YouTuberとしてキャラクター作りはしていますか?

キャラクターを立たせないと、他のYouTuberとの違いが
わからず、まず知ってもらえないし、

知ってもらった後も、視聴してもらうことができません。

なぜなら、他と同じだったり魅力が代わり映えしなければ、
視聴する理由がないですからです。

なので、魅力があるようにキャラを仕立てないといけません。

本記事では、どうやってキャラクターを立てたらいいのか?
キャラクター考え方から設定まで解消していきます。

キャラクターとは?

キャラクターとは、その人の持ち味です。

個性やらしさといった特徴を通じて、
読者、視聴者、生活者に一定のイメージを与えて
好意を持ってたり、商品やサービスを買ってもうらための誘引に
使います。

なぜ、YouTuberにキャラクター設定が必要なのか?

あなた自身がYouTuberであることを一旦置いて、
一視聴者としてYouTubeを視聴する時、何を思っていますか?

視聴者さんがYouTubeに求めていること、
それがキャラクターと密接して関係にあります。

答えは、、、

視聴者さんがYouTubeに求めているものが
エンタメであることです。

エンタメとは、エンターテイメントの略で、
人々を楽しませる娯楽やサービスのことです。

エンタメは、楽しみ、息抜き、気分転換として、
求められています。

あなたがYouTubeを視聴する時もそうではないですか?

より楽しみたいから、よりリラックスしたいから、
視聴をしてませんか?

たくさんYouTuberがいて選べる環境で、
テレビのチャンネルのように固定の番組を
時間潰しのために、仕方なく視聴していますか?

YouTubeではしないですよね?
検索したり、気になるのを探していますよね?

個性やらしさといったキャラクターが見えない人の
動画って、YouTubeで目に付きますか?

目につくのは、キャラクターが立っている人が多くないですか?

没個性な人は目立ないし、何をするのか?何をしてくれるのか?
よくわからないし、期待させるものを感じることがないので、
手を止めて、わざわざ視聴しようと思わないですよね?

関連動画のボタンを押すのは、気になる動画ですよね?
ありきたりで平凡で普通にしか思わないものは、ボタン押さないですよね?

何か期待させてくれる人や謎の多い人の方が
視聴してみたくなりませんか?

