あなたの商品やサービスを利用してくれたファンやお客さんから
アンケートって取っていますか?

売りっぱなしでいることは、非常にもったないですよ。

なぜなら、買ってくれたお客さんの購入プロセスが理解できれば、
刺さる言葉を伝えることができるし、

強みや伸ばしていけばいいところがわかるからです。

つまり、アンケートを取ることによって、集客と販売を改善できる箇所を
知ることができます。

集客と販売さえできれば、売上は安定するし、さらに伸ばすこともできます。

アンケートは、灯台下暗しで宝の山なのです。

アンケートとは?

自分が知りたいことを調査するのに使います。

質問をして答えてもらうことで、聞きたいことを深掘りしていきます。

アンケートの3つのメリット

購入プロセスが理解できる

アンケートによって購入プロセスを質問し直接相手から
聞かないと、どこから相手がやってきて、どう商品を知って、

何が決めてになったのかいつまでも想像の域です。

買ってくれたお客さんというのは、生き証人です。

直接聞いて教えてもらった方が良いに決まっています。

イメージで無駄な努力をするのは、お客さんのためにもなりません。

なので、アンケートを使ってしっかり聞き出すようにしましょう。

強みを知れる

アンケートを取って何が決めて手になっているのか、
わかれば、

その部分を強化しましょう。

決めては、強みで選ばれる理由になります。

成約率が上がる

アンケート用紙で知れたことを改善していくことで、
クロージングの成約率が上がります。

結果が上がるアンケートの作り方の3つのコツ

嫌がられずに書いてもらえる量

アンケート用紙で記入してもらう場合、

量が多いと疲れてきて、適当な答えを書かれたり、
空白にされたりされてしまいます。

そうなると、アンケートで聞き出したい答えを
手に入れれなくなってしまうので、

量は、A4でまとめられる程度のものにしましょう。

プレゼントをする

アンケートの回収率を上げたい場合は、

プレゼントをすることです。

基本的にアンケートに答えることは、労力がかかり
手間で面倒なことになるので、

嫌がられます。

でも、プレゼントなりなんらかの見返りがある場合は、
喜んで書いてもらえるので、

アンケート結果が集まらない場合は、プレゼントを用意しましょう。

ただし、プレゼントする場合相手は、悪い評価をしにくいので、
そうなると、正しいアンケート結果を得られないので、

集客や商品の改善などにアンケートをしたい場合は、
遠慮なく思っていることを書くことをお願いしましょう。

質問の内容に正しく答えてもらえる順番

アンケートの質問は、お客さんが購入しようと考えてから、
実際に購入した後までの流れで質問すると思い出しやすく、
答えてもらえやすいです。

結果が上がるアンケートのテンプレート

5つの質問(岡本達彦氏のアンケート質問)を自由記述式で
書いてもらいます。

1.商品を買う前にどんなことで悩んでいましたか?
→欲求の原因である悩みの本質を探ります。
 悩みがわかれば、それを解決できる商品が求められることが
 わかります。
 

2.何で、この商品を知りましたか?
→情報収集先の媒体の確認です。集客でテコ入れをする場所を
 探します。

3.商品を知ってすぐに購入しましたか?
すぐに購入できなかったのは、なぜですか?
どんなことが不安になりましたか?
→購入の不安理由の確認です。不安を解消できれば、
行動しやすくなります。

4.いろいろな商品がある中で、何が決め手となってこの商品を
購入しましたか?
→購入決断の理由を確認します。何を提案すれば
背中が押されることになるのかを知ります。

5.実際に商品を使ってみてどうですか?
→評価の確認。商品改善で活かすことができます。

まとめ

アンケートを、お客さんに適切にすることで、
購入される理由がわかり、どこに手を加えたらいいのか
わかりやすくなります。

集客、商品の改善をするのにもってこいなので、
アンケートは、定期的に取るようにしましょう。