティング

わたしたちが他人に価値や存在を知ってもらうには、言葉を用います。

その言葉がありきたりで平凡であれば、視界や耳に入らず気付かれません。気づいてもらうには、立ち止まらせる言葉を使うことです。

Yahoo!ニュースやLINE NEWSのタイトル、雑誌の表紙、本の帯や目次などには、キャッチコピーの技術が使われています。

人を動かすには、動かせる言葉を使う必要があるのです。

パブリックスピーキング

パブリックスピーキングとは人を動かす話す技術です。

人に動かすにはわかりやすく伝えることです。難しい話を聴くのは、集中力が必要で持たないし、理解できなければ退屈なものになるからです。

わかりやすさを作るコツは、たとえ話です。

受け手の既に頭にあることやもので具体的に話したり抽象的に話したりしてイメージをしてもらい、理解を深めてもらいます。

ノウハウ系などのコンテンツは特にわかりやすさが重要です。

では、既に知られているようなことを話すときには、どう話せばいいでしょうか?

ストーリーにすることです。ストーリーにすれば、あなただけの話になります。

知っているノウハウでも、人が体験したことには新しい視点や解釈があることが多く、それは新鮮に思えるし、新しい気づきになったり、刺激になります。

なので、ストーリーにすることでベタな内容でなくなるのです。

人はストーリーが好きなので、興味づけしやすいのでぜひあなたの経験をストーリーにして話す技術を身につけてください。

【YouTube】大競争時代でも稼げる個性の本質とは?

個性とは自分らしさです。

YouTubeで稼ぐには個性的であろうと謳っている人が多いですが、多くの人が言っている個性と私が考える個性は違います。

多くの人が言っている個性はユニークであることで、奇抜な格好をしたり非常識な行動をすることを言っています。

私が考える個性は、誰しもが最初から持っているもので、ルールや常識を破ることで得られるものではありません。

だから、個性的であろうと普通の人と違った行動を考えたりて取る必要はないと思っています。

あなたは個性をどう考えていますか?人と違ったことをすることが個性だとは考えてはいませんか?

個性は、例えば、学校生活のように同じ制服を着て整列させられても失われることはありません。

スーツを着て会社員として働いている人たちは、みんな個性が同じですか?

むしろ、規則やルールなど決まり事に入れようとするほど、個性はその中において浮き彫りになってくるものです。

個性とは、生き物すべてにおいて、生き抜くために与えられた能力です。だから、どんな人の個性も価値があるのです。

植物や食べ物に品種があるのは、死滅しないためです。没個性化して1品種にもしなれば、何か病気にかかってしまった時に対処できません。

必要だから、生き物は個性を発揮する進化をしたんです。

人間の目が2つ、口は1つ、鼻は2つ、耳は2つであるのは、それがベストだからです。そこにそれぞれの個性を発揮することに意味がないと考えられたから、一緒なのです。

ですが、外見や中身に個性が授けられたのは、それが必要なことだと考えられたからです。

あなたの個性を発揮されるのを、この世界をつくった人は望んでいるのです。

あなたの個性は他人に評価されるものではありません。ものさしで測られるものではないのです。

だから、無理に強くなろうとしなくていいのです。強くあろうとうするのは、他人のものさしに縛られている証拠です。

ものさしはなぜ生まれたのか?それは混沌としている世の中を人は理解したかったからです。

ものさしがあるから区別ができるのです。

ですが、人は、区別をするだけでなく、比べることで優劣をつけようとしました。

その結果、評価されることになりました。個性という違いが価値があるのに、それを否定される場面が生まれ、現代人の多くに自信がない人が生まれてしまいました。

ありのままの自分を肯定する感覚である自己肯定感が低ければ、個性を発揮できません。

どんな自分であってもOKなのです。人と比べるからいけないのです。

自然界は、ナンバーワンしか生き残れないといいます。つまり、生き物はオンリーワンになることでナンバーワンになったのです。

強いものに勝てない生き物は、戦わずに違う場所を見つけて進化したのです。

海で生き残れなかった魚は、川へ逃げて鮎として進化を果たしたのです。

今いる場所で強い人に勝てないのであれば、戦わずに違う場を求めたらいいのです。

ナンバーワンになれる場所を見つけるコツは2つあります。

1つは、ニッチな場所を探すことです。需要があるけど供給者の少ない場所です。

2つは、戦う場を自分で作ることです。

ものさしを勝手に作ってオンリーワンになればいいのです。

元AKBの菅本 裕子ことゆうこすさんは、AKBでは売れませんでしたが、モテクリエイターという肩書きを作って名乗ることで、第一人者になりました。

自分で肩書きを作り名乗ることでオンリーワンを獲得したのです。

他人にどう思われようが、どうこれまで評価されてきたのか、あなたの個性を発揮して求められる存在になるのに、まったく関係ありません。

周りに言われてきたマイナスなことが、自分であると思っているのならそれは間違いで手放しましょう。

他人の望む自分になってしまった人は、今の自分を捨てて本来の本当の自分に戻りましょう。

YouTubeは個性がお金に変わる場所です。なので、年齢とか遅いことなんて何一つありません。

新しい進化もいつでもしていけるので、好きを追求してください。あなたの好きは誰かに役立てます。

役に立てるからお金も稼げ感謝されるのです。

まとめ

来たる【YouTube】全盛期/5G完全普及で【YouTuber】が大競争の中を稼ぎ続けるには何が必要であるかを解説しました。

自分らしさは他人と勝負することや真似をすることで発揮されるものではありません。

あなた自身の中にあるので、ぜひ発揮させることをしてYouTubeで活躍されてください。