だから、キャラクターを立てることが必要なんです。

今のYouTubeは、YouTuberだらけで、キャラクターがない人は、
多くの中にいる目立たない普通な人になるので、

他のYouTuberの中で完全に埋もれてしまいます。

中には、視聴してもらって、
知ってもらえさえすれば!(自分の良さがわかってもらえる)と
思っている人も多いでしょう。

ですが、YouTubeではそのような考えは通じません。

一般の人間関係であれば、友達になる以前の人とは、

接触する機会が何度もあり、その中で相手のキャラクターに
魅力を感じ友達になりたいと思うものですが、

残念ながら、YouTubeではその機会を作ってもらえないのです。

YouTubeを何度も視聴してもらって、視聴者さんの方から、
自分(YouTuber)のキャラクターの魅力を見つけてもらう
理由がありません。

実生活では、暮らしやすいように人間関係を作っていきますが、
YouTubeでは、わざわざそんなことする必要性がないからです。

だから、こちらからキャラクターを全面に出して、
相手に興味や関心を持ってもらうために、

すぐにわかってもらわないといけないのです。

悠長にじっくり視聴してもらって、自分のことを理解してもらえたら
なんて思うことは、不可能です。

特徴が何も見えない人は存在してもないのです。

自分からキャラクターを立てていくしか、気づいてもらうことが
できないのです。

キャラクターを作るスタートライン

YouTubeで何をするか決まっている人

YouTubeで既にやりたいことがあるなら、
そのジャンルのYouTuberさんをリサーチしましょう。

どんなキャラクターでやっているのかを調べて、
被らないようにします。

あとは、そのジャンルの視聴者さんに受けそうなことを考えて
自分の容姿や経験、リソース(資産→人、物、金、情報)で作れる
キャラクターで作っていきましょう。

YouTubeで何をするか決まってない人

自分の容姿や経験、リソース(資産→人、物、金、情報)で作れる
キャラクターは何か考えて、

そのキャラクターが引き立つことをテーマにしましょう。

キャラクターを作る3つのパーツ

キャラクターは、性格と外見と設定から作ることができます。

性格はその人固有の性質。
感じ方、考え方、行動です。

外見は、見た目です。

設定は、過去にどんな経験をしてきたのか?
どんな目的を持っているのか?
優先にしている価値観は何なのか?
です。

例えば、

性格が、やんちゃで、
外見も、チャラい感じで、

設定に、過去、親がビジネスで成功して社会のルールに
縛られた生活をしてこなかった経験、
生真面目に生きても幸せになれないから楽に生きることを
広めたい目的があって、自由に生きるのが最高の幸せという価値観があれば、

YouTubeでどんなメッセージを投げかけて
どんな企画をしていけば、

キャラクターが引き立つのかイメージできませんか?

キャラクターをきめ細かく立てれば、
企画も立てやすくなります。

それは、コンセプトが明確になり、
どんなことを視聴者さんに感じさせたいのか、

ビジョンが明らかになるからです。

キャラクターは、このように一貫性を持つように
組み立ててください。

一貫性があるから、人はキャラクターがイメージしやすくなります。

人は、人を見た目でどんな人なのかを判断しています。
顔つき、服装、声や振る舞いや癖などを見てどんな人なのかを
これまでの経験からプロファイリングして、

話している内容や行動を見てそのキャラクターの性格を
最終決定づけます。

このように自分の固定概念から入っていき、
証拠集めしていくので、

大抵は、決めつけた通りのキャラクターに
当てはまっていくことが多いです。

それがもしチグハグであれば、混乱し、キャラクターがわからなくなります。

つまり、

キャラクターとは、、○○な人だとはっきり言えることなのです。

言えるから、覚えられ、目立つのです。
言語化できないと、他人にも、こんな人であると伝えられないです。

伝えられない=なんでもない人で、
あなたにとって興味関心のない人で、すぐに忘れられる人です。

これまで偶然出会った人であまり話すことがなかった人でも
印象に残っている人はいませんか?

それは、キャラクターという個性がはっきりしていたからだと
思いませんか?

キャラクターが埋没している人は、
平凡であるから、普通であるから、

注目されないのです。

注意を惹かれないので、
わざわざ見ようとしないので、気づかれません。

キャラクターが立っている人であれば、通りすがりの人でも、
振り向かれ、知ってもらえるのです。

日常生活においてもそんなことがありませんか?

変わった服装をしている人、あまり見たことのない髪色や髪型を
している人、あるいは、自分が好きなタイプの人がいたら、
視線を向けてしまいませんか?

容姿だけでなく実際に話してみても、その容姿からイメージした
人であれば、あーやっぱりみたいな感じで、さらに印象に残りませんか?

仲良くなってその人の家に言ったら、またイメージ通りの
趣味嗜好であったのなら、確信に変わります。

そのイメージが自分が好むものであれば、その人のことを
好きになりませんか?

