ウェブサイトに記事を投稿するうえで、キーワードに対しての
月間ボリュームを知ることは必須な作業です。

なぜなら、検索されていないキーワードで記事を書いても、
読まれないからです。

また、ライバルが多すぎるキーワードで、
自分の実力がないまま記事を書いても、

検索エンジンにヒットされることはないので、
狙うキーワードに対してどれくらいの人が検索しているか、

ライバルの数や力量はどれくらいかをキーワードプランナーを活用してから
記事を書いていくようにしましょう。

では、早速、Googleキーワードプランナーの登録から進めていきましょう。

Googleキーワードプランナーとは？

Googleが提供しているサービスで、広告を利用したいサイト運営者が
適正に分析できるようにしたツールになります。

Googleキーワードプランナーを利用するには、Google広告に登録する必要があります。

登録は無料でできますし、キーワードプランナーも無料で使えるので安心してください。

ただし、広告を有料で使うことで、キーワードプランナーの検索数が
大体の目安から正確な数字を知ることができるようになります。

Googleキーワードプランナーでできること

Googleキーワードプランナーの登録方法

Gメールのアカウントを作成しましょう。

アカウントを作成したら、Google広告のアカウントを作成していきます。
→ Google広告

＊登録にクレジットカードが必要なのでお手元に用意しておいてください。

今すぐ開始を押してください。

目的に近いものを選択してください。


あとで変更できるので、仮の情報をさっさと入力していきましょう。

ウェブサイトのURLを貼り付けましょう。

広告に載せた時の画面イメージを、モバイル、パソコンの表示で確認できます。

広告の予算はあとで停止するのでとりあえず、最安の1円で入れておきましょう。

登録が完了したら、設定した広告を一時停止しましょう。

Google広告のホームに戻って、広告設定したものを選び、
有効ボタンを押し、キャンペーンを一時停止するのボタンを押しましょう。

これでキーワードプランナーを使えるようになります。

Googleキーワードプランナーの使い方

では、キーワードプランナーの使い方を解説します。

設定ボタンを押し、エキスパートモードに切り替えるを押してください。

ツールと設定ボタンを押し、プランニングを押し、
キーワードプランナーを押してください。

キーワードプランナーのページは今後、調べたい時に使えるように
ブックマークなどに追加してすぐツールを開けれるようにしておきましょう。

キーワードプランナーで検索ボリュームを調べる

検索ボリュームを知りたい場合は、右側のアイコンを押します。

キーワードを空白の中に記入して開始するのボタンを押します。
キーワードは複数を一気に調べることもできます。

その場合は、1キーワードに対して、1行使うようにしてください。
または、カンマ（,）区切ってください。

そうすると、キーワードに対しての
・月間ボリューム（10万～1000万）
・競合性
・入札額（5円～46円）

を知ることができました。

ただ、上記のように、キーワードプランナーを無料で利用する場合、
月間ボリュームが正確に表示されないので、

大枠の数字しか知ることができません。

詳細に知りたい場合は、先程、一時停止したものを有効にすれば、
適用されるので、調べる時だけ有料にするといいです。

キーワードプランナーで関連キーワードを調べる

関連キーワードを知りたい場合は、左側のアイコンを押します。

2種類の方法で関連キーワードを調べることができます。

・キーワード
・サイト

キーワードで調べて見ましょう。

キーワードから開始を押して、空白にキーワードを入力して
結果を表示のボタンを押します。

youtubeのキーワードに対して、
検索されているキーワードが一覧で知ることができます。

月間ボリュームや広告費用も同時に知れます。

続けて、サイトから関連キーワードを調べてみましょう。

Youtuberのヒカキンさんの動画サイトで調べて見ます。

ウェブサイトから開始を押してください。
そして、URLを貼り付けます。

URLからドメイン全体を見るのか、指定したURL内のみ見るのかも
選択できます。

ヒカキンさんに関連するキーワードが抽出できました。

キーワードプランナーは、このように月間ボリュームを知れるだけでなく、
関連するキーワードも調べることができるので、

リサーチをしたり、記事を書くテーマやキーワードを参考にできます。