キャラクターは、

性格と外見と設定の一貫性を持たせるほど、
伝わりやすくなり、信ぴょう性を持ちます。

詳細にすればするほど、キャラクターに命が吹き込まれ、
人間性を感じ、魅力が深まるのです。

実際の人間関係と同じなのです。

それをよりわかりやすくするのが、キャラクターです。

多くの人がいる中で知ってもらうには、

キャラクターとして、らしさを強調しないと、
伝わりません。

なので、この3つのパーツを掘り下げて強調して魅せる

YouTubeの企画を作っていきましょう。

キャラクターを引き立てせる7つのコツ

7つのコツでキャラクターの魅力を高めてください。

旗を掲げる

価値観をはっきりさせて、自分はどんなことをしたいのか?
それはなぜしたいのか?
視聴者さんをどうしたいのか?を伝えます。

そのことで共感してもらえたり、応援してもらえることが
できます。

・ドラゴンボールの悟空
→強い敵と闘い、サイヤ人として進化する。(強くなる)
 地球を守れる人になりたい。家族を守りたい。

・ワンピースのルフィ
→海賊王になる。海賊王には仲間が必要。仲間を作ってみんなが
 目指していることを達成する。仲間は大事なので絶対に守る。

敵を作る

障害となる敵は何のかを明らかにして、
対決すること、負けないことを宣言します。

敵は強く、茨の道である方が応援者は、
応援のしがいがあります。

ただし、どう考えても現実不可能であることや、
掲げた旗を達成する気持ちないように思えたら、
視聴者さんは、応援することを意味がないように思います。

また口だけの人だとわかれば、興ざめするので、

本当に目指したいこと、
辛くてもしんどくても、進みたいこと旗に掲げてください。

仲間

アニメや映画には、必ず脇役がいます。
なぜなら、脇役は、主人公を引き立たせてくれる存在だからです。

仲間を向かれ入れましょう。仲間がいれば企画の引き出しが
増えるし、新たな魅力を引き立てくれます。

仲間は人だけでなく動物である場合もアニメや映画ではよくあります。

ペットを仲間として迎え入れるのもオススメです。

ヒカキンさんや多くのYouTuberが犬や猫を急に飼い始めて
仲間にしているのも、自分の魅力を引き立たせることを
狙ってのことかもしれません。

キャラクターを引き立たせる法則を知っている人は知っているのです。
勉強と実践が差を開かせます。

武器や特殊能力

キャラクターに惹かれるのは、
やっぱり、武器や特殊能力です。

人柄だけでなく、武器や特殊能力があるからキャラクターが引き立ちます。

武器や特殊能力とは、言ってみれば自分の売りです。
売りは、常に磨くように努力しましょう。

新たな武器や特殊能力を得て、魅せていくのも大事なことです。
挑戦し成長しない人の物語は全然おもしろくないです。

世界観

アニメや映画には、その世界観が事細かに描かれます。

それは、没入感を高め臨場感を持たせてくれるからです。

人は、世界観を楽しみたいのです。
だから、ディズニーの映画を見た後に
ディズニーランドに行きたがるのです。

ディズニーの映画の世界観を疑似体験したいのです。

あなたがいる場所や魅せたい世界観は何でしょうか?

服、部屋(空間)、場所、音楽、で世界観のイメージは作れます。

世界観に合ったものをいつも選ぶようにしましょう。

アイテム

困難にぶつかった時、アイテムが問題を解消してくれることがあります。

アイテムとは、人を助けてくれるものなのです。

アイテムによる力は好奇心をそそられるものになるので、
時々、登場させ使うと、話しがおもしろくなります。

痛い過去

人が何かを成し遂げたいのは、痛い過去があるからです。

宿命を背負う訳です。

失ったことを語りましょう。
それがあるから、今の自分があり、未来に向かう自分がいるのです。

説得力が増します。

キャラクターの印象を操作する3つのコツ

3つあります。

口癖

お決まりの口癖を作りましょう。

この口癖を聞いたら、この人だと思えるものです。
人気YouTuberの多くのが、定番の口癖を持っていて使っています。

決めポーズ

口癖同様に動きのあるお決まりのポーズを作りましょう。

身体癖

特定の状況や感情になったら、身体癖を出しましょう。

緊張したら、頬を擦るとかです。
言葉以外から、YouTuberの状態を察することができるので、
今こういう状態だなと、心理が読めるのが面白くなります。

キャラクターの詳細を作る項目

・名前
・見た目
・年齢
・性別
・生い立ち
・職業
・家族構成
・交友関係
・好き嫌い
・趣味
・好物と嫌いな食べ物
・夢
・収入
・能力
・持ち物
・癖

キャラクターに共感させる6つネタ

普段の動画に以下の6つの内容を入れると良いです。

制約と葛藤

何かをしたいけど、それができない。
何かをすれば、失うものがある。

制約があって、それに葛藤する姿は、話しを引き込みます。
人間社会においても、必ずあるからです。

目的と理由

何かをしたいのは、○○の理由があるから。

その理由が共感できるものであれば、
応援してくれるようになります。

人が行動するのは、理由があるからで、
その理由が説得力を高め、

ストーリーを作り、話しを面白くさせます。

願望と悩み

誰しも願望があり、悩みを抱えています。
それはプライベートなものであるから、それを打ち明けてくれると、
親近感を持ちやすくなります。

思い込み

思い込みは、個性を全面に出すのに使えます。

こんな思い込みがあるからこんな行動をする。

行動の理由説明になります。キャラクター作りとして
印象操作しやすいので、思い込みを用意しましょう。

変わりたいけど変われない

誰しも変わりたい気持ちがあります。

でも簡単に変われないです。その姿を魅せてあげれると、
共感しやすくなります。

・クヨクヨする感情
・諦めたくない気持ち
・挫折する気持ち
・悶々とする日々

世間や社会や家族の視線

人が何かをする時、どうしても周りの人のことを考えてしまいます。

その姿を見せましょう。

本音と建前

表の顔と裏の顔です。裏の顔を見ましょう。

ただし、裏の顔は、共感できる要素を入れましょう。
極悪非道で共感が全くなければ、それを見せることは
マイナスにしかならないです。

キャラクターのことを好きになってもらうために考えたい3つのこと

3つあります。

憧れ

憧れ、尊敬できるところはどこですか?

共感

共感してもらえるところはどこですか?

弱点や苦手なこと

弱点や苦手なことは何ですか?

欠点がない人は、近寄りがたいし、人間味を感じないです。

カリスマ的に売るのなら良いですが、そうでない場合は、
弱点や苦手を見せましょう。

また悪キャラクターの場合は、基本弱点や苦手は
少ないのですが、

見せる場合は、悪の反対である優しさになるといいでしょう。

根っからの悪ではないことを見せておくと、
悪キャラクターを使うことのマイナスがなくなります。

企画を彩る自分以外のキャラクター6種類

自分が目的に達成する、ゴールに向かう途中で現れる人たちです。

企画をやる中で登場させましょう。

メンター(賢者)

師匠で手助けや成長を促してくれる人です。

悪い方向へ行きそうになった時に忠告してくれるのも
メンターになります。

ガーディアン(門番)

足止めする存在です。

味方、敵、障害となるもの、こと。

ヘラルド(使者)

変化を知らせる存在です。

司会者や進行役です。

シェイプスター(変化者)

翻弄、混乱、裏切る存在です。

また、ある時は仲間、ある時は敵になる人です。

フジテレビの逃走中も、シェイプスターをところどころに
配置します。

シェイプスターは正直、ババを引いたようなもので、
炎上し嫌われることになりますが、

番組としては、面白くなります。

面白い番組は、喜怒哀楽を感じさせるものです。
山と谷の起伏がなければ、面白くありません。

シャドウ(影、悪役)

最大の障害になる存在です。
一番大きな壁となるものです。

トリックスター(道化師)

場の雰囲気を変えるピエロです。

芸人さんのようなことをします。

例えば、緊縛した状態で、笑いを誘うことをしたり、
単調にならないようにします。

YouTubeをチームでする場合、あるいはコラボする時のキャラクター14種類の使い分け

YouTubeをグループでする場合や、複数人でコラボする時などに
企画が面白くなるように、キャラクターの個性を活かして
バランスよくなるように配置してください。

優等生

チーム一番に頭の切れる人です。

三国志の諸葛孔明のようなキャラクターです。

周りの人が意見を参考にする知略があり、リーダーシップも
兼ね備えています。

ピエロ

イタヅラ好きで、バカをやって人を笑かしたり、
嘘をついて驚かしたり、挑発したりします。

弱虫

チーム一番のビビリです。

筋肉マン

運動バカで力自慢バカです。
体力や筋肉に自信があります。

アイドル

一番、華がある人を持ってきます。
あまりベラベラ喋らせないようにして、
謎を持たせる感じにします。

天然

ピエロと違うのは、素直で悪気がないところです。
なので憎めないところが天然キャラです。

短気

短気ですぐに物言いするキャラクター。

人が言えないことをズバズバ言ってくれるので
人によっては代弁してもらっているようでスッキリする。

チャラい(ギャル、ギャル男)

のりが軽いキャラクター。

オタク

マニアックで見るからにオタクを感じさせるのが
ポイント。外見、話し方で雰囲気を作っていきます。

生真面目

真面目も思い切り偏らせると特別なキャラクターになります。

頑固で融通がきかないようにしましょう。

オカマ

唯一無二のキャラクターで、男女両方の気持ちがわかる
人なので、バラエティーに富みます。

王様

わがままで横暴なキャラクター。

ロマンチスト

理想が高くて理想を追い求める人。
情熱に生きている人。

エロいあるいはセクシー

下ネタが好きな人は多いです。なので下ネタの話しが好きな
キャラクターを登場させます。

またセクシーな人を登場させるのも良いです。

企画を面白くするキャラクターの活かし方

2つあります。

自分と正反対のキャラクターを対峙させる

自分と真反対になるので、差が余計に浮かび上がり、
個性が浮き彫りになります。

衝突がコンテンツになります。

スペシャル(特別感)

キャラクターには、各々個性があります。

この個性が発揮できる場面を限定して作り出すと、
輝きます。

ここぞという時に特別感を演出しましょう。

・スペシャルな時に
・スペシャルな武器や特殊能力
・スペシャルなアイテム

キャラクターを作る参考材料となる性格と嗜好一覧

・積極的・消極的
・神経質・無神経
・感情的・冷静沈着
・外向的・内向的
・目立ちたがり・控え目・謙虚
・強欲・無欲
・勇敢・臆病
・高飛車・低姿勢
・正直者・嘘つき
・保守的・革新的
・正義・卑劣
・勤勉・怠け癖
・博識・無知
・忍耐強い・意志薄弱
・頑固・柔軟
・楽観的・悲観的
・気長・短気
・性善説性・性悪説
・慈悲深い・利己的
・計画的・無計画
・慎重・無鉄砲
・高貴・教養野蛮・無教養・
・自意識過剰・自信喪失
・多弁・無口
・威圧的・腰が低い
・用心深い・お人好し
・指導者・追従者権
・権威的・反権力
・博愛・人間不信
・口が軽い・口が固い
・強引・弱気
・堅物・ひょうきん
・単純・気分屋
・好奇心旺盛・触らぬ神に祟り無し
・気が弱い・気が強い
・派手好き・地味好き
・雄々しい・女々しい
・狂信的・信仰心篤い
・迷信深い・不信的
・不可知論者・無神論者
・責任感強い・無責任
・人望がある・人望がない
・拝金主義・金銭無頓着
・浮気性・一途な想い
・仕事人・趣味人
・好戦的・平和主義者
・理性的・直感的
・家庭的・自分勝手
・照れ屋・内気
・ロマンチスト・リアリスト
・ロリコン・マザコン
・ファザコン・シスコン・ブラコン
・異性が苦手・同性が苦手・
・同性が好き・同年代が苦手
・年上が苦手・年下が苦手
・酒好き・酒に弱い・酒癖が悪い
・笑い上戸・泣き上戸
・小食・大食い
・菜食主義者・肉食主義者
・高所恐怖症・先端恐怖症・流血恐怖症・暗所恐怖症・閉所恐怖症・怪談恐怖症・鏡恐怖症・海恐怖症・潔癖症
・動物好き・植物好き
・昆虫嫌い・哺乳類嫌い・爬虫類嫌い・魚類嫌い・鳥類嫌い
・早寝早起き・遅寝遅起き
・寝相が悪い・昼夜逆転
・夢遊病
・病弱
・女装(男装)
・変装趣味
・演技上手・演技下手
・足が悪い・目が悪い・耳が遠い
・味覚音痴・嗅覚障害
・方向音痴
・かなづち
・絵が下手・字が汚い
・音痴訛りがひどい
・忘れっぽい
・数字に弱い
・誤読が多い
・世話焼き
・人付き合いが苦手
・うわさ好き
・話を聞かない
・収集癖
・手紙好き
・料理好き
・書物好き
・骨董好き
・芸術好き
・宝石好き
・刃物好き
・手芸好き
・細工好き
・機械好き
・手品好き
・魔法好き
・歌唱好き
・演奏好き
・舞踏好き
・祝祭好き
・下着好き
・肉体美が好き
・淫乱・禁欲的
・サディスト・マゾヒスト
・特殊性癖
・趣味オカルト・趣味霊感
・インドア派・アウトドア派

キャラクターとしての生き方やライフスタイルをYouTubeで売りたい人のための6つのモデル

類まれなる才能があれば、それを活かした動画を作れますが、
なければ、生き方やライフスタイルを見てもらって、

エンタメコンテンツにすればいいです。

特別に他人より優れたものや誇れるものがなくても、
YouTubeでは、稼ぐことができます。

反発

社会や世の中にあるルールや常識に、
うんざりしている人は多いです。

誰しも自由になれるものなら、自由を得たい願望を
持っています。

それを実現している人や、おかしいと思っていることを
声高に言える人は、称賛されるし、注目を浴びることができます。

偏愛

自分のこだわりのためだったら、なんでもしたい。
ここまでするか!の偏愛は、人の好奇心を誘います。

あなたの偏愛をどんどん魅せましょう。

自己犠牲

判官贔屓(はんがんびいき)という言葉があるように、
日本人は特に弱い立場に置かれている人に対して、
同情を寄せてしまう性質があります。

愛する人や大切なものを守るために自己犠牲を惜しまない
生き方は感動を覚えます。

義理堅く、裏切ることをせず、与えることに終始している
姿を魅せると良いです。

中京テレビ制作で流行っている オモウマい店もまさに
自己犠牲の生き方をしている主人の姿を撮影しています。

孤独

人を信用せず、誰とも馴れ合わない人は何を考え、
どんな生活をしているものか気になるものです。

社会で普通に暮らしていく場合、最低限の人間関係は必要で
コミュニケーションも取らざるを得ないからです。

自分とは違う、異質な生き方をしている人には、謎に感じ、
その謎を知りたくなります。

それは、誰しも、一人になりたいと思う時があるし、
何もかも捨てさって、

リセットしたい、新たにやり直したいと思うことがあったからだと
思います。

でもできなかったのに、
この孤独に生きている人は、なぜその道を選んだのか?
を知りたいのです。

ぽつんと一軒家という番組は、ただ辺鄙にある家を
映すしているのではなく、

そこにどんな人が住んでいるのか見せたいために、
取材しているのです。

不幸

他人の不幸は蜜の味という言葉があるように、
人の不幸を見て楽しむ人は一定数います。

中世のコロシアムで人が殺し合う姿を見せたのも、
娯楽のためですし、日本で奴隷の身分を生み出したのも、
農民を自分の立場はまだましと思わせるためのものでした。

人の不幸はショーになるし、それを見ることで、自分はまだましと
思える人もいるのです。

不幸はただ悲惨な状態を見せるだけでなく、もう一つの見せ方もあります。

それは、不幸な境遇にいるけれども、諦めずに
頑張っている姿です。

例えばマッチ売りの少女のような、過酷な状況でも
ひたむきに生きている姿勢を見れば、

心に訴えられるものはないでしょうか?

自分も頑張うとエネルギーをもらった人もいるはずです。

揶揄されたり批判されていることもありますが、
24時間テレビで障害者の方を見せているのは、

この不幸をコンテンツにしています。
(もちろん、差別や障害者の現状を知らせたりとか病気などの怖さを
伝えたりなどの面もあります。)

リアル

人は、他人の生活を覗き見たい気持ちを持っています。

それは、プライベートは、秘密で守られているからです。

自分のプライベートは人に見られないようにしているし、
他人も同じようにしています。

その秘密を知れたら、好奇心は疼きます。

テラスハウス、あいのり、バチェラーなどは、まさに
人のリアルを見てもらう番組で、

普段隠していることをありのままで見ることができるから、
面白いのです。

切り口を変えてリアルを見せましょう。

・不倫生活の実態
・年の差50歳の恋愛事情
・60歳童貞の生活

これら6つのモデルをあなたの状態や状況に合わせて、
キャラクターを魅せてください。

YouTubeでは、どんなキャラクターを演じるのがいいのか?

YouTube初期

YouTubeで目立ち知ってもらうには、
キャラクターを立てせることです。

キャラクターとして立つのは、

イメージ通りまっすぐか、
イメージの真反対にする、

かのどちらかです。

例えば、姫として売るなら、

イメージ通りまっすぐの場合は、

性格は、清廉潔白で、お淑やか。(身の振る舞いや話し方が落ち着いていて上品なさま)

外見は、ドレスやプリンセス(ヒラヒラのスカート)を装うのがわかりやすいでしょう。

設定は、いいところの社長の娘。
目的は、YouTubeを視聴してもらって癒やしを上げたい。
優雅な時間を大切にしている。

一般の人ができない、あるいは見れない高貴なライフスタイルを
魅せることができますね。

イメージの真反対にする場合ですが、

性格か外見の片方を変えることをしてください。
両方変えると、キャラクターのイメージが付かなくなってしまいます。

性格は、下品で貪欲で、横暴。

外見は、変えず。

設定は、変えます。
今の性格を作ったものに設定を合わせていないと、
一貫性がなく、こんがらがります。

こんな人だとイメージできないといけないのです。

イメージの真反対にしてキャラクターが立つのは、

そのイメージを覆らされるからです。

いわゆるギャップです。人はギャップにも魅力を感じるのです。

キャラクターは、他にいないから引き立つものです。

なので、既に自分がやろうとしている分野にYouTuberさんが
自分がやろうとしているキャラクターでいる場合は、

そのキャラクターで売らないことを勧めます。

どうしてもやりたくて、相手にも上回れるものが自分にあるなら
勝負しても良いですが、

相手がもうメジャーで認知されている場合は、コピーだと思われるので
やめた方が無難です。

性格や外見を変えて少しヅラしてキャラが立たないか、
想像してみましょう。

YouTube登録者が10万人を超えたら

登録者が10万人以上増えたら、キャラクターのリブランディングを
図った方がいいです。

初期の頃にも気をつけてもらいたいこところですが、

アニメや映画で言うところの、

完全な悪にはなるなということです。

YouTuberとしての初期は、悪を売りにしてもいいですが、
完全な悪魔のような存在であれば、人として応援されないので、

悪を演じている体でそのことを視聴者さんがわかっている状態か
悪を演じるのは、それなりの理由がありその理由に視聴者さんが
納得できるものであれば、売りにして良いです。

ただし、極悪人までは行くなということです。

10万人を超えたら、人格者に寄せていく部分を魅せる比率を
増やしてください。

大衆受けするのは、やっぱりヒカキンさんのような人柄です。
あなたが今後広く視聴者さんを増やしたいのなら、

悪の部分を弱らせて、新しいキャラクターに変身する必要があります。
変身はして構いません。

アニメや映画を見ての通り、キャラクターは必ず変身します。

進化を遂げた姿を魅せることができたら、ファンも変わらず
ついてきてくれます。

まとめ

キャラクターは誰もが作れることです。

才能という武器がなくても、キャラクターを作れば、
目立ち、陽のあたる場所にいけます。

今やっていることで、視聴者が増えない人や
これからやろうとする人で売れたい人は、

ぜひ本記事を参考にキャラクターを作って魅せてください。